2010年05月07日

SOH on 11.5MHz

神出鬼没、これを地で行くのがSOHだ。
7日も彼方此方で火竜ジャミングが出ている。その中で、クリアーに聞こえる周波数も多い。11MHz帯でも細切れで聞こえている。

0600から0700台の聞こえた周波数:
17920、16100、15970、14970、14700、13970、13100、12600、
11120、11100、11090、11070、11060、11050、
10970、10420、10300、9380、9150

1000台に聞こえた周波数:
18180、17920、16100、15970、15800、14970、14700、13970、13100、12670、12600、11500、
11100、10970、
10440、10420、10300、9380、9150

7日の日替わり周波数:
1230-1300 15730
1400-1430 15755
1500-1530 15735
1530-1600 12105 (1542-firedrake)
1600-1630 11560

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Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)Taiwan/China

2010年05月07日

雲南放送7210kHzへQSY

一部情報によれば、5月4日1500前に7210kHzで雲南らしい中国語が聞こえたという。
当方ではまだ確認はできないが、3日はまだ6937kHzで出ていたことは確かだ。ただ何時まで出ていたかは確認していない。

4日は6937kHzは全く聞こえない、となると7210kHzへということになるが、VOVベトナム語が聞こえるのみで、確認ができない。

5日は5050kHzのBBRが5010kHzで聞こえている。これはおかしなQSYだな、やはり誤送出と気付いたようで、1405に5050kHzへ出てきた。すでにCHBCが出ていないのに変える必要は無いはずだ。

7210kHzは、その後もVOVが強く、雲南のIDは確認できない。スペクトラムをみる限り、放送時間中は弱いキャリアーが出ているので、6937kHzから動いたことは確かであろう。

民族广播のスケジュール(UTC)
1100-1145 德宏傣语 Dehong Dai
1145-1230 景颇语 Kachinic
1230-1315 傈僳语 Lisu
1315-1400 西双版纳傣语 Xishuangbanna Dai
1400-1445 拉祜语 Lahu
1445-1500 汉语普通话节目 Chinese

15270/9775kHzのCNR、4月13日からなぜかCNR1が出ていたが、5月6日に聞いたところ、以前のCNR2に戻っている。なぜこの間だけ変更されたのかは分からない。
王樹地震による中継回線の都合かもしれない。  
Posted by Hiroshi at 15:31Comments(0)Taiwan/China

2010年05月07日

Kuwait on 13650kHz

手動操作をしているのか、Kuwait放送は適当に出し、適当に終わる。秒単位で自動送出している多くの国際放送局とは大きく違うようにも見えるが気のせいか。

そんなことから、6日の13650kHzは1600にはすでにお出ましだ。6050kHzもマレーシア終了後良好に聞こえている。西蔵よりもKuwaitのほうが強い。

それでも1700にはRadio Libertyにつぶされてしまう、バックで聞こえているのが良く分かる。そして1900以降は、混信もなく強力に聞こえている。
2000からはチベットが放送開始、ほぼ同じ強さで聞こえている。13650kHzは2000に終了した。6050kHzはこの一時間後、2100の時報と同時にキャリアーが切れた。どちらも終了はすんなり。

1900台は13730kHzのRadio Canadaもよく聞こえていた。この波はバチカン中継。13820kHzではスペイン語が、Radio Martiだった。  
Posted by Hiroshi at 12:11Comments(0)Africa/ME

2010年05月07日

SOH on 15780kHz

定点観測、日替わり周波数のSOH。15780kHzにはジャミングが出てきたが、SOHのほうがはるかに強く、SOHが止まってから初めて気づいたほど弱かった。

1600の11590kHzへのジャミングは強烈である。放送終了後も垂れ流しが続くのはこの時間の特徴だ。また、このまま2200まで続くのかもしれない。

Daily special
May 6 SOH
1230-1300 15755
1400-1430 15780 (1428-firedrake)
1500-1530 15765
1530-1600 12115
1600-1630 11590 (1620-firedrake)
2200-2230 7525 (2233 ! ! - 2320 firedrake)
2230-2300 7570
2300-2330 7525
2330-2400 7580

予想通り、11590kHzのジャミングは2232まで出ていた。もちろん毎正時5分間はキャリアーのみとなっている。そして2233に7525kHzへ出てきた。すでに放送は終わっているのに出すとは、十分なモニターをやっていないのか。

11590kHzの送信機が7525kHzへ動いたという状況証拠は無い、むしろこのあと2234に11460kHzへ移動したと見る方が適当かもしれない。2259まで出ていた。  
Posted by Hiroshi at 01:58Comments(0)Taiwan/China

2010年05月07日

5月6日しおかぜ

1300の朝鮮語、1330の日本語放送ともにジャミングの影響もなく極めて良好に聞こえている。この時間は一週間同じ内容である。

1400の6135kHzはいつものように超強力はジャミングに覆われている。八俣の電波も負けてはおらず、互角の勝負である。6日木曜日は日本語放送が出ている。

1430はいつものように従来のソースで放送されている。6日は「砂山」と「ゆりかご」で開始、ジャミングは全くない、というよりもパラオからの電波が強く、ジャミングは全く聞こえないだけ。
拉致問題解説、ふるさとの声と続く。曽我みよしさんから母へのメッセージが聞こえる。日本語と朝鮮語で行われている。2007年の録音である。ふるさとの民謡は「佐渡おけさ」。

今年になってからは、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日、18日、27日と同じ番組である。こういった放送だから再放送でも構わないが、せめて放送時間周波数は正しくアナウンスしたものし差し替えてほしい。
ボランティアでやっているわけでもなく、高い税金でやっている放送なんだから。

1500の9975kHz、1530の9965kHzも良好である。続く1600からの9780kHz、相変わらず強いが、6日はまた音質が悪い、特に高音域が歪んである。これはRTIの日本語でも見られることから、送信機の問題であろう。



  
Posted by Hiroshi at 01:26Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze