2010年05月06日

Voix de Djibouti 17880kHz

今年から始まっている、もうひとつのジブチの放送、Voix de Djibouti、これは本国からではなく、EUからの代理放送。

先週4月29日は15165kHzで出ていたようだが、今日6日から放送時間、周波数ともに変更される。TDPによれば、新しい周波数は17880kHz、しかも1200-1300の放送となり、かなり聞きやすいのでは。

毎週一回だけの放送、しかしこの時間、ジブチではまだ午後3時、大丈夫かな。日本式、オヤツの時間でラジオのダイアルくるくるできるのかな。

で、1200からキャリアーの存在はわかるものの、とても確認できるレベルではない。それよりも17775kHzのVOAビルマ語のスプリアスが強すぎてバサバサ、ガサガサとうるさい。このVOAはテニアン島送信である。  
Posted by Hiroshi at 20:42Comments(0)Africa/ME

2010年05月06日

5月5日しおかぜ

1300からの朝鮮語と日本語放送はジャミングもなく良好に聞こえている。このところ安定した状態のようだ。

1400の6135kHz「しおかぜ」はジャミングを完全に制圧している。全く気にならない。それだけ八俣送信が強いということになる。
5日水曜日は英語放送が聞こえている。

1430の9960kHz「ふるさとの風」はいつものように「ペチカ」と「箱根八里」で開始、この歌がいつまで使われるのだろう、同じ番組の使い回しだから季節感を要求するのは、なおさら無理なことだ。
拉致問題解説は石岡享さんの事案について。この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日、8日1330、17日、26日同じということになる。

1500の9975kHzもきわめて強力である。  more
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月05日

SOH 10.2MHz

5日は10MHz帯の細切れSOHが1300を過ぎても聞こえている。

もっとも1200台では10420と10210kHzがジャミングもなく良好だ。そして火竜ジャミングは10300kHzで1300まで唸りをあげていた。
17340、16100、15970、15140、14900、12960、10420、10300、10260/10210、9150

日替りは1230から15745kHzで始まっている。10.2MHz帯の細切れ放送、1400を過ぎても聞こえている。終夜出るのか?

1230-1300 15745
1400-1430 15765 (1413'40"-firedrake)
1500-1530 15725
1530-1600 12160
1600-1630 11575
2200-2230
2230-2300
2300-2330
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:07Comments(0)Taiwan/China

2010年05月05日

R.Kuwait 6050kHz

引き続きKuwaitは6050kHzで聞こえている。しかし受信状態は13650kHzのほうがはるかに良い。ターゲットエリアからみれば当然だろう。

6050kHzはマレーシアの終了直後から聞こえ出すが、あまりいい状態ではない。やはり1900からチベットが開始するまでがベターだが、このところ北朝鮮の侵略が強い。
4日も2101に終了した。

15515kHz、そして15540kHzの英語番組もよく聞こえている。

1800の11985kHzはダルフール向けがいつも強力に聞こえるが、これまた頭切れが多く、開始のアナウンスが聞こえない。4日は頭から出てきたと思いきや、VOA Africaの英語が誤送出、30秒後に切り替わった

11990kHzでは引き続き1801に20秒間だけCRIの英語が出ている。同時刻7325kHzはCNR1が出ている。意味不明電波で暗号通信でもしているのか。  more
Posted by Hiroshi at 20:26Comments(0)Africa/ME

2010年05月05日

5月4日ふるさとの風

母恋し4日も良好に聞こえている。1300の9950kHz朝鮮語放送はジャミングも全くなし。
曽我ひとみさんの朝鮮語で母への呼びかけが出ている。今週の一曲は、過去何回も放送されている、桜井純恵さんの「母恋し」
この後の日本語放送同様、一週間同じ番組の繰り返しである。

1300台12130kHz「荒野の声」や、15645kHzの「自由北朝鮮放送」も全くジャミングは聞こえない。大変良好に聞こえている。
1400の11570kHz「開かれた北朝鮮放送」もジャミングは全くない。

それに引き換え、1400の6135kHzは放送開始前から強烈なジャミング、それでも放送波のほうが付いことから聞き取りには全く問題なし。失踪者の氏名が読み上げられている。火曜日は日本語放送である。

1430の9960kHz、これも放送開始前からジャミングを出している、パラオからの電波も強く受信の障害にはなっていない。
日本の歌「早春賦」と「夕焼け小焼け」で開始。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ、リクエスト曲は1963年のヒット曲舟木一夫の「高校三年生」。
ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日25日と同じ内容である。

1500-1600の7475kHzは「自由朝鮮放送」、放送時間が延長され一時間出ている。これには超ど級のヘビージャミングがかけられている。
ところが同時刻の7590kHz「北朝鮮改革放送」は実にソフトである。本当は同じようにかけたいのだろうが、この時間対象曲が多すぎてパワー不足のようだ。

パラオ送信の9975と9965kHzの朝鮮語放送「日本の風」は、ともにジャミングの影響は無く良好である。  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月04日

XingXing guangbo diantai

台湾から出ている乱数放送、星星广播電台、このところ受信状態が極めて良好である。
すでに4月から一部周波数が変更されている。

0200から0400台はあまり良い受信状態ではないが、0500以降は良く聞こえている。

XingXing guangbo diantai A10
8300 XingXing guangbo diantai 1 0200-0230
8300 XingXing guangbo diantai 1 0300-0330
9570 XingXing guangbo diantai 2 0400-0430
10182 XingXing guangbo diantai 3 0700-0730
10182 XingXing guangbo diantai 3 0800-0830
10522 XingXing guangbo diantai 4 0500-0530
10522 XingXing guangbo diantai 4 0600-0630
10522 XingXing guangbo diantai 4 1200-1230
10522 XingXing guangbo diantai 4 1300-1330  
Posted by Hiroshi at 22:32Comments(0)Taiwan/China

2010年05月04日

SOH on 10.2MHz

引き続き10.2Mhz帯の細切れ放送が聞こえている。ジャミングは全く出る気配なし。4日は1208に終了したようだ。しかしその後も10210や10220kHzなどで散見される。

1230からの日替わり周波数は15720kHzで始まった。混信もなく良好に聞こえている。この時間7280kHzで聞こえるSOHとは違う番組が出ている。

1300台に聞こえるバンド外の火竜ジャミングとSOHは:
14970、13000、13100、12600、12150、11400、10970、10220、10210、9150

Daily special
May 4 SOH
1230-1300 15720 (7280kHz different px.)
1400-1430 15705
1500-1530 15770 (1413-firedrake)
1530-1600 12110
1600-1630 11585
2200-2230 7560
2230-2300 7580
2300-2330 7565
2330-2400 7525
0030-0100   
Posted by Hiroshi at 22:16Comments(0)Taiwan/China

2010年05月04日

Radio Xoriyo 15540kHz

放送時間、周波数が変更されてからもよく聞こえているのが、Radio Xoriyo Ogadeniaソマリア向け「オガデン人民の声」。

4月16日から放送時間が変更されている。毎週月・金の2回WRNから1430-1500に15540kHzで放送されている。ハイバンドのコンディションが良いことから3日の放送もよく聞こえていた。IDは頻繁に出ているので確認は容易。

この放送にジャミングのかかっていることは無いようだ。

同じ月曜日の1600、15195kHzには例のエチオピアジャミングが出ている。これはここに出ている宗教番組Holy Synod of the Ethiopian Orthodox Tewahedo Church 「亡命エチオピア正教会放送」EOTC Holy Synod Radioのアムハラ語に対するジャミングだ。
北朝鮮が朝鮮語放送にかけるのと同じで、Amharic放送に対してはすべてジャミングをかけるようになった。

ソマリ語放送は9840kHzでも金曜を除く毎日1730から聞こえている。9845kHzのCNR1終了後が良い。同じ周波数にはVOAが出ているが、日によってはソマリ語のほうが強い。約50Hzほど上にずれている。

Radio Xoriyo Ogadenia in Somali
15540 1430-1500 .2...6.

Radio Horyaal in Somali
9840 1730-1800 12345.7

EOTC Holy Synod Radio in Amharic
15195 1600-1700 .2.....  
Posted by Hiroshi at 21:23Comments(0)Africa/ME

2010年05月04日

5月3日ふるさとの風

今週で通算149週目の放送になるはず。
この間何の解決も見出すことは無かった。これからも拉致事件が解決すことは無い、そして「しおかぜ」も「ふるさとの風」も放送が続くことになる。

1300の9950kHz朝鮮語はかなりジャミングが強い、聞き取りが困難である。続く1330の日本語放送は次第にジャミングが聞こえなくなってきた。ニュース解説、拉致問題解説と今までと同じ内容である。今週の一曲は、拉致問題を解決するために歌われている歌「コスモスのように」。

横田めぐみさんの母早紀江さんが、めぐみへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。朝鮮語放送では今年4月第3週に放送されていた、「朝鮮語放送」が「韓国語放送」とアナウンスが変えられた週である。日本語放送では多分今年になって初めてではないか。

1400の6135kHz「しおかぜ」は強力である、ジャミングは出ているが、完全に押しのけている。3日月曜日は日本語放送である。拉致被害者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430の9960kHzも超強力である。しかしまだ古い番組の使い回しである。「冬の星座」と「月の砂漠」で始まった。
せめて最後の放送時間と周波数アナウンスだけでも差し替えできないのか、完全な手抜き放送である。それほど今年度は予算が付かなかったのか。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月03日

日替りSOHとVOT

このところハイバンドのコンディションもよく、15MHz帯の「西蔵之声」もジャミングの下でそれなりに聞こえている。
中国語の放送時間がはっきりしなかったが、5月3日のチェックでは、1200-1230に15555kHzでジャミングもなく聞こえていた。
もちろんこの時間にも従来からの15550kHzではジャミングの下で、チベット語が出ている。したがって中国語とチベット語は別の送信機から出ていることがはっきりした。

UAEとMDGからの放送は今までと変わりない。
Voice of Tibet, updated: 3 May
1100-1200 15550 Tibetan
1200-1230 15555 Chinese
1230-1315 15548 Tibetan
1330-1400 15540, 15430 Tibetan
1330-1430 17560 Tibetan

SOH[希望之声国際广播電台」は、15.7MHzの日替わり周波数もよく聞こえている。
Daily special
May 3 SOH
1230-1300 15740
1400-1430 15775
1500-1530 15760
1530-1600
1600-1630 11560
2200-2230 7525
2230-2300 7590
2300-2330 7550
2330-2400 ??
0030-0100

細切れ放送は引き続き、10.2MHzで1000過ぎまで聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 21:32Comments(2)Taiwan/China