いつもジャミングがなければいいのだが、どうもそういうことではない。
ここ連日バンド内外で暴れまくっている中国のジャミング、短波放送の世界も赤旗で埋め尽くされてしまった。
30日の0210からバンド内外に出ているSOHへの火龍ジャミングが、一部を除いて一斉に止まってしまった。そこでこれはチャンスと、本当にSOHが聞えるのかをチェックした。居るは居るは、
10250、12260、13345、13355、13970、14410、15260、17230、18180、18320、21900
11波がすべて同じ番組を出していた。しかし過変調で音が割れている。
このうち、13MHz帯3波、14410、21900kHzの5波は8分後にジャミングが再開している。
18320kHzは0251に、12260kHzは0305に再開、18180kHzがいつものように最も強く0300を過ぎてもクリアーに聞えている。
18180kHzは0318にとうとうジャミングが出てきた。これだけ多くのSOHが実際に出ているのはなぜか、やはりジャミングを逃れようとあの手この手で攻防を繰り広げている。
これら非公式のSOH「希望之声国際广播電台」は大陸に近い島から出ている模様。時々台湾のCBS「中央廣播電台」の番組が混戦していることがある。