2008年04月27日

長野が中国に

何とか無事終わったと言うところ、大量動員された中国人留学生たちの赤旗で、長野市が中国国旗で埋め尽くされた。

チベット国旗もあったが、どこも品切れで入手困難と言う。一体誰のための聖火リレーだったのか、こんなの公開せずに関係者だけでやればよかったのに。

中国人に対しては、絶対暴力を振るってはいけないと通達がされていたことから、大きな騒動は起きなかった。こうして長野での中国人のための聖火リレーは終わり、今日27日は韓国で行われる。  
Posted by Hiroshi at 08:03Comments(1)番外編

2008年04月27日

しおかぜ

北朝鮮からのジャミングでさっぱり聞えないのが夜の6020kHz。
30日から6005kHzへ変更される予定です。しかし一寸待った、この時間まだ6003kHzの韓国の「希望のこだま」が出ている時間だよ。

多分これではビートを起こしてあまり効果がないのでは、6005kHzではなく、6075kHzへの変更を要望したい。誰がどこでこの周波数選定をやっているのか知らないが、どの周波数でどの局が出ているかぐらいは分かってよ。

まさかHFCCのリストだけを見ているわけでもあるまいに(ひょっとして図星だったりして)。実際の受信調査でも、申請周波数の中でクリアーチャンネルは6075kHzしか見当たりません。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年04月26日

Voice of Free Radio

増加目まぐるしい北朝鮮向けの放送、これから先どんな形で拉致問題が解決へとつながるのだろう。
韓国側からは、拉致問題に特化しないで、北朝鮮を開放すると言うことで宣教放送も含め、6局が放送を毎日行っています。

その中の一つが最近はじまったVoice of Free Radioと名乗る局。26日の15755kHz、いつものように1100開始の朝鮮語放送、これがVOFの番組であることが分かりました。
以前はFNKが出ていましたが、多分24日あたりからこのVOF朝鮮語放送が出ているようです。

この局、以前テスト放送していたあの局?、番組内容からして宣教放送ですが。竹島はオレの領土だと主張する団体ではないと思われます。

これとは別に、24日に11640kHzで朝鮮語が聞こえると言う情報があり聞いてみた。この日もCMI「広野之声」が出ていたようです。26日も1300からCMI「広野之声」始まりました。当然15710kHzとパラになっていますが、11640kHzのほうが早く聞えます。
この周波数、HFCCにはIrkutskとして登録されています。朝鮮中央放送の女性アナを髣髴させる喋りの宣教放送です。

11540kHzでも朝鮮語が出てきましたが、これもこの時間出ているRFC自由朝鮮放送です。これが1300に終了この後11640kHzへ変わるように見えます。

台湾中継が少なくなり、変動の激しい朝鮮語放送ですが、最近のスケジュールをまとめてみました。(4月26日現在)
Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧

* Furusato no Kaze 고향의 바람 ふるさとの風
1430-1500 11775(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN

* Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 11690(Korean) via DRW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

* JSR Shiokaze 시오카제 しおかぜ
1400-1430 6005/6020(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965/6045(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM


* Free North Korea Radio 자유북한방송 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1400-1600 11560 via DB
1900-2100 7530 via DB

* Open Radio for North Korea 열린북한방송 開かれた北朝鮮放送
2100-2200 9950 via ERV

* Radio Free Chosun 자유조선방송 自由朝鮮放送
1200-1300 15755 via ERV
1200-1300 11540 via IRK

* CMI:Voice of Wilderness 광야의 소리 広野の声
1300-1400 15710 via ERV
1300-1400 11640 via IRK

* North Korea Reform Radio 북한개혁방송 北朝鮮改革放送
1300-1330 9940 via TWN

* VOF 자유의 소리 Voice of Free Radio 自由の声放送
1100-1130 15755 via ERV  
Posted by Hiroshi at 21:17Comments(0)S.N.Korea

2008年04月26日

MEDIA BROADCAST GmbH

MEDIA BROADCAST GmbH (formerly T-SYSTEMS - DTK)と名称変更したドイツからはさまざまな放送が出ている。

ダントツに多いのがWYFRかもしれない。B07以上に多くの言語が聞えている。
日本語は1000から7245kHzで聞えるが、これと同じ時間に6105kHzでベトナム語が始まっている。いつから出ているのか知らないが、24日に気付いた。

2時間出ておりその後RTIの広東語と続く。

DXLD8051に15470kHzのBVBNの放送時間のことが書かれている。1430からアラビア語が聞こえるが、これがBVBNのスーダン向けのはず。ドイツ送信で出ているが、BVBNサイトは、これだけUTCではなくスーダン時間で書いてある。

  
Posted by Hiroshi at 16:27Comments(0)Europe

2008年04月26日

HWCR on 15260kHz

最近このHWCRなどのモン語放送が出ている15260kHzに、火龍ジャミングが出てきた。
ジャミングは2200過ぎには聞えている。

台湾送信で日替わりでいろいろな局が出ている。毎週土曜日はHWCR局の番組だが、26日も0130に終了した。従来一時間出ていたが、すでに3月29日放送分から30分に短縮されていた。

モン語の始まる0100はジャミングの止まる時間、しかし0105にまた潰されてしまう。25日は0113に、26日は0220になぜかジャミングが止まる。

当然その後はモン語放送が聞えるが、0130以降、確かに中国語が聞えている。26日は0137ごろから信号も強くなり、SOHの番組がよく聞こえている。
0205からまた火龍ジャミングが出てきました。
  
Posted by Hiroshi at 11:27Comments(0)Hmongモン語放送

2008年04月26日

RAE日本語変更

このところさっぱり聞えないまた幻になっているアルゼンチンの日本語放送。
平日2時間の放送だが、この5月1日から一時間ずつになり放送時間が変更される。

今までの後半1100-1200UTCが、0100-0200になる。この時間のポルトガル語と入れ替わることになる。まさかこんな時間い日本で聞えることはまれだと思われるが、さてどうなるか。
今までもこの時間のポルトガル語が聞こえたと言う情報は知らない。

RAEの5月1日からの日本語は:
0100-0200 11710kHz
1000-1100 11710kHz  
Posted by Hiroshi at 10:05Comments(0)日本語放送

2008年04月25日

North Korea Reform Radio

25日の台湾方面はよく聞こえている。
いつもはイランに邪魔をされてなかなか聞えない9940kHz、その1300からの放送がえらく強く入感していた。

しかし出ていた番組は23日と同じでNKRR北朝鮮改革放送、1200から変更されたのか、それともまた誤送出なのかわからない。
1300には15755kHzでVoice of Wildernessが出ているので同じ時間に2波出ることから、もともとこの時間にはNKRRが出ていたのかもしれない。

VOF자유의 소리Voice of Free Radioと言うのが始まっているようだが、さてどこに出ているのか。FNKとしている中にその番組が出ているのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 23:29Comments(0)S.N.Korea

2008年04月25日

SOH on 18180kHz

連日激しいジャミングにかき消されているSOH「希望之声国際广播電台」、ところが25日は普段火竜ジャミングしか聞えない18180kHzがどうしたわけはクリアーです。

バンド内の15260kHzは0113まで妨害されて、その為ここに出ているモン語放送がつぶされていました。どうしてもSOHは15MHz帯に出たいようです。大体2200-0300ごろまでバンド内のどこかに出没しているようです。

18MHzのSOHがこれほど強く聞えたのは、おそらく初めてではないか。それだけ伝播状態が異常だったわけだ。他の周波数は全て火竜ジャミングに潰されているのにこの18180kHzだけなぜかけないのか。

かけたいが、そこまで手が回らない、送信機が足らない。マ、何でもいいが、明日は日本でも聖火リレー、青いジャージ男は妨害者を押さえつけないという条件付で伴走するらしい。

25日、0258からの18180kHzの録音です。火龍ジャミングが全くありません。

いつも書いていて気になるのが変換文字がその都度違うこと、日本人が作っていないことから何かとイチャモンが付いているが、学習機能もおかしい。いつも書いていて気になるいつも改定的になると変換される。
「かりゅう」と入れても絶対に「火竜」や「火龍」にはならない。これは当然として、一度確定したらどちらか一方に変換してしかるべき。学習機能が日本語対応になってない、辞書登録すれば問題ないが。アタリマエだ。
とにかく日本語では常識的に使わない熟語に変換されることが多すぎる。  
Posted by Hiroshi at 13:05Comments(2)Taiwan/China

2008年04月25日

FNK on 7530kHz

1900開始のFNK自由北朝鮮放送は連日強力に聞えている。
7530kHzは1900までR.Pakistanが出ており、これもよく入感している。Dushanbe送信のため多少音質が悪い、またVORのISがIDトーンと混ざっているのも聞えている。

24日1859から7530kHzを録音した。

Free North Korea Radio 자유북한방송 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1100-1130 15755 via ERV
1400-1600 11560 via DB
1900-2100 7530 via DB  
Posted by Hiroshi at 04:20Comments(0)S.N.Korea

2008年04月25日

5100kHz

エリトリア国歌とティグレ語(Tigrigna)が聞える5100kHz、EUなどではTigrinya, Tigrayと書いているのも見受けるが、ここは英語表記で行くことにする。

一年前この5100kHzでエリトリア向けに教育番組がはじまったという情報があった。エチオピア最北部、ティグレ地方の言葉
と言うこともあり、普段耳にする機会もなく、局名確認は難しい。

聞える言葉から見ればティグレ語(ティグレンニャと聞える)の局と言う事になる。エリトリアの公用語となっている。エチオピアはアムハラ語(Amharic)が公用語。
最近よく耳にする国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」によれば、毎年発表している「報道の自由度ランキング」は北朝鮮と並んで最下位の国。

24日も1600に開始、一旦1701に止まったが2分後にまた始まった。使用言語は同じ。1800にエリトリア国歌が少し流れ1801'20"に終了、キャリアーは1802'40"に切れた。  
Posted by Hiroshi at 03:24Comments(0)Africa/ME