2008年02月11日

Chad on 4905kHz

10日の4905kHz、1750ごろから再び混信が強くなってきた。1805'45"に西蔵放送が終了してからは信号も強くなり、1810まで不明言語のおしゃべりが続く。
1813からはまた違う言語に聞えるのは気のせいか、アラビア語に似た言葉のようだ。1829アフロ音楽が続く。
1900電波止まるが1913復帰、フランス語となる、まだまだ安定してない様子。
  
Posted by Hiroshi at 03:32Comments(0)Africa/ME

2008年02月11日

TWR on 4760kHz

10日は1500過ぎからアフリカ方面が開けているような、
4905kHzの西蔵放送のバックでなにやら激しく混信しているのが分かる。しかしこの混信、英語番組終了後の1700過ぎには消えてしまった。聞えてくるのはこの時間にふさわしいEine kleine Nachtmusik、モーツァルトのあまりにも有名なセレナード第13番ト長調 K.525である。

4760kHzではTWRがインドを押さえて入感している。Mozambique向けの言語の放送、1659終了まで安定して聞えていた。
その後はインドが弱く入感しているが10kHz上のCNR1ががさがさしている。
4750kHzはいつもより早く1726に終了した。  
Posted by Hiroshi at 02:30Comments(0)Africa/ME

2008年02月10日

Vietnamese on 7460kHz

先週末あたりから7460kHzでベトナム語が聞こえている。聞けばすぐわかる局、Family Radioである。
どこからかQSYしてきたのだろう、多分7560kHzから。
9日土曜日は1200-1300の7560kHzは出てない。今までここに出ていたベトナム語が7460kHzへ、そして10日は空いた7560kHzへタガログ語が出てきた。

短波放送は減るどころか増え続ける一方である。そこで何台かの受信機を同時に聞く必要が出てくるが、こうなるとアンテナを分配しなければならない。
分配器はいくらでも種類はあるが、50オームのは価格も高い、しかし受信するだけなら、共聴用の75オームのが安い。ただ長波帯のロスは多くなるが中波以上は問題ない。

むしろALA1530+で中波帯のゴーストが出るような場合、4分配すると丁度いいゲインになる。既に多くの方が利用しているようだ。  
Posted by Hiroshi at 22:49Comments(0)Russia/CIS

2008年02月10日

SOH on 10250kHz

雪の無くなった屋根へ登り、アンテナの修理をして戻ってきた。しかし屋根上は寒い。映ればいいということで、取替えはなし。
今までよりもきれいに見えるとお褒めをいただいたが、これは社交辞令として聞いておかないといけない。

0700過ぎからSOHのジャミングをチェック、やはり18180kHzが一番強い、ジャミングではなくSOHが。
14410、10250kHzも中国語が確認できた。7330kHzは0700からVORが開始、火龍ジャミングはつぶされてはいるものの、時々浮かんできては激しい混信を起こしている。

0710現在聞えるジャミングは:
7330、12160、13970、21900
9000、10250
14410、16750、18180  
Posted by Hiroshi at 16:14Comments(0)Taiwan/China

2008年02月10日

Esperanto

どれほどの人がエスペラント語を使っているのか知らないが、北京放送だけは一日5時間もの放送を行っている。
世界共通語として作られた言葉だが、結果普及させることは出来なかった。

それでも聞いていると何と無く面白い。受信状態もよくいつでも聞こえてくると言った感じである。
WRTHの周波数は一部抜けている、B07で実際に出ている周波数は以下の通り。

CRI Esperanto:
1100-1157 6100、7210
1300-1357 9440、11650(KFBSにつぶされている)
1700-1757 7245
1930-2027 7265、9745(漢聲廣播電台の混信)
2200-2257 7315(RFIの混信)、9860  
Posted by Hiroshi at 07:48Comments(0)Taiwan/China

2008年02月10日

雪の中を

9日朝、まだ雪もちらついてない時間にサービスコール。じゃすぐ行きますと言ったら、午後からにしてくれと言う。
近くと言っても歩いていくには遠すぎる、この程度の雪ならなんと言うことはない。

修理そのものは簡単なことだった。しかしもう30年以上も前の電気ストーブ、使っているとコードが熱くなるという、そりゃそうだ。
今ではお目にかかれない袋打ちコードが付いていた。それこそ新しいのを買ったほうが安くつきそうな代物だったが、耐熱コードに交換して、ん千円也。

10センチ以上も積もると、必ずあるのが、屋根から落ちる雪と一緒にテレビアンテナの線が切れることだ。切れると言うよりもアンテナの接続部分から抜けてしまう。

案の定まだ明るいうちだが、急に映らなくなったと言う電話が。こればかりは、完全に屋根の雪がなくなるまで出来ませんとお断り。その辺の事情は分かっているみたい。  
Posted by Hiroshi at 07:00Comments(1)番外編

2008年02月09日

RNW in Chinese

オランダ放送が中国語のウェブサイトを開設した。
早速アクセスしてみたが、なんと日本語表記も見られた。多分これは間違いだろうが、ある意味親しみがもてる。

当然中国からはブロックされることを覚悟の上のようだが、オランダ在住の中国人向けにニュースを伝えていくと言う。
詳細はこちらから。  
Posted by Hiroshi at 16:47Comments(0)Europe

2008年02月09日

土曜日はKWHR

海外からの日本語放送が最も多い日が土曜日、ハワイのKWHRは日本語を始め、中国語、朝鮮語、ベトナム語、ヒンディ語などいろいろやっている。

中国、北朝鮮からジャミングをかけられている放送もある。2年前には中国の破壊工作によって一時放送が中断したこともあった。

それに屈することなく毎日、今も放送が続けられている。WHRのウェブサイトが9日にリニューアルされたようだが、トップページだけでまだ未完成のようだ。0550現在。

KWHRの日本語放送は以下の通り(UTCです)
0430-0500(Sa) 17525 福音の宝
0500-0600(Su) 15610 主の来臨に備えて
0800-0900(Sa)  9930 主の来臨に備えて
0900-0930(Sa)  9930 福音の宝
1000-1100(Tu.Th)  9930 主の来臨に備えて



  
Posted by Hiroshi at 14:58Comments(0)Americas

2008年02月09日

Chad on 4905kHz

再開されたRadiodiffusion Nationale Tchadienne (RNT, Radio Tchad)は8日も2200過ぎまでは出ていたようだ。
番組は明らかに今までとは違い臨時放送といったところ。

BBCが伝えているニュースによれば、今までのスタジオは消失しており、短波4905kHzで聞えている放送は、同じく首都ヌジャメナFM98.5でも出ており、スタジオは首都にある大きなモスクに隣接するラジオ局から放送しているとの事。

テレビ放送も2月5日に再開していると報じられています。

毎日お世話になっているアンテナにも雪が。

  
Posted by Hiroshi at 13:15Comments(0)Africa/ME

2008年02月09日

エチオピアの放送

よく海外旅行へ行かれる人の話を聞くと、具体的にどこどこの国へ行くと国名を言う。ところがアフリカとなると、国名でなく単に「アフリカ」へ行くとしか言わない。
それだけ一般には馴染が薄いと言うことなのだろう。まして、エチオピアは今も紛争絶えない国で、観光に行くような状態ではない。

それでも短波放送だけは情報伝達手段としては有効なようで、手軽に情報が得られることから国営エチオピア放送も力を入れているようである。

海外向け放送は7165と9560kHzがいつもよく聞こえている。1600英語、1700フランス語、1800ソマリ語、8日は1833に終了した。
国内向けは6030kHzが新しく始まり1800終了時が聞えている。局名をRadio Oromiaとアナウンスしている。このほか今まで聞えていた、7110、5990kHzは混信でよくわからないが、9705kHzは出てないと思われる。

Radio Dimtsi Woyane Tigray英語表記でVoice of the Tigray Revolutionと言われるティグレ語放送は最近5950と6170kHzで出ているらしい・・・。
しかも新しく100kW送信機2台で放送されるという、また新しいスタジオからの放送が近いうちに始められるとも伝えられている。本格的運用はそれからと言うことになりそうだ。
しかしこの局、いわば反政府放送局で、Radio Ethiopiaを妨害するために出ているようなもの。エチオピア人民革命民主戦線率いるティグレ人民解放戦線が運営する局。
8日の状況は、5950kHzは1927まではIRIBが強い、6170kHzは1900以降VORがこれも強い。したがってティグレ放送が出ているのか分からない。
ウェブサイトではまだ、放送バンド内へ移ってきた当初の5980と9650kHzのまま。

エチオピアにはもう一つRadio Fanaがある、これは1900まで6110と7210kHzで聞えている。これ以降も出ていると思われるが混信で分からない。
  
Posted by Hiroshi at 06:34Comments(1)Africa/ME