2010年05月20日

5月20日SOH

周波数リストのもとになるデータが、毎日変わるのをどう記載するか。
別に気にすることは無いのだが、そのことを知らずにたまたま聞いたら違う周波数で聞こえた。リストが違っているということになる。

これは備考欄でその旨記載しているので分かるはずだが、良く聞いてみると、PERSEUSではそこまで表示できない。今度公開されるV.3.0ではどこまで表示可能かは知らないが、このあたりは自由にカスタマイズできるようにして欲しい点だ。多分これは変更不可のようだ。

それでも今受信している局がおよそどこなのか、予備知識が得られるだけでも格段の差がある。30年前に受信周波数がデジタル表示できるようになった以上の革命である。
やがて自動翻訳が可能になり好きな言語に変換して聞くことができるようになるのだろうか。文字放送ではすでに実用化されているところもあるみたいだが。後はこれをその音声に変えるだけだ。

タイは大変なことになっているが、9575kHzの日本語放送は毎日良好に聞こえている。これより1時間早く、1200の9930kHzはパラオの日本語、週2回の放送だ。WRTHでは土曜日も日本語となっているが、これはここでいつも書いているように、ホストは同じだが英語放送である。

SOHは相変わらず13870kHzが2200から強力に聞こえている。全時間ジャミングが出ることは無くなぜか時々止めたりしている。

May 20 SOH
1230-1300 15720
1400-1430 15705
1500-1530 15725
1530-1600 12160
1600-1630 11570
2200-2230 7565
2230-2300 7590
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:57Comments(0)Taiwan/China

2010年05月20日

WRTH Revised version

一部編集ミスなどがあった、WRTH A10のスケジュールが、手直しされ19日新たにアップされている。

修正されたところは朱記されており良く分かる。抜けていた国名も追加されている。
Family Radioのアッサム語も追加されている。ただ2000の英語はまだ追加は無いが、2100に追加されてしまった。

15165kHzのインド向け言語、なぜかBoroからBodoに変更されている。どちらにしろよく分からない言語、しかしこの放送、毎日行われており、いつも良好に受信できる。

BBC Hausa語1930の放送は今週の受信では11985kHzで聞こえている、11955は聞こえない。

どんな資料も完ぺきというわけにはいかない。日々手直しをして初めて完成度が高くなっていくものだ。こうした周波数リストなるものは、元になるデータが毎日のように変化しており、100%追跡することは不可能。

多くの情報を見、実際に聞いて修正するわけだが、別にこれで飯を食っているわけではない。そこは適当にということになる。後は利用する人が、うまく使いこなすことだろう。

  
Posted by Hiroshi at 11:59Comments(1)受信機

2010年05月20日

5月19日ふるさとの風

潤沢なエネルギー資源にものを言わせ、早くからジャミングを垂れ流す北朝鮮、しかも目的周波数以外にも深刻な影響を与えている。

1300の9950kHz朝鮮語、1330の日本語ともにややジャミングの影響はあるが、了解度に影響は無い。

1400の「しおかぜ」は6135kHzで、19日水曜日は英語放送が出ている。八俣からの電波が強く、ジャミングをつぶしている。使用言語による放送日が変わったのか。
5月に入ってからは水曜日が英語、7日、金曜日も英語が出ていた。月・火・木は日本語であとは朝鮮語だったり、日本語が出たり一定してない。

1430の「ふるさとの風」9960kHzはベストコンディションだ。相変わらず以前の放送の繰り返し、日本の歌「スキー」で開始、ふるさとの声は、横田めぐみさんへ、2009年10月の録音。めぐみさん小学校時代の馬場先生からのメッセージも、これは2007年の録音。小学校同級生からの呼びかけと続いた。リクエスト曲は、1976年のヒット曲、因幡晃さんの「わかって下さい」。

1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日、4月11日、22日、5月10日と同じ番組である。
1600の9780kHzも強力に聞こえている。当然1430と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze