2010年07月19日

T8WH on 15725kHz

9930kHzのモン語放送、Voice of Hopeは週2回の放送、先回3回と報告したが、やはり今までと同じで、放送時間が変更されただけだった。

15725kHzは毎週月曜日から金曜日まで、1000-1100の一時間だけ出ている。このうち1030-1045は多分日替りで違う言語が出ているようにも思えるが、良く分からない。
インド、パキスタン、ネパールあたりの言語には間違いなさそう。19日1030からの言語もインド方面、フィリピンではなかった。

これより早く0900からの9930kHz、日曜日はスペイン語番組が出ているのは従来通りである。そして月曜日は新しい番組が出ている。番組名は、Knowing the Wordと聞こえる。月曜日から金曜日まで15分の放送。
0915からは今までと同じ番組だ。まさにパラオからの宗教番組はあらゆるジャンルにわたっているようだ。

15525kHzで1030から中国語が出てきた。これは15400kHzのHCJBが聞こえないことから、19日から変更したのかもしれない。
1150頃には15522kHzへキャリアーが、これは1200からの「西蔵之声」の電波だ。何やら19日はにぎやかになった15525kHz付近だ。
しかしこれは誤送出だったようで、1220にもとの15400kHzへ戻っている。  
Posted by Hiroshi at 20:59Comments(0)Asia/Oceania

2010年07月19日

拉致事件進展なるか

19日は金賢姫元工作員来日というニュースが飛び交っている。すでに、この10日にこのニュースは伝えられている。
仁川国際空港から直行便で新潟入り。その後、東京を訪問する予定。新潟訪問の日程を含め、日韓双方で最終的な詰めを行っており、警護上の問題などから詳しい行動予定は公表されない見通しだ。

これについては当然北朝鮮は神経をとがらせていることだろう。墓場まで持っていくはずだった事件が表に出てしまったからだ。
いまだに大韓航空機爆破事件でさえ、知らんぷりである。何を言っても聞く耳持たない北朝鮮に、それでも話し合いで解決をと、おめでたいことをいう国会議員さえいる。

毎日放送されている官民二つの北朝鮮向け放送、日増しに妨害工作を強めており、真実が知られるのを恐れている。同じ番組の繰り返しでも初めて聞いた人にとっては新鮮だ。


19日もいつものように放送は始まる。
1300の9950kHz、朝鮮語放送「日本の風」は激しいジャミングで受信状態は極めて悪い。今週で通算159週目の放送となる。朝鮮語番組今週の一曲は、はしだのりひことシューベルツの「風」、1969年のヒット曲だ。

1330は「ふるさとの風」やはり受信状態は悪い。ジャミングにほぼつぶされている。この1300台の放送は対策本部のオンデマンド放送で、水曜日以降には聞くことができそうだ。
ニュース解説がちょっと更新されるだけであとは従来の使い回しである。今週の一曲は、アグネスチャンの歌。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで良好に聞こえている。ジャミングは出ているが、八俣送信が強くほとんど気にならない。19日月曜日は日本語放送、失踪者家族らの肉声メッセージが聞こえている。
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Posted by Hiroshi at 18:58Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月19日

7月18日ふるさとの風

18日はジャミングも弱くまあまあ良く聞こえている部類になろう。1300の9950kHz朝鮮語と日本語放送は十分聞き取れる。

1400の「しおかぜ」は5910kHz、フェージングがかなり強いがジャミングはない。18日日曜日は日本語放送。

1430の「ふるさとの風」9960kHzはジャミングと五分五分か、かなり信号レベルが低い。「七つの子」で開始、今日の一曲は杉並児童合唱団の「いつでも夢を」。7月9日と同じ放送である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzのちょうせんごほうそうは、完全にジャミングに埋没している。全く受信不可能な状態だ。

1600の9780kHzも早くからジャミングを垂れ流している。しかし台湾送信波は強く、全く問題なし。30秒前からVTC Musicに次いで「ふるさとの風」が始まった。1430と同じ番組、日本の歌「七つの子」から番組開始である。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、バンド中ジャミングでいっぱい、といった状態で、全く聞き取れない。日本語が出ていることだけは分かる。  
Posted by Hiroshi at 11:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月19日

7月18日/BVBCNSOH/VOT

毎週日曜日の15500kHz、すでに7月4日から日本語放送が始まっている。
7月11日に続き、18日も15500kHzは1214'10"に早くもキャリアーが出てきた。予定通り1230に「希望の灯」が始まったが、1232過ぎから音声がぶち切れ。Dushanbe送信とされているが、停波することから送信機が不調うのようだ。
音質も悪い、音響効果の悪い場所で、スピーカーからの音を、マイクで拾ったようなモゴモゴ音で聞きづらい。
信号も先週よりはかなり弱い。1245からは「聖書と福音」、そして1300からは朝鮮語放送「荒野の声」が30分だけ出ている。

July 18 Voice of Tibet
1200-1209'16" 15521
1209'17"-1230'06"c/off 15526
1223'44"c/on, 1230'50"-1307'20" 15557
1307'21"-1337'24" 15562
1337'25"-1405'34" 15571
1405'38"-1428'20" 15582

1330-1342'24" 15521 Chinese
1342'25"-1359'37" 15527 Chinese

1230-1300 15725
1400-1430 15775
1500-1530 15725
1530-1600 12100
1600-1630 11575
11560kHzのRFCが1600'12"に終了、14"に11575kHzへキャリアーが出てきた。18日はジャミングは出なかった。
2200-2230 7550
2230-2300 7560
やはり2300以降は見つからない。
  
Posted by Hiroshi at 10:36Comments(0)Taiwan/China