2008年04月30日
予告通り30日1400からの「しおかぜ」は6005kHzで始まった。
今日は水曜日で、英語番組。予想通り、既にジャミングのある周波数へ殴りこみをかけた訳だが、案の定6003kHzとのビートがあり受信状態は悪い。
かの地でもこの6003kHzとの兼ね合いで、どんな受信状態なのだろう。ここはやはり速やかに次の手を打つべきだろう。
一日も早く6075kHzへの変更を希望したい。
2008年04月30日
15755kHzで聞えていたRFCは29日からは聞えない、アナウンス通り11540kHz一波になった模様。
26日のRFCのスケジュールを以下のように修正します。
Radio Free Chosun 자유조선방송 自由朝鮮放送
1200-1300 11540 via IRK
11540kHzの送信サイトは推定です。15755kHzが聞えなくなったことからアルメニア送信の可能性もあります。
同じく1300-1400のCMIも15710kHzが聞えません。
CMI:Voice of Wilderness 광야의 소리 広野の声
1300-1400 11640 via IRK
Posted by Hiroshi at
22:00
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S.N.Korea
2008年04月30日
いつもジャミングがなければいいのだが、どうもそういうことではない。
ここ連日バンド内外で暴れまくっている中国のジャミング、短波放送の世界も赤旗で埋め尽くされてしまった。
30日の0210からバンド内外に出ているSOHへの火龍ジャミングが、一部を除いて一斉に止まってしまった。そこでこれはチャンスと、本当にSOHが聞えるのかをチェックした。居るは居るは、
10250、12260、13345、13355、13970、14410、15260、17230、18180、18320、21900
11波がすべて同じ番組を出していた。しかし過変調で音が割れている。
このうち、13MHz帯3波、14410、21900kHzの5波は8分後にジャミングが再開している。
18320kHzは0251に、12260kHzは0305に再開、18180kHzがいつものように最も強く0300を過ぎてもクリアーに聞えている。
18180kHzは0318にとうとうジャミングが出てきた。これだけ多くのSOHが実際に出ているのはなぜか、やはりジャミングを逃れようとあの手この手で攻防を繰り広げている。
これら非公式のSOH「希望之声国際广播電台」は大陸に近い島から出ている模様。時々台湾のCBS「中央廣播電台」の番組が混戦していることがある。
2008年04月30日
従来中波とFM、衛星ラジオでしか聞けなかった放送だが、短波中継も始まりその一部が9250kHzで良好に聞えています。
9251kHzに出ている乱数放送の混信などもありますが、29日はそれを完全に抑えて聞えています。このRadio Wadi El Nileは他のRadio Cairoの送信機が不調なのに、これだけは調子が良いようで。
1700-2300の6時間短波中継されていますが、IDは頻繁に出ています。29日の受信では、2027、2041など国内向け総合放送のニュース中継の前後に出ていました。
それに引き換え、9280kHzのフランス語は信号は強いが音質が悪く聞き取れない。2100に同波でWYFRが始まっても混信しながらも聞こえています。
2030に終了する9300kHzの英語番組は9250kHz同様良好に聞えています。
Posted by Hiroshi at
05:56
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Africa/ME