2025年01月14日

1月13日「しおかぜ」

今夜宮崎県沖で地震があった。またNHKの過剰ともいえる放送が続いている。先回昨年8月同様地震が来ると不安をあおっている報道ぶりである。地震と天気予報を同じ位置づけで報道している。

13日、月曜日の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波の中国語と互角の勝負である、6085kHzは2kHz上のキャリアーを切ればクリアーに受信することができる。
先週金土と同じ番組が出ている。ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。日本弁護士会の動きになどついて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本へのだしゅつに際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。ジャミングは確認できない。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
 本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、拉致被害者等御家族の方々の声を直接お聞きするとともに、有識者による北朝鮮を巡る情勢等についての講演や、若い世代の取組の紹介を通じ、多くの方々に拉致問題に対する理解を深めていただき、一日も早い拉致被害者の帰国実現への後押しとすることを目的として開催したものです。当日参加の山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7520kHzは台湾送信の強さはないが、クリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1の混信でよく聞こえない。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日、13日、23日、2025年1月3日と同じ内容である。

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