2010年07月02日

7月1日しおかぜ5910kHz

きのう6月30日から周波数変更された「しおかぜ」。7月1日、1400の5910kHzは日本語放送が聞こえている、と言いたいところだが、あまりにも受信状態が悪い。

5910kHzそれ自体にはジャミングは無いが、例の3波合同のスーパイジャミングのサイドが広がっておりノイズフロアーレベルが高く「しおかぜ」の電波も沈みかけている。
「しおかぜ」に対するジャミングはまだ6135kHzで垂れ流しになっている。ここは北朝鮮のジャミングが少ない、他のバンドへQSYした方がよさそうである。


1430の9960kHzはジャミングもなく極めて良好である。番組は良好ではない、また「荒城の月」と「靴が鳴る」で始まった。続いてふるさとからのメッセージは、増元るみ子さん家族からの呼びかけ、2008年年末の録音。
リクエスト曲は森田公一とトップギャラン「青春時代」、2月8日、17日、26日、3月7日、16日、25日、4月4日、20日、5月8日、17日、26日、6月4日、13日、22日と同じ番組である。

このあと1500からの9975kHzも弱いながらもジャミングが出てきた。受信にはほとんど影響は無い。1530の9965kHzはいたって強力、ジャミングは全く分からない。短波放送で聞く伊藤咲子の歌もオツなものだ。この一週間は同じ曲が出ている。

1600の9780kHzも強力である。1559からVTC Musicが出ている。1430と同じ番組である

2030の「しおかぜ」は6045kHzで聞こえている。開始時は信号も強く良好、失踪者家族からの手紙の一部が代読されている。ジャミングンの影響がないことから、1400の5910kHz寄りは受信状態は良好である。2055から6040kHzでCNR2が開始することから若干そのサイドの影響がある。
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