1300の「しおかぜ」は7280と7335kHzが聞こえるが、受信状態は悪い。今日も日本語放送で、昨日に続き詩集「私の娘を100ウォンで売ります」の続編が朗読されている。2024年1月14日、2023年1月7日、2022年1月4日。2019年1月6日と同じ番組である。
1330に「日本政府からのメッセージ」が出ている。スケジュールなど周波数もアナウンスされているが、もちろん10年前のままである。
1300代の日本政府制作番組は12045kHzが弱く聞こえない。7295と9705kHzは強力に入感している。「ふるさとの風ニュース」は12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
この日登壇された北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表、横田めぐみさんの弟である横田拓也さん の発言が出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみに出ており、「夢路より」である。「今週の一曲」朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。今日までの一週間同じ番組が続いた。
1405の5935と6070kHzは概ね良好である。特に6070kHzは後半強くなり、S9+50dBに迫る強さである。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzがCNR1と互角の勝負である、9560と7520kHzは混信もなく良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日と同じ内容である。