普段この国名を聞く機会は少ない。
そのハイチでかなり深刻な事態になっている。阪神大震災からはもう15年が経つ。日本で、その後に起きた地震に対しては、その教訓が少なからず生かされてきた。
諸外国ではそういった対策は殆んど聞かない。何十年に一回、起きるか起きないかの地震に、多額の投資は出来ないのが実態だ。国民性の違いもある。
ニュースではかなり詳しく被害状況が伝えられている。インフラ整備がまだ十分でなく、正確な情報が伝わりにくい国でもある。
VOAは今日14日と15日、通常の短波放送を延長して、オランダ、ボネール中継所からも放送する。日本では聞こえない時間だが、1230-1330の6135kHzである。こうした小回りの聞く放送はまず日本では考えられない。
VOAのハイチ向け放送はクリオール語だ、あまり聞く機会は無い。この時期では2200からの放送がよく聞こえている。