2010年07月09日

7月9日日替わりSOH

連日出かけることが多く、パソコンばかりが聞いているため、ログの整理が滞っている。

多分いろんなところで聞こえているであろうSOHも、HDDが満杯状態。不要な録音を消すのが進んでいない。録音しながら一方で再生もしているので、耳がいくつあっても足らない。今も外付けHDDが、5台動いている。

Daily special
Voice of Tibet July 9
1200-1204'21" 15528
1204'22"-1235'19" 15521
1235'20"-1305'18" 15547
1305'19"-1335'17" 15572
1335'18"-1428'32" 15582
1330-1343 15521 Chinese
1343'01"-1400'20" 15562 Chinese

July 9 SOH
1230-1300 15745
1400-1430 15765
1500-1530 15735
1530-1600 12100
1600-1630 11575
2200-2230 7550
2230-2300 7590
  
Posted by Hiroshi at 22:53Comments(0)Taiwan/China

2010年07月09日

Korean on 3480kHz

3480kHzで聞こえる朝鮮語といえば、北からの平壌放送。反帝民族民主戦線平壌支部が、昔の救国の声の設備から平壌放送を中継しているだけ。もちろん開始・終了時には局名アナは出ている。

ところが昨夜というか8日1600過ぎに気付いたが、ここで人民の声放送が聞こえている。KCBSが3480kHzでは聞こえない。
4450kHzはKCBSと人民の声が混信している。4557kHzはKCBSのみが聞こえる。これらの状況から、韓国が、人民の声放送をジャミングとして出していることになる。
韓国もエチオピア並みになってしまったのか。

8日2157に4450と4557kHzは通常通り放送を開始している。3480kHzは出てこない。この状態は9日1200台も続いている。

8日から9日の状態は:
反帝民族民主戦線(AINDF) 4450、4557
人民の声放送 3480、3912、4450、6518、6600

4450kHzは25Hz下にKCBSが出ている。

KCBSは予定通り1403に終了、人民の声は5波体制で放送を続けている。  more
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)S.N.Korea

2010年07月09日

7月8日ふるさとの風

8日は北朝鮮のジャミングが、これまでになく超強力に聞こえている。伝播状態の違いだと思われるが、1300の9950kHzは、まさにあの3波合同のスーパージャミングを彷彿させる勢いで出ている。

このため1300からの「日本の風」と「ふるさとの風」は全く聞こえない。この9950kHzでこれほど強いジャミングは初めてである。

1300台、すでに5910kHzにもジャミングが出ている。一時間以上も前から用意周到なことだ。その
1400からの「しおかぜ」は八俣からの電波は強く、ほぼジャミングをはねのけて良く聞こえている。8日木曜日は日本語放送だ、失踪者家族からの手紙が代読されている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzもジャミングが相当強い。パラオの電波もそれなりに強く、互角の勝負。中国のジャミングと違い、ピンポイントで出す技術が無いらしく、当てずっぽうで出している感じだ。放送波もスプリアス満杯、ジャミングもバンド中に撒き散らしどうしようもない国だ。

懐かしい日本の歌は「砂山」「汽車」と「月の砂漠」のこれまた3本立て。拉致問題解説は曽我ミヨシさんの事案、ふるさとの声は、2007年に録音されたひとみさんからのメッセージ、朝鮮語のメッセージも従来と同じだ。ただ違うのは今のアナウンサーは「韓国語のメッセージ」としか言わない。
この後は今日の一曲で坂本九「見上げてごらん夜の星」、曲との組み合わせだけは変わっている。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語放送もほとんど聞こえない。一方でVOAにはジャミングをかけているのかいないのか5810kHzが強力に聞こえている。何も出ていない5890kHzには依然とし強力なジャミングが垂れ流し。意味の無いジャミングをいつまで出し続けるのだろう。

1600の「ふるさとの風」9780kHzは強力である。1430同様、日本の歌3曲連続で放送が始まっている。懐かしい日本の歌が3曲になったことで、ふるさとの声が短縮された構成になってきた。ますます手抜き番組になった。今日の一曲を含め30分番組に4曲、まだ始まったばかりで、季節感ある音楽だが、またこれを半年も続けるのだろう。

2030の「しおかぜ」は6045kHzで何とか聞こえている、これも後半はジャミングも抑えられ良好だ。1400と同じ日本語放送である。  
Posted by Hiroshi at 07:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze