2008年02月08日

ジャミングは10波

中国は春節と言うことで特別番組も多い、SOHもいろいろやっているようだが、バンド外のジャミングが、8日は更に増え、7330kHzを含め10波も聞こえている。

聞こえる10波を比べると、完全に同期が取れている周波数が同じ場所から出ていると仮定すれば、4ヶ所からと推定できる。
他の放送波のように極端に遅れていると言うことは無く、コンマ2秒以内のズレしかないように聞こえる。

8日金曜日、0400台に聞えていたジャミングは:
12160、13970、18180、21900
9000
16750
7330、13400、14410、14600  
Posted by Hiroshi at 13:15Comments(0)Taiwan/China

2008年02月08日

チャド放送再開

反政府軍の爆撃で一時は放送中断となっていた、Radiodiffusion Nationale Tchadienneチャド国営放送局、6日1805、チベット放送終了後音楽が聞えている。
時々フランス語のアナウンスも、コンディションのせいかいつもより信号は弱い。1930のフランス語ニュース?、各地の地名なども聞かれる。

僅か三日間の放送中断だけで済んだみたい。しかし実際、放送の中身はどうなっているのかな。
  
Posted by Hiroshi at 04:41Comments(0)Africa/ME

2008年02月08日

Arabic on 6030 & 9820kHz

話題の6030kHz、CNR1が1735に終了、その後聞えてくるのがRadio OromoniaとIDが出ているエチオピアからの放送ということになる。

7日もそれが1758まで良好に聞えていた。CNR1が出ている時間も、1700まではBBCのアラビア語がバックでかすかに聞こえている。ところが1700を過ぎるとそのアラビア語が全く聞こえない。
そして1755にロシア局特有のIDトーンが二つ出てくる。と言うことは1800に2局が開始していることになる。

その一つはVOR「ロシアの声」のハンガリー語、もう一つはBBCのアラビア語、こちらのほうが少し弱い。1700までのBBCはキプロス中継のはず、ではこの1800からのBBCはロシア中継になるのか。

VORのアラビア語が9820kHzで聞こえている。この周波数、1700からは朝鮮語による政府広報番組「にっぽんの風」が出ている。6日は良好に聞えていた。

VORのアラビア語は7510kHzがいつも強力に入感している、1月中旬までは9280kHzがパラで聞えていたが、それが聞えない、代わりに9820kHzへ移ったようだ。周波数の設定を間違えて予定外の9280kHzへ出ていたのかもしれない。
7510、9820kHz共にDushanbe送信となっている。
VOR Arabic
7510kHz 1500-2000
9820kHz 1600-2000 ex 9280kHz  
Posted by Hiroshi at 03:43Comments(0)Russia/CIS

2008年02月07日

CTN & Star Radio


いつもマアマア聞えている放送である。最近はインドネシアも出てこないことから0700-0800に9525kHzで英語ニュースなどが聞えている。アセンション島からの中継。

今までは0700にStar Radioのニュースが出ていたが、少なくとも今年に入ってから聞いたところではこの時間はCTNが聞えている。
7日もチェックしたが、0735あたりからStar Radioニュースとなった。この放送はリベリア向けの民間団体のニュース情報放送局。一般からの寄付金などで運営している。
リベリアは内戦が一応収まったと言うものの、インフラの整備は全く進んでおらず、国内には一部宗教局がある程度。モンロビアからFMでそしてこの短波で放送をしている。
CTNも同様で、こちらはシエラレオネ向けの放送、同様に停戦合意がされているが国際援助機関等に頼らざるを得ない状態である。番組もニュースではなく、精神面のサポートをするいわば教育番組、心を癒す放送である。

CTNのサイトにはこんなスケジュールが載っている。→  
Posted by Hiroshi at 18:42Comments(2)Africa/ME

2008年02月07日

コーカサス向け放送


今はロシア語読みでカフカースというのが一般的らしい。このコーカサス山脈の北部に向けて、Radio Libertyが毎日短波放送を行っている。

以前はロシア語も含め4言語を一ブロックにして放送されていたが、今は三言語、Avar、Chechen、Circassianを各20分ずつ行っている。

チェチェンは時々日本でも耳にするが、Circassian(サーカシアン)は日本ではトルコ語読みで「チェルケス語」、まずめったに聞く機会のない言語だが、0400から15460kHzの放送がいつもよく聞こえている。聞いた感じではトルコ語にも似ている。
IBBのスリランカ送信所から出ている電波である。  
Posted by Hiroshi at 14:29Comments(0)Russia/CIS

2008年02月07日

Jamming on 7330kHz

久しぶりに赤福を口にすることが出来た。昨日仕事先で一服してあれこれ話が出来た。
別に赤福を食べて、食中毒をした人はいなかった。賞味期限を改ざんしたことがいけなかった。賞味期限が切れたからと言って別に食べられない訳でもない。
冷凍、定温技術などが格段に進歩した現在、赤福はその保存技術を利用して、生産の均一化、廃棄物の減少に大きな貢献をしてきた。
あえて言うなら、製造、保管の知識を持ち合わせず、魔女狩り報道したマスコミと時代遅れの法律の犠牲になった結果だ。
今回の農薬餃子事件でもマスコミはビビッている。故意に入れなければ有り得ないのに弁護する報道があったり、日本企業に対する魔女狩り振りは見られない。逆に工場は清潔で混入の余地は無いと、当たり前のことを言っている。
マスコミのこうした情報操作に惑わされないようにしなければ。

それにしても一人で100箱も買った人がいるとか、そしてわざわざ買いに出かけた人も、そのうちの一人にたまたま出会ったわけだが・・・。

今日も中国からの工作活動は盛んだ。7330kHzはVORがバックで聞えている。0200には北京放送のISも聞こえてきた、この時間中国語が出ている。
0155現在の火竜ジャミングは9波を数えている。
18180、21900
9000、13970
13400、14600
7330、14410、16750  
Posted by Hiroshi at 11:04Comments(0)Taiwan/China

2008年02月07日

English on 6165kHz

6日、1830からの6165kHzはいつもよりコンディションが悪い。トルコも、クロアチアもよくない、それでもVOA Africaの番組はちゃんと聞こえていた。

ザンビアのRadio 2が出ていることは間違いない、これとて、4930kHzとパラになっているから分かるだけで、6165kHzだけではなかなか。1930過ぎにはトルコが強くなり他の混信も分からない。

そんな中、CNNニュースが、チャドが放送を再開したと報じていた。おりしも、RNWもそれを伝え、4905kHzが1700台ヨーロッパでも聞えたとしている。
このニュースを聞き1800すぎ早速チェックしたが、何も聞えない。まだ安定してないようだ。  
Posted by Hiroshi at 05:33Comments(0)Africa/ME

2008年02月06日

Oromo on 6030kHz

話題の6030kHzだが、この放送は、Addis Ababaから出ているRadio Ethiopiaのオロモ語放送と判明した。

国営エチオピア放送は国内向けに9705、7110、5990kHzが使われているが、これらの周波数とは別の番組が出ていることになる。短波放送の拡充をしたようだ。

5950kHzが特によく聞こえているが、これとは別局ということになる。パラになってないわけだ。  
Posted by Hiroshi at 17:32Comments(0)Africa/ME

2008年02月06日

Jamming on 7330kHz

2月に入り聞え方にかなり変化が見られる。SOHへのジャミングは相変わらずだが、10MHzが聞えなくなり、その代わりなのか、7330kHzに終日火竜ジャミングが出ている。

普通ならBBCが1530に終わりジャミングも消えていたが、今はいつまで経ってもとまらない。5分間の休み時間もあるが、混信もあり中国語はよく分からない。

5日はハイバンドのコンディションもよく1830現在これを含め7波が聞こえている。
12160、16750、18180、21900
9000
7330、14410  
Posted by Hiroshi at 03:51Comments(0)Taiwan/China

2008年02月06日

Voice of Oromo Liberation

VOL、オロモ語ではSagalee Bilisummaa Oromooと言うが、この局は9485kHzで出ている。1700に開始するが、すぐ強烈なジャミングにかき消されてしまうことが多い。

アムハラ語はアマリニャと聞えるが、Oromooはそのままオロモである。オロモ語のサイトを見るとやたら母音や子音が2回続くのがオロモ語の特徴だ。
英語式に読めばまずOK、母音が2回続く時は日本のローマ字読みをしているようだ。だからooは「ウー」ではなく「オ」と聞える。eeも「イー」じゃなくて「エ」。

オロモ語の放送はVOAでも聴くことが出来るが、文字はアルファベットを使っているのでアムハラ語やティグレ語のように特殊な文字(ギィーズ文字)でないため聞きやすい。

ここでオロモ語のことを書いたのは、6030kHzで1758に終了する局の確認のためにいろいろ調べていた。
終了時に出ている局名は・・・Radio Oromiya・・・と出ていることが分かった。英語表記はOromiya、SBOサイトなど米語ではyを書かない表記が殆ど。

その後の受信でも終了は1800前、そう思って聞けばちゃんとオロモ語に聞える。と言うことは6030kHzに出ている局は新しく始まったと言うことなのか。周波数も正確、ちゃんと他の局の隙間を狙って出てくることなど、多くの方のご協力により局名の確認が出来感謝しています。
  
Posted by Hiroshi at 03:42Comments(0)Africa/ME