2008年04月07日

NEW Jamming

まさにキチガイ沙汰の中国のジャミング、火龍ジャミングだけでは物足りないのか、電子音による単調な音の繰り返しが聞える。
これに今までのCNR1「中国之声」が重なっている。一見番組のバックで流しているのかと錯覚するような感じだ。

一体どの局に掛けているのか確認が取れないが、多分RFAのチベット語だと思う。0100-0300に出ていた11975kHzが聞えないことから、これが15400kHzへQSYしているかもしれない。

だとすれば放送は0300に終わっているはずだが、ジャミングだけはそれ以降も出っ放し。
4月7日の15400kHzはCNR1が0330にいったん終了、電子音楽だけが聞えている。それも0335に終了。しかし直後にCNR1が再開、0340に電子音も出てきた。

しかしこのジャミングの新製品、今のところ15400kHzでしか聞えない。その電子音もブチ切れ状態、あるいはブチ切れがオリジナルなのかもしれない。所詮はジャミング、何でもいいわけだ。
目下、ジャミングのテスト放送中??!!。0430に終了しました。  
Posted by Hiroshi at 13:24Comments(2)Taiwan/China

2008年04月07日

VOA Tibetan

別にVOAが出ていることさえ分かればいいことだが、1600の7430kHzではHindiが聞えている。9320kHzとパラレルになっている。
この周波数、VOAサイトでは当初、Bengaliとなっていたが、今は修正されている。
7405kHzではVOAのチベット語がいつもクリアーに聞こえている。他の周波数がジャミングでかき消されているのに、この波だけなぜか静かである。

それなりの設備で傍受していると思われるが、火龍ジャミングは7395kHzで聞える。この周波数、3月から追加された当初に使われていたが、31日から7405kHzへ動いている。

放送時間が追加されたと言う情報は、当然中国も承知している。しかし2週間もたたないうちに変更されるとは思っていなかったのか。
チベット語を徹底的につぶす姿勢を見せながら、こんなところで間抜けなことを、大いに結構である。このまま7395kHzへジャミングを出し続けることを切望したい。  
Posted by Hiroshi at 01:34Comments(0)Taiwan/China