2010年05月05日

5月4日ふるさとの風

母恋し4日も良好に聞こえている。1300の9950kHz朝鮮語放送はジャミングも全くなし。
曽我ひとみさんの朝鮮語で母への呼びかけが出ている。今週の一曲は、過去何回も放送されている、桜井純恵さんの「母恋し」
この後の日本語放送同様、一週間同じ番組の繰り返しである。

1300台12130kHz「荒野の声」や、15645kHzの「自由北朝鮮放送」も全くジャミングは聞こえない。大変良好に聞こえている。
1400の11570kHz「開かれた北朝鮮放送」もジャミングは全くない。

それに引き換え、1400の6135kHzは放送開始前から強烈なジャミング、それでも放送波のほうが付いことから聞き取りには全く問題なし。失踪者の氏名が読み上げられている。火曜日は日本語放送である。

1430の9960kHz、これも放送開始前からジャミングを出している、パラオからの電波も強く受信の障害にはなっていない。
日本の歌「早春賦」と「夕焼け小焼け」で開始。ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ、リクエスト曲は1963年のヒット曲舟木一夫の「高校三年生」。
ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日25日と同じ内容である。

1500-1600の7475kHzは「自由朝鮮放送」、放送時間が延長され一時間出ている。これには超ど級のヘビージャミングがかけられている。
ところが同時刻の7590kHz「北朝鮮改革放送」は実にソフトである。本当は同じようにかけたいのだろうが、この時間対象曲が多すぎてパワー不足のようだ。

パラオ送信の9975と9965kHzの朝鮮語放送「日本の風」は、ともにジャミングの影響は無く良好である。
2030からの「しおかぜ」5965kHzは強力に受信できている。4日はジャミングを完全に追い出し極めて良好である。
日本語による拉致被害者の氏名が読み上げられている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい