2025年01月15日

1月14日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、12045kHzが弱くほとんど聞こえない。台湾送信の7295と9705kHzは強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日の拉致問題シンポジウムに参加された、山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1300の「しおかぜ」は5935kHzが同波のチベット放送中国語の混信でよく聞こえない。6085kHzは概ね良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzは若干CNR1の混信が強く聞きづらい。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日、23日、11月2日、12日、12月2日、14日、24日、2025年1月4日と同じ内容である。

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