2010年07月06日

ロシアの声日本語周波数追加

7月5日1200からの放送で予告されたように、日本語放送の周波数が7月7日から追加される予定。

6日1200からのアナウンスでは、現在の7235kHzの他に、7340kHzも使われる。でもこの周波数、新疆放送のカザフ語が出ており、混信は避けられないようだ。
もっとも7340kHzがいつものサイトからの送信なら、十分聞こえるはず。他にクリアーチャンネルはいくつもあるのに・・・。

予定では、7340kHzはカムチャッカ半島から250kW、240度ビームの送信。

Voice of Russia in Japanese
1200-1400 630, 720, 7235, 7340 additional July 7-  
Posted by Hiroshi at 21:09Comments(0)日本語放送

2010年07月06日

NHK名古屋場所中継中止

6月20日にも書いたとおり、やはり生中継は中止と決めたようだ。

これだけ批判を浴びているのだから高額な中継料など使う必要はない。大相撲中継だけ今まで特別扱いをしてきたこと自体おかしかった。
ワールドカップ中継は短波にはのせず、相撲中継だけは短波でも出している、こうしたおかしな放送の在り方をNHKも気付かなかったのか。

57年続いた相撲中継が中止されるという大変革を迎えたことになる。7月11日からの名古屋場所そのものは、中止できない別の理由があった。
井の中の蛙の相撲界がこれで少しは変わるのだろうか。

モンゴルの7260kHzなどでもこの中継は行われていた。少なくとも名古屋場所だけは短波放送からは姿を消すことになるのだろう。
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Posted by Hiroshi at 16:45Comments(0)Japan

2010年07月06日

CNR1中国之声放送時間短縮

いろいろ中国はやってくれるようで、5日はどういうわけか、CNR1が全て1605に停波してしまった。そう、CNR2と同じ時間に短波の周波数全てが止まってしまった。おりしも、ウルムチ暴動から一年がたった日でもある。
その1605終了アナウンスから火竜ジャミングのなる瞬間の録音。7月5日1604'30"から9680kHzでの録音である。

当然ジャミングは出ているわけだが、これも一斉に火竜ジャミングにチェンジ。
そのジャミングは、BBC_Uzbek、RFA_Uighur、SOHに対しては1600から、RTI、RFA_Chineseには1605から火竜ジャミングを出している。

そしていつもの放送開始時間1955になっても、どの周波数もキャリアーすら出てこない。ようやく2050過ぎあたりからキャリアーが出現、一時間遅れの2055に放送開始となった。これもCNR2「経済之声」と同じ時間である。

5日2055UTCの開始は昨日までの1955と同じでパターンである。このことから「中国之声」は7月6日のみ北京時間から、CNR2と同じ放送時間に短縮されたことになる。
7月4日は1955に開始(北京時間5日0355)していた。これまでも、毎週月曜日は1735-1955の間は火竜ジャミングが出ている。
6日6125kHz2055開始の録音

CNR1「中国之声」
放送時間2055-1605UTC (ex.1955-1735) July 6 only

6日は火曜日、CNR1は0600から、全ての周波数が止まっている。  
Posted by Hiroshi at 15:43Comments(0)Taiwan/China

2010年07月06日

7月5日ふるさとの風

5日月曜日からまた新しい番組になるはず。通算で157週目に入る。月日は流れても解決の兆しは全くない。日本政府も何もしない。これはこの短波放送でもよくあらわれている。

この3年間ほとんど番組内容が変わっていないことからも明らかだ。全て再放送ばかりである。それでもやらないよりはましかも。

1300朝鮮語、1330日本語放送は、どちらも9950kHzで聞こえている。ジャミングは全く感じられない。このため信号は弱いが受信状態はまずまず。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声、今までと何ら変わることの無い内容である。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで聞こえている。5日月曜日は日本語放送、拉致被害者家族らの肉声メッセージが放送されている。ジャミングは出ているが大した影響は無い。受信にはあまり差し支えは無い。
ただ3波合同のスーパ-ジャミングも少なからず影響している。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは昨日同様、受信状態は悪い。ジャミングも弱いが信号も弱い。懐かしい日本の歌は「牧場の朝」と「トンボのメガネ」の2曲で開始、ふるさとの風では初登場の曲。続いてふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。2009年10月の録音、今まで放送されてきた音源と全く同じである。
今日の一曲は、上条恒彦と六文銭の「旅立ちの歌」、この曲は先月の朝鮮語番組などでも放送されていた。

1500と1530の朝鮮語も全く駄目、ジャミングも放送波もスキップ状態である。
1600の9780kHz、台湾送信もやや弱い。かすかにジャミングが分かる程度である。5日の31mbは全体に信号レベルが低い。1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 01:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月06日

Netherlands-Uruguay on 6 July

7月6日、いよいよセミファイナル、この模様がまたRNWでも短波中継される。先回同様5935kHzがフィリピン中継だろう。

Additional RNW mediumwave/shortwave frequencies will be operating on 6 July for live coverage in Dutch of the World Cup semi-final between the Netherlands and Uruguay. The match kicks off at 1830 UTC, and if the score is level after 90 minutes there will be 30 minutes extra time and, if necessary, a penalty shoot-out. Therefore the following frequencies will be on the air between 1800 and 2200 UTC:

■1296 kHz to Benelux
■5915 kHz to South Africa
■5935 kHz to Indonesia, W Australia, Indian Ocean
■5950 kHz to Europe and Scandinavia
■9895 kHz to SW Europe
■11670 kHz to SE Europe
■11905 kHz to eastern N America
■13640 kHz to US & Canada
■15310 kHz to Caribbean & Florida
■17535 kHz to Atlantic & West Africa
  
Posted by Hiroshi at 00:37Comments(0)Africa/ME