6月20日にも書いたとおり、やはり生中継は中止と決めたようだ。
これだけ批判を浴びているのだから高額な中継料など使う必要はない。大相撲中継だけ今まで特別扱いをしてきたこと自体おかしかった。
ワールドカップ中継は短波にはのせず、相撲中継だけは短波でも出している、こうしたおかしな放送の在り方をNHKも気付かなかったのか。
57年続いた相撲中継が中止されるという大変革を迎えたことになる。7月11日からの名古屋場所そのものは、中止できない別の理由があった。
井の中の蛙の相撲界がこれで少しは変わるのだろうか。
モンゴルの7260kHzなどでもこの中継は行われていた。少なくとも名古屋場所だけは短波放送からは姿を消すことになるのだろう。