2010年07月11日

7月10日VOT/SOH

10日、日替わり周波数の「西蔵之声」は9日と全く同じ周波数が使われた。周波数の切り替え時刻がわずかに違っているだけである。
July 10 Voice of Tibet
1200-1204"40" 15528
1204'41"-1234'58" 15521
1234'59"-1305'13" 15547
1305'14"-1334'49" 15572
1334'50"-1429'58" 15582
1330-1342'23" 15521 Chinese
1342'25"-1400 15562 Chinese

July 10 SOH
1230-1300 15720
1401-1430 15705
1500-1530 15765
1530-1600 12110
1600-1630 11585
2200-2230 7560
2230-2300 7570
1530の12110kHzは、例によって3分ほど前から「民主ビルマの声」が出てきた。15480kHzとパラで聞こえている。
公式に公表されている、この30分の細切れ周波数、10日もジャミングは出てこなかった。SOHは適当にやれということか。
それに比べるとVOTに対しては、必ずかけてくる、しかし5kHzステップのためほとんど効き目は無いと思われる。そこをついて半端な周波数で出てくる。
ここまでして放送をやり、さてどれだけの人が聴き、効果は如何に。  
Posted by Hiroshi at 07:43Comments(0)Taiwan/China

2010年07月11日

7月10日ふるさとの風

北のジャミング攻勢はとどまることがない。10日も強力なジャミングで、1300からの9950kHz朝鮮語と、日本語放送はほとんど聞き取れない。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはあるが、放送の方が強くほとんど気にならない。10日土曜日は朝鮮語放送が聞こえている。周波数アナウンスに続いてニュースが出ている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzはジャミングの中から「夏の思い出」「この道」「箱根八里」の3曲が何とか聞こえてきた。
ふるさとの声は増元るみ子さんへのメッセージ、2008年年末の録音。この構成は変化がない。7月1日以前と同じである。
今日の一曲はボビー・ソロ(Bobby Solo)の「ほほにかかる涙」、この番組では初登場である。

1500の9975kHzは、一分45秒遅れで電波が出てきた。ジャミングは次第に弱くなり、結構良く聞こえるようになってきた。

1600の9780kHz「ふるさとの風」はいつものように強力である、ジャミングは全くない。放送開始から日本の歌、今日の一曲を録音した。7月5日から音楽番組に変身した「ふるさとの風」です。こうなると、この先の行方が気になるところ。

2030の「しおかぜ」6045kHzはジャミングに埋もれほとんど聞こえない、いつも後半強くなる八俣からの電波も弱弱しい。この時間の6085kHzのRadio Japanも弱い。  
Posted by Hiroshi at 06:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze