2010年05月11日

Voice of Tibet

11日もハイバンドのコンディションが極めてよろしいようで。

日々、周波数リストの更新も結構大変で、A10になってからもまだ完成とまではいかない。多分いつまでたっても100%完成にはならないだろう。

「西蔵之声」も日替わり周波数になり、中国語とそれに続くチベット語も挙動不審になっている。ジャミングは5kHzステップでしか出ないため、十分聞くことができる。
更に周波数変更に追いつかず、全くジャミングの用をなしていない。

May 10 Vioce of Tibet
1100-1200 15550 Tibetan
1200-1230 15562 Chinese
1230-1330 15547 Tibetan
1330-1400 15430, 17560, 15555
1400-1430 17560

日替りSOHも相変わらず元気がいい、11日、1200台の火竜ジャミングをチェックしてみた。
17300、15600(VOT)、15140、14900、13870、13100、12960、11500、10420、10300、9365、

1230-1300 15745
1400-1430 15705
1500-1530 15735 (1520-firedrake)
1530-1600 12125
1600-1630 11590
2200-2230
2230-2300
2300-2330
2330-2400   
Posted by Hiroshi at 22:48Comments(0)Taiwan/China

2010年05月11日

ふるさとの風149週目

5月も早10日、ふるさとの風が開始されて、今週で通算149週目の放送となる。

1300からの9950kHzは、強烈なジャミングに見舞われ、受信状態は芳しくない。1330の日本語放送は若干持ち直しあまあそれなりに。
ニュース解説は、金正日の北京訪問を伝えていた。今週の一曲は因幡晃の「めぐみ」。1357に終了。

1400の6135kHz、早くから6055kHz同様、ジャミングを出している。10日月曜日は日本語放送、ジャミングの中からあの女性アナのか細い声が聞こえている。開始時の評価はSINPO42442といったところ。

15645kHzの「自由北朝鮮放送」、ジャミングは全くわからない、おそらく出しているのだろうが、まず聞こえない。放送波のほうは聞こえているので、コンディションのせいでもなさそう、それほどハイパワーで出していないということか。

1430の9960kHz「ふるさとの風」、今週もまた古い録音のままである。懐かしい日本の歌「スキー」で開始。パラオ送信波は強力で、ジャミングは全く感じない。

ふるさとの声は横田めぐみさんへ、父親からのメッセージ、2009年10月の録音である。めぐみさん小学校時代の馬場先生からのメッセージも、これは2007年の録音。小学校同級生からの呼びかけと続いた。リクエスト曲は、1976年のヒット曲、因幡晃さんの「わかって下さい」。

あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
  涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください


今年になり、この時間の番組は、1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日、4月11日22日と同じ内容である。

1500からの9975kHz朝鮮語放送も良好に聞こえている。このあと1530の9965kHzとともに1300と同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze