2010年05月04日

XingXing guangbo diantai

台湾から出ている乱数放送、星星广播電台、このところ受信状態が極めて良好である。
すでに4月から一部周波数が変更されている。

0200から0400台はあまり良い受信状態ではないが、0500以降は良く聞こえている。

XingXing guangbo diantai A10
8300 XingXing guangbo diantai 1 0200-0230
8300 XingXing guangbo diantai 1 0300-0330
9570 XingXing guangbo diantai 2 0400-0430
10182 XingXing guangbo diantai 3 0700-0730
10182 XingXing guangbo diantai 3 0800-0830
10522 XingXing guangbo diantai 4 0500-0530
10522 XingXing guangbo diantai 4 0600-0630
10522 XingXing guangbo diantai 4 1200-1230
10522 XingXing guangbo diantai 4 1300-1330  
Posted by Hiroshi at 22:32Comments(0)Taiwan/China

2010年05月04日

SOH on 10.2MHz

引き続き10.2Mhz帯の細切れ放送が聞こえている。ジャミングは全く出る気配なし。4日は1208に終了したようだ。しかしその後も10210や10220kHzなどで散見される。

1230からの日替わり周波数は15720kHzで始まった。混信もなく良好に聞こえている。この時間7280kHzで聞こえるSOHとは違う番組が出ている。

1300台に聞こえるバンド外の火竜ジャミングとSOHは:
14970、13000、13100、12600、12150、11400、10970、10220、10210、9150

Daily special
May 4 SOH
1230-1300 15720 (7280kHz different px.)
1400-1430 15705
1500-1530 15770 (1413-firedrake)
1530-1600 12110
1600-1630 11585
2200-2230 7560
2230-2300 7580
2300-2330 7565
2330-2400 7525
0030-0100   
Posted by Hiroshi at 22:16Comments(0)Taiwan/China

2010年05月04日

Radio Xoriyo 15540kHz

放送時間、周波数が変更されてからもよく聞こえているのが、Radio Xoriyo Ogadeniaソマリア向け「オガデン人民の声」。

4月16日から放送時間が変更されている。毎週月・金の2回WRNから1430-1500に15540kHzで放送されている。ハイバンドのコンディションが良いことから3日の放送もよく聞こえていた。IDは頻繁に出ているので確認は容易。

この放送にジャミングのかかっていることは無いようだ。

同じ月曜日の1600、15195kHzには例のエチオピアジャミングが出ている。これはここに出ている宗教番組Holy Synod of the Ethiopian Orthodox Tewahedo Church 「亡命エチオピア正教会放送」EOTC Holy Synod Radioのアムハラ語に対するジャミングだ。
北朝鮮が朝鮮語放送にかけるのと同じで、Amharic放送に対してはすべてジャミングをかけるようになった。

ソマリ語放送は9840kHzでも金曜を除く毎日1730から聞こえている。9845kHzのCNR1終了後が良い。同じ周波数にはVOAが出ているが、日によってはソマリ語のほうが強い。約50Hzほど上にずれている。

Radio Xoriyo Ogadenia in Somali
15540 1430-1500 .2...6.

Radio Horyaal in Somali
9840 1730-1800 12345.7

EOTC Holy Synod Radio in Amharic
15195 1600-1700 .2.....  
Posted by Hiroshi at 21:23Comments(0)Africa/ME

2010年05月04日

5月3日ふるさとの風

今週で通算149週目の放送になるはず。
この間何の解決も見出すことは無かった。これからも拉致事件が解決すことは無い、そして「しおかぜ」も「ふるさとの風」も放送が続くことになる。

1300の9950kHz朝鮮語はかなりジャミングが強い、聞き取りが困難である。続く1330の日本語放送は次第にジャミングが聞こえなくなってきた。ニュース解説、拉致問題解説と今までと同じ内容である。今週の一曲は、拉致問題を解決するために歌われている歌「コスモスのように」。

横田めぐみさんの母早紀江さんが、めぐみへの思いをコスモスの花に重ねて初めて作詞した歌。早紀江さんの詞に、曲を付けたシンガー・ソングライターの岩渕まことさん・由美子さん夫妻が歌っている。朝鮮語放送では今年4月第3週に放送されていた、「朝鮮語放送」が「韓国語放送」とアナウンスが変えられた週である。日本語放送では多分今年になって初めてではないか。

1400の6135kHz「しおかぜ」は強力である、ジャミングは出ているが、完全に押しのけている。3日月曜日は日本語放送である。拉致被害者家族からの肉声メッセージが放送されている。

1430の9960kHzも超強力である。しかしまだ古い番組の使い回しである。「冬の星座」と「月の砂漠」で始まった。
せめて最後の放送時間と周波数アナウンスだけでも差し替えできないのか、完全な手抜き放送である。それほど今年度は予算が付かなかったのか。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze