7月4日、1300の9950kHzはジャミングなどの影響でほぼ全滅、受信不可能な状態である。
1400の「しおかぜ」は5910kHz、4日、日曜日は日本語放送である。ニュースが放送されている。受信状態はわずかにジャミングが分かる程度で極めて良好である。「救出への道」などいつもの番組である。1424'30"にはコマーシャル「日本政府からのメッセージ」も出ている。
1430の9960kHzは信号も弱く、完全にジャミングに埋没している。ほとんど受信不可能。なんとか聞き取れたのは、ふるさとの声は有本恵子さんへの家族、友人らからのメッセージ、今日の一曲は、1970年代のヒット曲ベイシティローラーズの「サタデーナイト」。
1500の9975kHz、そして1530の9965kHzもジャミングで内容は聞き取れない。
1600の9780kHzは強力に聞こえている。いつものVT Musicではなく、1kHzのトーン信号が出てきた。新しい録音になった番組が出ている。
懐かしい日本の歌は「海」、季節感のある歌になってきた。このあとの番組は過去に録音された音源ばかりである。
番組の頭と、最後だけが一部更新されただけで、番組構成は変化なし、今までと全く同じ。今日の一曲と言い方は変わったが、ベイ・シティ・ローラーズ 「サタデイ・ナイト」も今年に入ってからも月に3回ペースで放送されてきた。
7月4日の9780kHzを開始から終了までの録音。
2030の「しおかぜ」は6045kHzでこれもジャミングを抑えて強力に聞こえている。1400からの放送と同じ、後半部分の受信状態を録音した。