2010年07月03日

全国一斉地デジ化テスト放送

すでに地デジテレビで、デジタル放送を見ている人には関係の無い放送。
いまだアナログ放送を見ている世帯が半数はあることも事実。そんな人のためにあす4日にたった一分間だけアナログ放送は別番組を放送する。

詳細はNHKのサイトにあるとおりだが、8割も普及しているという数字は、実態を表してはいない。曲者はDVDなどのデジタルチューナー付きの普及台数。現実にはこれらを所有している世帯のほとんど全てがデジタルテレビを所有していることだ。

また一人住まいの世帯でもデジタルテレビ3台所有なんて言うのはあるから、これらの合計台数が世帯当たりの普及率が上がる要素にはならない。
約7558万台という数字が最近公表されているが、世帯あたりに数字の置き換えたらやはり5割を切る数字にしかならない。

まだまだ前途多難な地デジテレビである。高画質、高機能ばかりうたい、使うのは地デジだけというのが大半だ。複雑なリモコンに目を白黒、そんなことからシンプルなリモコンがおまけについている機種も出している。
しかし考えてみたら本体は同じ高機能、全く意味の無いリモコン。確かにリモコンさえシンプルなら見かけが良いのかもしれない。

  
Posted by Hiroshi at 14:03Comments(0)Japan

2010年07月03日

7月2日ふるさとの風

2日はジャミングが見当たらない、AWR朝鮮語の9880kHzには出ているが、1300の9950kHzは至って静かである。9960kHzのFamily Radioとともに、台湾送信は良好である。
1330の日本語放送も昨日同様クリアーに聞こえている。

1400の「しおかぜ」は、6月30日から5910kHzで放送している。ジャミングはまだ6135kHzで垂れ流しが続いている。これだけはそのまま垂れ流しでいてほしい。
2日金曜日は英語放送が出ている。やはり5890kHzのスーパージャミングの影響が出ている。1424からはコマーシャル「日本政府からのお知らせ」が出ている。

1430に9960kHzは早くから弱いながらもジャミングを垂れ流している。そして放送開始後はさらにジャミングが強くなり、パラオ送信は殆んど聞き取れない。なんとか日本の歌「富士の山」が聞こえている。オ、これはどうしたことか、アナウンサーも1330と同じ暗い声だ。新しい録音にようやく変更されたようだ。
富士の山は一年前、6月30日から12月一杯まで使用されている。

ただ番組の中身は全く同じ、録音などは今までと全く同じ。
ふるさとの声は、田口八重子さんへのメッセージ、2009年10月の録音。リクエスト曲ではなく「今日の一曲」はジェリーの「勝手にしやがれ」。全て従来と変わりは無い。放送終了間際の1457'54"に突然ジャミングが止まった。

これで、番組最後のスケジュールのアナウンスもようやく新しくなった。

1500の9975kHzもジャミングを受けながらも健闘している。聞き取りは十分可能だ。1530の9965kHzはさらにジャミングが強くなりほとんど受信不可能。

1600の9780kHzはいつものように強力である。1430と全く同じ番組が出ている。中身は同じだが、冒頭の日本の歌と、リクエスト曲ではなく「今日の一曲」にタイトルが変わって、その組み合わせも変更されたことになる。今日の一曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」から終了までの録音。  
Posted by Hiroshi at 01:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月03日

オランダ-ブラジル戦フィリピン中継

RNWは2日もワールドカップを中継している。
1400からは5935kHzが予定されているが、1359から出てきたのは通常の英語放送だ。この周波数フィリピン中継で出ており、それなりに強い。そのまま聞き続けていたら、1442'50"に突然中継に切り替わった。送信ミスに気付くのが遅すぎる。これはIBBのミスだろう。あるいは衛星回線に乗せる側で間違えていたとか。

オランダ国内局をそのまま中継しているのか、試合終了後のCMもそのまま流されているみたい。

予定されている放送スケジュールは:
Holland vv Brazil 02 July,

1296 1329 1657 ORF 300 96 Ndl UK RNW

5915 1800 2200 53SW,57N MDC 250 255 Nld MDG RNW
5935 1400 1700 54,58 PHT 250 200 Nld PHL RNW
5955 1200 1657 27,28 NAU 500 210 Nld D RNW
5955 1700 1757 18,27,28,37N WER 500 210 Nld D RNW

7235 1200 1600 28NW ISS 250 40 Nld F RNW
7235 1300 1657 28NW ISS 250 65 Nld F RNW
7300 1300 1627 53SW,57N MDC 250 255 Nld MDG RNW

9420 1300 1657 11,12N BON 250 320 Nld HOL RNW
9595 1300 1657 27 WER 250 300 Nld D RNW
9620 1300 1657 18 NAU 500 11 Nld D RNW
9895 1200 1657 27S,28SW,37N NAU 500 Nld D RNW

13700 1200 1657 27S,28SW,37N WER 500 Nld D RNW
13700 1300 1657 28S,39W WER 500 120 Nld D RNW

15525 1300 1657 8S,11 BON 250 320 Nld HOL RNW
15760 1300 1657 36,80,81 BON 250 80 Nld HOL RNW

17530 1300 1657 47,48,53 ISS 500 150 Nld F RNW
17535 1800 2200 46,47W BON 250 80 Nld HOL RNW

  
Posted by Hiroshi at 00:57Comments(0)Africa/ME

2010年07月02日

SOH on 13680kHz

このところ毎日2400まではR.JapanとRNVとの三つ巴状態が続いている。
この13680kHzはなぜかいつも強く、2200頃から聞こえ出す。2日は0115に火竜ジャミングが出てきた。

ジャミングは0700まで続いたがそれ以降0705になっても出なかった。SOHは連続して出ており、それに気付いたのか0720にまたお出ましとなった。しかしSOH本体は0820過ぎには確認できなくなった。

その後0800過ぎから17.6MHzでウロウロしているSOHを発見、細切れ放送が続いている。
1000台に聞こえるSOH:
18180、17920、17650、16800、16100、15970、15800、15140、14980、14400、13970、13100、11500、11100、10500、9380、8950

July 2 SOH
1231-1300 15735, 17920, 17680, 15980, 14970, 14700, 11500, 11100, 10500, 8950
1400-1430 15770
1500-1530 15770
1530-1600 12120
1600-1630 11560
2日は珍しく1400と1500が同じ周波数に出てきた。  more
Posted by Hiroshi at 19:56Comments(0)Taiwan/China

2010年07月02日

7月1日しおかぜ5910kHz

きのう6月30日から周波数変更された「しおかぜ」。7月1日、1400の5910kHzは日本語放送が聞こえている、と言いたいところだが、あまりにも受信状態が悪い。

5910kHzそれ自体にはジャミングは無いが、例の3波合同のスーパイジャミングのサイドが広がっておりノイズフロアーレベルが高く「しおかぜ」の電波も沈みかけている。
「しおかぜ」に対するジャミングはまだ6135kHzで垂れ流しになっている。ここは北朝鮮のジャミングが少ない、他のバンドへQSYした方がよさそうである。


1430の9960kHzはジャミングもなく極めて良好である。番組は良好ではない、また「荒城の月」と「靴が鳴る」で始まった。続いてふるさとからのメッセージは、増元るみ子さん家族からの呼びかけ、2008年年末の録音。
リクエスト曲は森田公一とトップギャラン「青春時代」、2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月4日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日と同じ番組である。

このあと1500からの9975kHzも弱いながらもジャミングが出てきた。受信にはほとんど影響は無い。1530の9965kHzはいたって強力、ジャミングは全く分からない。短波放送で聞く伊藤咲子の歌もオツなものだ。この一週間は同じ曲が出ている。

1600の9780kHzも強力である。1559からVTC Musicが出ている。1430と同じ番組である

2030の「しおかぜ」は6045kHzで聞こえている。開始時は信号も強く良好、失踪者家族からの手紙の一部が代読されている。ジャミングンの影響がないことから、1400の5910kHz寄りは受信状態は良好である。2055から6040kHzでCNR2が開始することから若干そのサイドの影響がある。
  
Posted by Hiroshi at 08:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年07月02日

ウクライナ放送短波再開

5月から止まっていた、Radio Ukraina International海外向け放送が、7月1日から再開された模様。
DXLDによれば今までと同じ規模で放送されるようになった。受信できそうな周波数をチェックしたところ、1300からの9420kHzが、意外にもよく聞こえている。これは珍しい。

といっても同波のCNR8の混信は避けられないが、いつもより弱く、逆にウクライナからの電波が強い。聴きなれたISに次いでロシア語が出ているのが分かる。


UKRAINE. Radio Ukraine International
Summer A-10 tentative broadcasting schedule:

Ukrainian
0000-0500 7420 KHR 100 kW 055 deg to Rus
0100-0300 7440 LV 600 kW 303 deg to NoAm
0600-0800 9840 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
0800-0900 11620 KHR 100 kW 277 deg to WeEu
1000-1100 11620 KHR 100 kW 277 deg to WeEu
1200-1300 11620 KHR 100 kW 277 deg to WeEu
1300-1700 9420 KHR 100 kW 055 deg to Rus
1800-1900 7440 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
2200-2300 6145 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
2300-2400 7440 LV 600 kW 303 deg to NoAm

English
0000-0100 7440 LV 600 kW 303 deg to NoAm
0300-0400 7440 LV 600 kW 303 deg to NoAm [see note below]
0500-0600 9840 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
0900-1000 11620 KHR 100 kW 277 deg to WeEu
1100-1200 11620 KHR 100 kW 277 deg to WeEu
1900-2000 7440 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
2100-2200 6145 KHR 100 kW 290 deg to WeEu

German
1700-1800 7440 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
2000-2100 6145 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
2300-0000 6145 KHR 100 kW 290 deg to WeEu
  
Posted by Hiroshi at 00:21Comments(0)Europe

2010年07月01日

7月1日VOT&SOH

早7月、だからと言ってジャミングが減るわけではなし。
1200からの「西蔵之声」はいつものように15550kHzで始まったが、これまたすぐ1205に、15554kHzへ浮気、ジャミングも追っかけ1210に15555kHzへ出てきた。

1kHz差では苦しいが、中国語が出ている。
July 1 Voice of Tibet
1200-1205 15550
1205-1233 15554
1233-1304 15562
1304-1336 15548
1336-1429 15573

7月1日のSOH,いつもの細切れ放送はどこへ?、あちこち探しても見つからない。いつも出ている14950kHzが14980までの間をうろうろしている程度、これは毎日のことだ。

July 1 SOH
1230-1300 15755, 17920, 16800, 16100, 15970, 15140, 14950, 14700, 13970, 13100, 11100, 9380, 8950, 7280
1400-1430 15715(1415-firedrake), 16100, 11500, 10500, 9450, 9380, 8950
1500-1530 15735(1509-firedrake)
1530-1600 12110
1600-1630 11560
2200-2230 7540
2230-2300 7585
  
Posted by Hiroshi at 21:35Comments(0)Taiwan/China

2010年07月01日

6月30日しおかぜ周波数変更

1300からの朝鮮語放送「日本の風」9950kHz、ジャミングが若干気になるが、ほぼ聞き取れる受信状態である。
1330の日本語放送も同じ状態、十分聞き取れる。この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。今週の一曲トワ・エ・モワの「愛の泉」が心地よく聞こえている。

1400の「しおかぜ」は5910kHzで聞こえている。30日水曜日は英語放送である。周波数が6135kHzから変更された。当然まだジャミングは無い。

1430の9960kHzは真夏の「焚き火」で始まった。受信状態は極めて良好である。このあとはいつもと同じ。ジャミングは全くない。ふるさとの声は松木薫さんへ。
続いての歌は、松木さんへの思いを綴った浦田剛さんの「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。
リクエスト曲は、橋幸夫と吉永小百合のあまりにも有名な「いつでも夢を」、この番組は、1月11日、2月7日、16日、25日、3月15日、24日、4月3日、19日、28日、5月16日、25日、6月3日、12日、21日と同じである。

1500からの9975kHzもジャミングは全く聞こえない。やはり出てないようだ。当然良好に聞こえている。

1600の「ふるさとの風」は9780kHz、ジャミングは全く聞こえない。大変強力に聞こえている。1430の9960kHzと全く同じ番組である。

そして2030の「しおかぜ」これも周波数変更され6045kHzで強力に聞こえている。今回は4月12日以来2ヶ月半振りの変更となった。30日2030,6045kHzの開始部分。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze