2010年07月09日

Korean on 3480kHz

3480kHzで聞こえる朝鮮語といえば、北からの平壌放送。反帝民族民主戦線平壌支部が、昔の救国の声の設備から平壌放送を中継しているだけ。もちろん開始・終了時には局名アナは出ている。

ところが昨夜というか8日1600過ぎに気付いたが、ここで人民の声放送が聞こえている。KCBSが3480kHzでは聞こえない。
4450kHzはKCBSと人民の声が混信している。4557kHzはKCBSのみが聞こえる。これらの状況から、韓国が、人民の声放送をジャミングとして出していることになる。
韓国もエチオピア並みになってしまったのか。

8日2157に4450と4557kHzは通常通り放送を開始している。3480kHzは出てこない。この状態は9日1200台も続いている。

8日から9日の状態は:
反帝民族民主戦線(AINDF) 4450、4557
人民の声放送 3480、3912、4450、6518、6600

4450kHzは25Hz下にKCBSが出ている。

KCBSは予定通り1403に終了、人民の声は5波体制で放送を続けている。
AINDFの4450kHzは2139にキャリアーON、約90Hz上に出てきた。
時間とともに低い方へじりじりと動いている。PERSEUSのウォーターフォール窓で見るとそのヒョロヒョロ送信機の様子が良く分かる。2230に4450ジャストまでダウン、なおも下がり続けている。

4557kHzも出てきたが、引き続き3480kHzは人民の声が聞こえるのみでAINDFはいない。
Posted by Hiroshi at 21:44│Comments(0)S.N.Korea
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