2008年04月23日

CRI German

CRIドイツ語放送は0500-0700に17720と15245kHzで出ていることになっていますが、実際には、17720kHzは0600から使われています。

これは17720kHzが0600まで火竜ジャミング用に使われているためです。RFA西蔵語放送が0600に終了することから、その後しか出さないと言うことでしょう。

17720kHzが始まるときはいつも火竜ジャミングで出てきます。そして0558'00"にドイツ語に変わります。その様子を録音しました。

L-chが17720kHz、14.5秒後にドイツ語に変わります。22日までは17720kHzが遅く聞えていましたが、23日はパラレルになっていました。
R-chは通常通り出ている15245kHzです。

たった2波しかないドイツ語の周波数を削ってまで西蔵語を妨害しなければならない中国、こんな放送は早くなくなってほしい。  
Posted by Hiroshi at 16:11Comments(0)Taiwan/China

2008年04月23日

西蔵人民广播電台

中央人民の西蔵語放送時間が増えたことから、XZDT中国西蔵之声の放送開始が番組予告などのため10分早くなっています。

2050に西蔵語と英語の局名アナウンス放送開始。2100から6010、7360、9480kHzと同じ番組となります。2050に開始する西蔵語放送は4905、4920、5240、6110、6130、6200、7125、7385kHzの8波。

6110と6130kHzは混信などもありますが、他は強力に聞こえています。2230まで殆ど音楽のみの時間です。
  
Posted by Hiroshi at 06:28Comments(0)Taiwan/China

2008年04月23日

しおかぜ

6045kHzのしおかぜ、日本時間23日0530(22日2030UTC)の放送は中国語。ジャミングもなく良好に聞えていた。

5965kHzにジャミングは残っていたが、2040には消えてしまった。この辺の判断が分かりにくいところで、伝播状態で聞えなくなったのか、電波が止まったのかがよく分からない。

そして2042、突如として6045kHzには強烈なジャミングが出てきてしおかぜは完全につぶされてしまった。  
Posted by Hiroshi at 05:57Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze