2010年07月13日

7月13日SOH&VOT

役立たないSOHとVOTの日替わり周波数のメモ帳です。

July 13 Voice of Tibet
1200-1205'22" 15528
1205'23"-1235'40" 15521
1235'41"-1305'27" 15547
1305'28"-1334'57" 15572
1334'58"-1428'16" 15582
1330-1342'21" 15521 Chinese
1342'22"-1400 15562 Chinese

July 13 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15715 (1413-firedrake)
1500-1530 15760
1530-1600 12110
1600-1630 11590
1400の15715kHzは1分30秒ほど遅れて出てきた。これは1400までのVOTのあとSOHが出てきたため、15562kHzのキャリアーOFFが1400'35"になったため。

2200-2230 7525
2230-2300 7570  
Posted by Hiroshi at 23:52Comments(0)Taiwan/China

2010年07月13日

4450kHz in Korean

7月8日から、3480kHzとともに、「人民の声放送」が聞こえている4450kHz。詳細は知らないが、これらの周波数に出ている平壌放送を妨害するのが目的だろう。
それにしては正規の放送時間以外は出ていないので、必ずしもジャミングの用は果たしていない。北朝鮮の優れた送信機は電波を出し始めてから約3時間ほどで、100Hz以上も周波数が下がり続けている。

送信周波数が安定することはなく、常に変動している、これは北朝鮮の電波ほとんどすべてに共通する特徴だ。日本のような安定した電圧と周波数(50/60Hz)が供給されていない証拠だ。

その北朝鮮の4450kHzの変動の様子を、送信開始から2時間余、PERSEUSの主画面にウォーターフォール表示してみた。開始直後から約一時間は急激に下がり続け、0835ごろ4450kHz丁度になる。一画面で80分表示しかできないため、合成したウォーターフォール画面です。

受信時間は、一番上が0750、下が0950ごろまで。キャリアーONのときは約4451.01kHz、3時間後は約4449.95kHzまで下がる。

  
Posted by Hiroshi at 15:57Comments(0)S.N.Korea

2010年07月13日

CNR1短縮放送

先週、そして今週の月曜日、CNR1「中国之声」はやはり1605に終了した。そして放送開始は2055で、これも通常より一時間遅い、

これで週一回は、これまでよりも休止時間が長くなったとみていいだろう。ようするに月曜日の放送終了は1605、火曜日の放送開始はCNR2と同じということになる。

北京時間では、火曜日の0005に終了して、0455に開始ということになる。当然この間のRFAなどに対するジャミングは火竜ジャミングに置き換えられている。

一つの周波数に対して複数波出しているジャミング放送CNR1は1600の時報と同時に火竜になる周波数と、番組終了の1605に火竜になる周波数がある。

CNR 1 (UTC)
1955-1605 Monday
2055 Monday-0600, 0900-1735 Tuesday
1955-1735 Wednesday - Sunday

4月28日以降停波している西蔵人民广播電台はその後も出る気配がない。7月13日も止まったまま、これだけ長期間のメンテナンス?、ひょっとして廃止されたのか。
止まっているのは、4920、5240、5935、6110、6200、7255/9490、7450/11860

また内蒙古人民広播電台も全ての短波周波数が、引き続き止まったままである。  
Posted by Hiroshi at 11:19Comments(0)Taiwan/China

2010年07月13日

7月12日ふるさとの風

7月12日月曜日、また新しい番組の始まりとなるが、ニュース解説以外はタライ回し番組が続いている。ジャミングは出ているが、台湾送信波1300からの9950kHzも健闘している。
1311過ぎからさらに強力なジャミングが加わり、聞きづらくなってきた。これはいつも上側波帯にノイズ成分が偏っている特徴あるジャミングだ。

このため1330の日本語放送はさらに受信状態が悪化、ほとんど聞き取れない。ニュース解説、拉致問題解説は、原敕晁さんについて。ふるさとの声は曽我みよしさんへのメッセージ。勿論今までと同じ2007年に録音したひとみさんの声である。
今週の一曲は1975年のヒット曲、荒井由実「あの日に帰りたい」、これも初登場の曲。ユーミンの愛称でよく知られ、結婚後も松任谷由美として活躍している。この曲が始まってすぐ1447'40"に突然ジャミングが止まった。弱い方のジャミングは出続けている。
泣きながら ちぎった写真を
手のひらに つなげてみるの
悩みなき きのうのほほえみ
わけもなく にくらしいのよ

青春の後ろ姿を
人はみな忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
あなたに会いたい

暮れかかる都会の空を
想い出はさすらってゆくの
光る風 草の波間を
かけぬけるわたしが見える

青春の後ろ姿を
人はみな忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
あなたに会いたい

今愛を捨ててしまえば
傷つける人もないけど
少しだけにじんたアドレス
扉にはさんで帰るわあの日に


1400の「しおかぜ」は5910kHz、開始前からのジャミングは無い、大変強力に聞こえている。12日月曜日は日本語放送。失踪者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430の9960kHzは日本語放送、弱いジャミングが出ているのみで、概ね受信状態は良好だ。12日月曜日は1330と同じ番組が出ている。

1500の9975kHzと1530の9965kHzはともに朝鮮語放送、ジャミングがかなりうるさい。これは1300の番組と同じものが出ている。

そして1600の9780kHzも1430と同じ番組だ、これで12日月曜日の日本語放送は3回とも同じ番組となった。台湾送信波は強くジャミングもほとんど気にならない。
この番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。しかし今週の一曲はカットされるので、その部分の録音

2030の「しおかぜ」は6045kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い、1400の5910kHzの方が良かった。  
Posted by Hiroshi at 09:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze