2010年07月06日

7月5日ふるさとの風

5日月曜日からまた新しい番組になるはず。通算で157週目に入る。月日は流れても解決の兆しは全くない。日本政府も何もしない。これはこの短波放送でもよくあらわれている。

この3年間ほとんど番組内容が変わっていないことからも明らかだ。全て再放送ばかりである。それでもやらないよりはましかも。

1300朝鮮語、1330日本語放送は、どちらも9950kHzで聞こえている。ジャミングは全く感じられない。このため信号は弱いが受信状態はまずまず。拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声、今までと何ら変わることの無い内容である。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで聞こえている。5日月曜日は日本語放送、拉致被害者家族らの肉声メッセージが放送されている。ジャミングは出ているが大した影響は無い。受信にはあまり差し支えは無い。
ただ3波合同のスーパ-ジャミングも少なからず影響している。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは昨日同様、受信状態は悪い。ジャミングも弱いが信号も弱い。懐かしい日本の歌は「牧場の朝」と「トンボのメガネ」の2曲で開始、ふるさとの風では初登場の曲。続いてふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。2009年10月の録音、今まで放送されてきた音源と全く同じである。
今日の一曲は、上条恒彦と六文銭の「旅立ちの歌」、この曲は先月の朝鮮語番組などでも放送されていた。

1500と1530の朝鮮語も全く駄目、ジャミングも放送波もスキップ状態である。
1600の9780kHz、台湾送信もやや弱い。かすかにジャミングが分かる程度である。5日の31mbは全体に信号レベルが低い。1430と同じ番組である。
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