海外からのラジオ放送

28日1430からの11775kHzはいつもより信号が弱い。

ローカルノイズはないのだが、今日は幾分ノイジー、何のことはない、ジャミングがかなりきつい。
この放送の前、1400からの｢しおかぜ｣6020kHzはジャミングを抑え良好に聞えていた。月曜日は日本語番組だった。

拉致問題の取り組みについては、特定失踪者問題調査会が行う短波放送｢しおかぜ｣についても言及していた。周波数の紹介もあり、これは6MHz付近で放送している言う紹介だった。

今週の一曲は、みなみこうせつ｢神田川｣、1973年に発売された昭和を代表する大ヒット曲である。
昨年12月16日、政府主催の「拉致問題を考えるみんなの集い｣で歌われた時のライブ録音が流された。

神田川
(1) あなたは　もう忘れたかしら
　　赤い手拭い　マフラーにして
　　二人で行った　横丁の風呂屋
　　「一緒に出ようね」って　言ったのに
　　いつも私が　待たされた
　　洗い髪が芯まで冷えて
　　小さな石鹸　カタカタ鳴った
　　あなたは　私の身体を抱いて
　　「冷たいね」って　言ったのよ

　　若かったあの頃　何も怖くなかった
　　ただあなたのやさしさが　怖かった

(2) あなたは　もう捨てたのかしら
　　二十四色の　クレパス買って
　　あなたが描いた　私の似顔絵
　　「うまく描いてね」って　言ったのに
　　いつもちっとも　似てないの
　　窓の下には　神田川
　　三畳一間の　小さな下宿
　　あなたは　私の指先見詰め
　　「悲しいかい」って　聞いたのよ

　　若かったあの頃　何も怖くなかった
　　ただあなたのやさしさが　怖かった  more

4760kHzで早くから聞こえることのあるTWR、この4月からスケジュールが変更されているようで調べてみた。

放送開始が早くなり1425になっている。しかしインドの混信でいつも聞こえると言うわけには行かないようだ。
以前はTWR　Swazilandとしてそのアナウンスも聞かれたが、今はTrans World Radio　Zimbabweとなっている。
1455に英語番組が終わり、ZimbabweのISが流れShona語の番組になるようだ。数値は英語と同じように発音されるのでなんとなく親しみが持てる言葉。

4月1日からのTWR-Zimbabwe、4760kHzの放送スケジュール：