2010年05月02日

日替り・細切れSOH

同じ局を追いかけていても話題に事欠かないこの放送、放送を出す方もどんな風にして周波数を決めているのだろう、日本風にあみだくじで決めるてなことは無いと思うが。

日中の細切れ放送は2日も11550から11420kHzの間を行ったり来たり、周波数も規則性は無いようで、適当にキーを叩いているのだろう。
この細切れには全く火竜ジャミングは出なかった。

Daily special
May 2 SOH
1230-1300 15725
1400-1430 15760
1500-1530 15720
1530-1600 12160
1600-1630 11590

  
Posted by Hiroshi at 21:41Comments(0)Taiwan/China

2010年05月02日

R.Kuwaitまた6050kHzへ

ハムバンドから追い出され、4月20日に6050kHzへ、そして何を思ったのか29日に6055kHzへ、ところが5月1日また元の6050kHzへお出ましとなった。

Kuwaitとしても6050kHzへ出ると公表した以上、6055kHzへ出たのは周波数の設定ミスだったようで、メンツを立てた格好になった。
2日間だけ6055kHzへ出たというのは海外では聞かれていないみたい。やはり開始時は6050kHzのほうが受信状態はいい様だ。
しかし1700-1900は、R.Libertyにつぶされることになるが、同じIBB送信所があるクウェート同士けんかすることもなかろう。日替わり放送でもあるまいに、おそらく6050kHzに落ち着くんだろうナ。

1700のニューステーマだけは聞こえるが、あとはR.Libertyが圧倒的に強い。マ、無理して短波を聞かなくてもストリーミングで楽しみましょう。
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Posted by Hiroshi at 02:21Comments(1)Africa/ME

2010年05月02日

5月1日ふるさとの風

月日の経つのは早い、ただひたすらに時の過ぎるのを待っているのが、解決しない拉致事件だ。解決しないとわかっていながらも、それを願いひたすらに放送だけは続く。

北朝鮮でどれだけの人が聴くことができるのか全く未知数、それだけに毎日放送を続けることに意義がある。

5月1日も受信状態は良好である。1300からの9950kHz、朝鮮語と日本語放送、ジャミングは全く聞こえない。かの地で、今週一週間流されている「国境の風」と「翼」が聞こえることを願うばかりである。

今年度どれだけの予算で放送がされるのか知らないが、聞く限りではまったくたいした費用はかかっていない。全て過去の録音ばかりだから。VT Communicationsへの放送料が一番高いはずだ。

1400の6135kHz「しおかぜ」はジャミングのため全く聞こえない、放送の出ていることはわかる。エチオピアやクウェートではないが、すぐに周波数が変えられないのか。どこかの局のように日替わりにするわけではなし。

1430の9960kHzは全く問題なし、超が付く強力な電波である。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。ということで、因幡晃さんの「分かってください」。1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日、4月11日、22日と同じ番組だ。正確には最後の周波数アナウンスが変わっている、3月27日以降ということだが。

わかって下さい因幡晃「わかって下さい」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze