2008年04月25日

North Korea Reform Radio

25日の台湾方面はよく聞こえている。
いつもはイランに邪魔をされてなかなか聞えない9940kHz、その1300からの放送がえらく強く入感していた。

しかし出ていた番組は23日と同じでNKRR北朝鮮改革放送、1200から変更されたのか、それともまた誤送出なのかわからない。
1300には15755kHzでVoice of Wildernessが出ているので同じ時間に2波出ることから、もともとこの時間にはNKRRが出ていたのかもしれない。

VOF자유의 소리Voice of Free Radioと言うのが始まっているようだが、さてどこに出ているのか。FNKとしている中にその番組が出ているのかもしれない。  
Posted by Hiroshi at 23:29Comments(0)S.N.Korea

2008年04月25日

SOH on 18180kHz

連日激しいジャミングにかき消されているSOH「希望之声国際广播電台」、ところが25日は普段火竜ジャミングしか聞えない18180kHzがどうしたわけはクリアーです。

バンド内の15260kHzは0113まで妨害されて、その為ここに出ているモン語放送がつぶされていました。どうしてもSOHは15MHz帯に出たいようです。大体2200-0300ごろまでバンド内のどこかに出没しているようです。

18MHzのSOHがこれほど強く聞えたのは、おそらく初めてではないか。それだけ伝播状態が異常だったわけだ。他の周波数は全て火竜ジャミングに潰されているのにこの18180kHzだけなぜかけないのか。

かけたいが、そこまで手が回らない、送信機が足らない。マ、何でもいいが、明日は日本でも聖火リレー、青いジャージ男は妨害者を押さえつけないという条件付で伴走するらしい。

25日、0258からの18180kHzの録音です。火龍ジャミングが全くありません。

いつも書いていて気になるのが変換文字がその都度違うこと、日本人が作っていないことから何かとイチャモンが付いているが、学習機能もおかしい。いつも書いていて気になるいつも改定的になると変換される。
「かりゅう」と入れても絶対に「火竜」や「火龍」にはならない。これは当然として、一度確定したらどちらか一方に変換してしかるべき。学習機能が日本語対応になってない、辞書登録すれば問題ないが。アタリマエだ。
とにかく日本語では常識的に使わない熟語に変換されることが多すぎる。  
Posted by Hiroshi at 13:05Comments(2)Taiwan/China

2008年04月25日

FNK on 7530kHz

1900開始のFNK自由北朝鮮放送は連日強力に聞えている。
7530kHzは1900までR.Pakistanが出ており、これもよく入感している。Dushanbe送信のため多少音質が悪い、またVORのISがIDトーンと混ざっているのも聞えている。

24日1859から7530kHzを録音した。

Free North Korea Radio 자유북한방송 自由北朝鮮放送
1000-1100 9490 via TWN
1100-1130 15755 via ERV
1400-1600 11560 via DB
1900-2100 7530 via DB  
Posted by Hiroshi at 04:20Comments(0)S.N.Korea

2008年04月25日

5100kHz

エリトリア国歌とティグレ語(Tigrigna)が聞える5100kHz、EUなどではTigrinya, Tigrayと書いているのも見受けるが、ここは英語表記で行くことにする。

一年前この5100kHzでエリトリア向けに教育番組がはじまったという情報があった。エチオピア最北部、ティグレ地方の言葉
と言うこともあり、普段耳にする機会もなく、局名確認は難しい。

聞える言葉から見ればティグレ語(ティグレンニャと聞える)の局と言う事になる。エリトリアの公用語となっている。エチオピアはアムハラ語(Amharic)が公用語。
最近よく耳にする国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」によれば、毎年発表している「報道の自由度ランキング」は北朝鮮と並んで最下位の国。

24日も1600に開始、一旦1701に止まったが2分後にまた始まった。使用言語は同じ。1800にエリトリア国歌が少し流れ1801'20"に終了、キャリアーは1802'40"に切れた。  
Posted by Hiroshi at 03:24Comments(0)Africa/ME