2008年04月11日

Korean on 15710/15755kHz

北朝鮮向けが出ている周波数だが、11日1200-1300の15755kHzはRFCではなくFNKの番組が出ていた。

また1300-1400に15710kHzは前半はスケジュール通りVoive of Windness、後半はまたFNKで1330からの11560kHzとパラレル。11560kHzが遅く聞えていた。15710kHzは1300に当然のことながら番組途中でプツン。

11560kHzは1430に切れることもなく11日は引き続きFNKが出ている。語送出続きの北向け放送である。

FNKがDushanbe送信を始めたことから、KWHRから出ていた放送波7日以降出ていない。

11日1400のしおかぜ6020kHzはジャミングで殆ど了解できない。1430のふるさとの風11775kHzは強力に聞こえている。ジャミングはない。  
Posted by Hiroshi at 23:37Comments(0)S.N.Korea

2008年04月11日

Voice of Tibet

日本のマスコミがこれほどまでにダライ・ラマの行動を伝えたことはない。
それだけ今チベットが注目されています。過去来日したときは、それ自体報道をしなかったメディアが今回ばかりはそうは行かないだろう。

チベット以上に日本で報道されないのが、東トルキスタン問題。新疆ウイグル自治区に、あれほどの短波放送が存在する理由はここにあります。チベットも然り、中国がここは俺の領土だと言って侵略したところには今も短波放送局が存在しています。

それを援護射撃することの必要性から、海外から代理放送がいくつも行われています。
その一つが、CISから短波で出ている「西蔵之声」。3月から放送時間を増やしており、中国は必死にジャミングを掛け情報鎖国を守り続けています。

3月まで7413kHz付近で聞こえていた「西蔵之声」中国語番組は、11555kHzで聞こえています。これも日によって周波数を動かしています。11552あたりから11568kHzあたりまでウロウロ。この周波数は全て中国語です。
1300-1345に聞こえていますが、この時間の放送は北京方面に向けての放送とのことです。

これより早く、1130-1200に11560kHzで火竜ジャミングが出ていますが、なぜかこれは非公表の放送で台湾送信です。

こうして西蔵之声は3波を使い毎日チベットの実情を伝えています。  
Posted by Hiroshi at 13:03Comments(1)Taiwan/China

2008年04月11日

Radio IRIN

10日、1730の9665kHzはいたって静かである。少し遅れて1733にいきなり番組の途中からON AIR。

今までになく強力に聞こえている。バックでREEが混信している。1744ソマリ語番組は終了した。結局頭切れにため、Radio Irinの局名は聞かずじまい。

こんな状態で聞えていました。終了後、5秒間隔でIDトーンが出ています。

1700台、9615kHzでRNZI英語が出ている。スケジュールでは7145kHzになっているが、既に9615kHzへQSYしたようだ。
同じ周波数のVORポーランド語といい勝負をしている。

  
Posted by Hiroshi at 03:55Comments(0)Africa/ME

2008年04月11日

Radio Mustaqbal

ソマリア向けの地域情報向け放送、Radio MustaqbalのA08スケジュールが判明した。

0545-0615 ......7 15215
0545-0615 .234... 17695
0620-0650 .23...7 17590
0730-0800 .234..7 15440
0805-0835 .23...7 15200
1130-1200 .234..7 15160
1205-1235 .23...7 15140

  
Posted by Hiroshi at 02:09Comments(0)Africa/ME