2010年07月06日

CNR1中国之声放送時間短縮

いろいろ中国はやってくれるようで、5日はどういうわけか、CNR1が全て1605に停波してしまった。そう、CNR2と同じ時間に短波の周波数全てが止まってしまった。おりしも、ウルムチ暴動から一年がたった日でもある。
その1605終了アナウンスから火竜ジャミングのなる瞬間の録音。7月5日1604'30"から9680kHzでの録音である。

当然ジャミングは出ているわけだが、これも一斉に火竜ジャミングにチェンジ。
そのジャミングは、BBC_Uzbek、RFA_Uighur、SOHに対しては1600から、RTI、RFA_Chineseには1605から火竜ジャミングを出している。

そしていつもの放送開始時間1955になっても、どの周波数もキャリアーすら出てこない。ようやく2050過ぎあたりからキャリアーが出現、一時間遅れの2055に放送開始となった。これもCNR2「経済之声」と同じ時間である。

5日2055UTCの開始は昨日までの1955と同じでパターンである。このことから「中国之声」は7月6日のみ北京時間から、CNR2と同じ放送時間に短縮されたことになる。
7月4日は1955に開始(北京時間5日0355)していた。これまでも、毎週月曜日は1735-1955の間は火竜ジャミングが出ている。
6日6125kHz2055開始の録音

CNR1「中国之声」
放送時間2055-1605UTC (ex.1955-1735) July 6 only

6日は火曜日、CNR1は0600から、全ての周波数が止まっている。
Posted by Hiroshi at 15:43│Comments(0)Taiwan/China
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