2008年04月15日

漢聲廣播電台

台湾の放送でジャミングの掛からない局はこれと、復興廣播電台。

漢聲廣播電台Hansheng Kuangpo Tientaiの開始時間が少し早くなっているようだ。15日は0800には既に始まっていた。
多分連続して0100ごろまで出ていると思われるが、スキップして聞えない時間が多い。
しかし0855に今まで通りのパターンで番組が始まっている。

FHBS復興廣播電台も0800開始頃が良好に聞えている。9410kHzとパラレルになっている。放送時間は今までと変わらず、2時間番組が4回放送されている。
引き続き、ここのウェブサイトは行方不明。  
Posted by Hiroshi at 18:23Comments(0)Taiwan/China

2008年04月15日

RFA Tibetan

0100-0300に放送されているチベット語の周波数が、一波だけ行方不明。

と言うことで以前から探しているが、これを探す第一の方法は、言うまでもなく火龍ジャミングの出ている周波数を見つけることから始まる。

発表されているスケジュールでは11975kHzが使われていることになっているが、チェックした限りでは、4月5日以降は何も聞えない。
前日迄ではこの11975kHzで中国の西蔵人民广播電台西蔵語の番組が聞えていた。即ちジャミングとして出ていたことになる。
4月6日以降7470kHzで火龍ジャミングが聞えている。ジャミングしか聞えないが、時間から見て多分ここに11975kHzからQSYしたのかもしれない。

この0100-0300にチベット語は15225kHzが一番よく聞こえている。殆どジャミングを抑えて本来の放送が強いが、4月10日過ぎからはよりジャミングが強くなっている。

その一つが、SOHに掛けているのと同じパターンの火龍ジャミングが追加されていることだろう。毎正時から5分間のブレーキングタイムのあるジャミングが増えている。

4月15日0100台に聞えた火龍ジャミングは:
7470、9350、9365、9490、9545、11695、11830、11895、11925、11945、12260、13970、14410、15150、15225、15245、15280、15385、17370、17640、17730、17765、18180、18320

何としてもオリンピックまではジャミングで抑えつけなければならない中国、このままオリンピックは開催されるだろうが、その後一体どうなるのか。
オリンピックまであと115日だそうです。  
Posted by Hiroshi at 11:33Comments(0)Taiwan/China

2008年04月15日

ふるさとの風、第41週

政府拉致対策本部は38週でまたもとの一回目へ戻ってしまった。これは平成20年度で4月1日から39週目の放送になったことによる。
これで3月31日がまだ38週の放送が出された理由が分かった。
4月14日の11775kHz、通しで行けば41週目の放送ということになる。せっかくこのブログでは何週目ということで書いてきたのでそのままで行こう。
しかし1430を過ぎても電波が出てこない。1432あたりからキャリアーが出たり止まったり、まさか電力が不足しているわけでもあるまいに。1441過ぎからようやく番組の途中ニュース解説からON AIR。

このふるさとの風が始まる前の11775kHzで、AIRが出ている。1215-1330の間はチベット語のため、中国がジャミングを出している。
この後1430までネパール語の番組が聞こえる。もちろんこれには妨害はない。

2006年に政府認定となった松本京子さんにまつわる話題に続き、今週の一曲は松山千春さんの「大空と大地の中で」。

果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう

歩き出そう 明日の日に ふり返るには まだ若い
ふきすさぶ 北風に とばされぬよう とばぬよう

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

生きる事が つらいとか 苦しいだとか 言う前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ

こごえた両手に 息をふきかけて
しばれた体を あたためて

果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か幸せを 自分の腕でつかむよう
自分の腕でつかむよう  more
Posted by Hiroshi at 00:20Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze