2010年01月26日

11月26日T8WH

パラオ送信のスケジュールがあちこちで出てきた。インターネットのなかった時代ならとても考えられない速さである。

2200からの12040kHzは開始時は弱く殆んど聞こえないが、2209から急に強くなってきた、別の送信機から急に出てきたような感じだ。
0000の15225kHzはまだこの時間弱い、0100のビルマ語は良好だ。26日火曜日はなぜか1200から12130kHzで電波が出る。これは以前火曜日もHaoMai Radioが出ていた名残みたい。今は木・土の2日だけである。

1300の9890kHz、中国語が出てきたからは、CNR8がスキップ状態で聞こえない。1430は9965kHzが出てきた。さて問題の1600からの放送、「日本の風」が終了して一旦電波が止まりビームを変えている。これでかなり信号が弱くなってしまう。
25日も中国語が出ていたが、さて26日はどうなるのか。結果はまた後で。

9965kHzは「日本の風」終了後、キャリアーオフ。切り替えに手間取ったのか、5分後に出てきた。26日も間違いなくRadio Australiaの中国語である。

UAE送信も始まり、短波放送衰退といわれながらも、R.Australiaは、台湾中継しかなかった海外送信を、一挙にパラオ、UAEと拡張した。

Angel 4 T8WH January 26 Tuesday
2200-2400 12040 R.Australia, English
0000-0030 15225 R.Australia, Indonesian //15180, 15335, 15415
0030-0100 off the air
0100-0130 15655 R.Australia, Burmese //17665
0130-0300 off the air
0300-0400 Shepherd's Chapel http://www.shepherdschapel.com/
0400-0430 15780 R.Australia, Indonesian //11550, 15180, 15415
0430-0500 off the air
0500-0530 15590 R.Australia, Indonesian //11745, 15180, 15415
0530-1200 off the air
1200-1205 12130 IRN News
1205-1300 12130 Music
1300-1430 9890 R.Australia, Chinese //9475, 11660, 11760, 11825
1430-1500 off the air
1500-1530 9965 Lester Sumrall Teachings
1530-1600 9965 JCIC Korean “Ilbone Baram”
1605-1630 9965 Radio Australia, Chinese ! !
1630-2200 off the air  
Posted by Hiroshi at 23:44Comments(2)Asia/Oceania

2010年01月26日

北朝鮮ジャミング4波体制か

終日ジャミングまみれの49mb、たまにはスキップして弱い時間帯もあるが、なんともならん。
こんな事しか能のない国は早く消えて欲しい。しかしこの国をこよなく愛する人が日本には多いので困ったことだ。

いつもはジャミングのピークが3ヶ所、すなわち、5890、6003そして6015kHzだ。26日はこのスーパージャミングは0659'50"に出てきた。ところがジャミングのピークがもう一つ増えている。
ジャミング開始から0820頃までスペクトラムを見るとはっきり分かる。5910kHzは「しおかぜ」の周波数である。

0820以降、5910kHzのピークは殆んど分からなくなった。6015kHzも放送波のほうが強い。どんな方法でジャミングを出しているのか知らないが、いずれにしても4つのピークが同時に出ることは確かだ。
0835に再び強烈なジャミングが出てきた、4つ目のピークが5910ではなく6054kHz付近にある。これでR.Nikkeiが完全につぶされてしまった。これも6045kHzの「しおかぜ」に近い周波数だ。北朝鮮にどうしても聞かれたくない放送だ。
コラ!ジャミング出すのが早すぎるゾ!。

Jan.23 0653'40"-0003
Jan.24(Su.) 0251'20"-
Jan.25(M.) 0653'55"-
Jan.26(Tu.) 0659'50"-

1月26日の北朝鮮のジャミングの様子、0815(上)と0840(下)の違い。

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Posted by Hiroshi at 18:02Comments(0)S.N.Korea

2010年01月26日

R.Australia

既にパラオ送信でインドネシア語やビルマ語、中国語が中継されている。
録音ファイルを聞きなおしたところ、1月24日、2200からのインドネシア語が5935kHzでも聞こえている。

同波のチベット放送中国語といい勝負をしている。2330まで聞こえている。
またDXMIX Newsなどによれば、2300からも5955kHzでビルマ語が中継されている。そしてこれらはUAE送信と発表されている。
1100-1300に17880kHzも挙がっているが、これは聞こえない。

25日2300から5955kHzを聞いてみた。やはり同波のCNR8モンゴル語が強すぎる。2301'35"に40Hz上にキャリアーが出てきた。何かボソボソといった感じだが、多分これがUAE送信の電波なのだろう。2330にキャリアーOFF。

別項でも書いたが、1600からの9965kHz、「日本の風」朝鮮語放送の後に出てくるR. Australiaは、DX MIX Newsでは、わざわざ中国語ではなくビルマ語と注釈しているが、少なくとも25日までは間違いなく中国語が出ている。
多分予定ではビルマ語なのだろうが、以前から中国語である。

このR.Australiaの中国語は、台湾送信の9780kHz「ふるさとの風」終了後、時間は1630になるが、よく頭だけ出てきたことがある。この当時はまだビルマ語放送がなかった。  
Posted by Hiroshi at 08:49Comments(1)Asia/Oceania

2010年01月26日

1月25日しおかぜ

25日、1400からの5910kHzはプヨプヨジャミングがあるものの、信号も強く日本語放送が聞こえている。番組は失踪者家族からの肉声による呼掛けである。拉致・失踪者家族の必死のメッセージが放送されている。
2030の6045kHzも受信状態は良好で、ジャミングは全く分からない。1400と同じ番組である。

1300の9655kHz、1333の9950kHz、1430の9880kHz、1500の9690kHzは全く入感なし。1530のパラオ送信9965kHzはかなり状態はよい。朝鮮語番組だ。1559'30"に停波した。

このあと送信ビームを変えて出てきたが、これは明らかに中国語、DXMIX Newsではビルマ語と情報が出ているが、確かにこの時間11980kHzでも出ているらしい(実際には英語が出ている)というのもあった。
しかし25日も聞こえるのはRadio Australiaの中国語である。予定ではビルマ語なのだろう。

1600の9780kHz「ふるさとの風」が何とか聞こえているが、内容は殆んど分からない。SINPO34432がいいところ。日本の歌が2曲続けて出ている。「冬の星座」と「月の砂漠」、1月7日、9日と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 06:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze