2010年07月05日

7月4日しおかぜ

7月4日、1300の9950kHzはジャミングなどの影響でほぼ全滅、受信不可能な状態である。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、4日、日曜日は日本語放送である。ニュースが放送されている。受信状態はわずかにジャミングが分かる程度で極めて良好である。「救出への道」などいつもの番組である。1424'30"にはコマーシャル「日本政府からのメッセージ」も出ている。

1430の9960kHzは信号も弱く、完全にジャミングに埋没している。ほとんど受信不可能。なんとか聞き取れたのは、ふるさとの声は有本恵子さんへの家族、友人らからのメッセージ、今日の一曲は、1970年代のヒット曲ベイシティローラーズの「サタデーナイト」。

1500の9975kHz、そして1530の9965kHzもジャミングで内容は聞き取れない。

1600の9780kHzは強力に聞こえている。いつものVT Musicではなく、1kHzのトーン信号が出てきた。新しい録音になった番組が出ている。
懐かしい日本の歌は「海」、季節感のある歌になってきた。このあとの番組は過去に録音された音源ばかりである。
番組の頭と、最後だけが一部更新されただけで、番組構成は変化なし、今までと全く同じ。今日の一曲と言い方は変わったが、ベイ・シティ・ローラーズ 「サタデイ・ナイト」も今年に入ってからも月に3回ペースで放送されてきた。
7月4日の9780kHzを開始から終了までの録音

2030の「しおかぜ」は6045kHzでこれもジャミングを抑えて強力に聞こえている。1400からの放送と同じ、後半部分の受信状態を録音した。  
Posted by Hiroshi at 07:18Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月05日

7月4日SOH

引き続き細切れ放送は17.6MHzで聞こえている。7月4日、1100台を少しのぞいてみた。
18180、17920、17650、16990、16100、15800、14970、13970、13680、11100、10500、9380、9040

Daily spacial
July 4 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15775, 9040, 10500, 11100, 11500,
1500 1530 15725
1530-1600 12160
1600-1630 11570
2200-2230 7535
2230-2300 7580  more
Posted by Hiroshi at 00:31Comments(0)Taiwan/China

2010年07月04日

Japanese on 15500kHz

毎週日曜日に出ている「聖書と福音」、今まで5985kHzなどでほとんど混信のため聞こえなかったが、7月4日は1230から15500kHzに出てきた。

ところが1230からは「短波放送を中止したはずの「希望の灯」が出てきた。
また短波での放送を再開したのか。

そして1245からは従来からの放送「聖書と福音」、この15500kHzは特別に使用されたようだ。更に1300からは「荒野の声」朝鮮語放送が出てきた。これは短縮バージョンなのか1330に終了した。この時間出ている12130kHzとは違う番組のようだ。
CMIも以前日曜日だけの放送が短波で出ていたが、これもその再来かもしれない。
  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)日本語放送

2010年07月04日

地デジ化テスト放送

たった一分では大した内容ではなかった。全ての地上波が同じ映像を出したことから気付いた人も多いはず。
アナログで見ていた人は砂嵐になり、ん~と一瞬故障したかと勘違いも。

今日も某マンション宅へ、特定のチャンネルだけ時々ブロックノイズが出るという。
電気店で見てもらったが、これ以上はマンション自体のアンテナ改修をしないとダメと言われたそうだ。確かにアンテナレベルがかなり低い、しかし他の階では十分映っている場所である。

どんな配線がしてあるのか見たところ、とても電気屋がやったとは思えない。以前の3C2Vをそのまま使っているではないか。BSアンテナは個別だが、これの引き込みケーブルも5C2Vが使ってある。
実情を説明し、埋め込みユニットを交換、テレビへの接続ケーブル類を地デジ用S-5C-FBに全て交換。これだけでレベルは大幅に上昇、もうブロックノイズが出ることは無い。いまだにこんな電気屋がホントにあるのか、にわかに信じがたい思いだ。

  
Posted by Hiroshi at 19:06Comments(0)Japan

2010年07月04日

Affia Darfur 11985kHz

1800から毎日強力に聞こえているDarfur向け放送。
いつも放送開始直後、停波する現象は7月1日、2日は無く、正常に聞こえていた。これでトラブルは収まったかと思ったが、また3日は17秒間の停波があった。

やはり送信機の癖がまだ直っていなかったようだ。

この25mbでは中国の怪電波が引き続き出ている。
11825kHzは1700'20"から無変調キャリアー、42"から3秒だけCNR1が出てキャリアーオフ。
11990kHzは1800'44"から無変調キャリアー、1801'14"からCRIの英語が15秒出てキャリアーオフ。
11690kHzは1703から1732まで強力な無変調キャリアーが出ている。この時間同波のCRIフランス語をつぶす勢いである。キャリアーのみで音声は出ない。毎日同じ現象が続いていることからこれも中国からの電波に間違いないだろう。

  
Posted by Hiroshi at 09:17Comments(0)Africa/ME

2010年07月04日

R.Y'Abaganda on 15410kHz

毎週土曜日だけの放送だが、これも15225kHzとともに聞こえない局の一つ。

3日土曜日、1659にDWが終了した後、すぐ別のキャリアーが出てくるのは分かるが、ちょっと弱すぎる。この夏スケから短波中継が始まっているが、確認できるまでの信号が届かない。
ウガンダのバガンダ族向けに、フランスから送信されており、信号は弱い。通常は一時間だが、さる5月8日には2時間番組が放送されたとの情報もある。

同じくこれも土曜日だけの放送、この後の15225kHzのガンビア向けBaati Rewmi Radioはさらに弱く、3日1815の放送はキャリアーさえもわからなかった。先週6月26日は何とかキャリアーが分かる程度だった。これはドイツ送信。
ぼちぼち海外ではそれなりに聞こえているみたい。

RadioY'Abaganda
1700-1800 Saturday only 15410kHz

Baati Rewmi Radio - Voice of the Nation
1815-1830 Saturday only 15225kHz   
Posted by Hiroshi at 07:05Comments(0)Africa/ME

2010年07月04日

7月3日ふるさとの風

1300からの9950kHz朝鮮語放送は多少ジャミングが出ているが、それほど強くは無い。ジャミングも不安定なのか、1302に止まってしまった。
台湾送信波も弱く、少なからずノイジーな感じ。しかしこの時間9960kHzのFamily Radioは強い、9930と9965kHzのパラオ送信波も強力である。

1330の日本語放送もジャミングは分からない、快適に聞こえている。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、多少ジャミングが気になる程度。3日土曜日は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオからの信号もやや落ち込んできた。同波に出ているRTTYが強い。番組はニュース解説で始まった。1330の番組と同じである。続いて拉致問題解説は石岡享さんの事案について。
ジャミングは出ているが弱い、今週の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワの「愛の泉」、1456に番組終了、あとはVTC Musicが1459'30"まで出ている。

1500の朝鮮語は9975kHz、ジャミングも出ており、幾分ノイジーである。
  more
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月03日

金陵之聲電台5860kHz

比較的良く聞こえる中国地方局の一つ。南京市からの金陵之聲電台(Voice of Jinling)が6月下旬頃から短波の放送時間を一時間遅らせているようだ。

今までは1345ごろから聞こえていたが、今は1445あたりから聞こえ出す、当然終了も遅くなり、1700頃短波放送は終了している。
同局のウェブサイトにはスケジュールも載っているが、短波に関してはここしばらく更新されていない。6月30日は1703、7月2日は1701に番組途中で送信を止めている。7月3日は1442に開始している。

Voice of Jinling
1445-1705 5860kHz (ex.1345-1605)


  
Posted by Hiroshi at 23:45Comments(0)Taiwan/China

2010年07月03日

7月3日SOH

連日18180kHzで、音の悪い、SOHが聞こえている。こんな場合、高調波の可能性が高いが、そうなると基本波はどこに?。しかしこれは多分基本波のはず。正確には70Hz上に出ている。

相変わらず14950kHzが長時間聞こえている。ようやく0913'30"に火竜ジャミングでつぶされてしまった。この周波数もたまには監視をしているみたい。
そう思っていたら15800kHzのジャミングが消えている。0900台に聞こえるSOHの周波数を調べてみた。カッコ内は、実際にSOHが出ている周波数。

18180(+70)、17920(-55)、17630(-20)、15970(+130)、15800(0)、15140(+55)、14950(-45)、14700(-35)、13970(-25)、13100(+60)、13060(-35)、11500(-20)、11100(-5)、10500(+20)、9380(+25)、8950(+8)

Daily special
July 3 SOH
1230-1300 15725, 17920, 16100, 14700, 13100, 11500, 11100, 10500, 9380, 8950
1400-1430 15765,
1500-1530 15755
1530-1600 12100
1600-1630 11585
2200-2230 7525
2230-2300 7590  
Posted by Hiroshi at 18:40Comments(0)Taiwan/China

2010年07月03日

KNLS停波中

いつもよく聞こえているアラスカからのKNLSが6月30日から全て聞こえない。
6月29日までは、1800終了まで放送されていた。翌30日からは0800開始から全ての周波数で聞こえない。

稼働していた2台の送信機が全て止まっている。オンデマンド放送は出ているので、放送そのものが無くなってはいないようだ。

  
Posted by Hiroshi at 18:12Comments(0)Americas