2010年05月16日

Chinese on 15540kHz

16日、1200から15540kHzで中国語が出てきた。
この時間、日替わり周波数の「西蔵之声」は15562kHzで聞こえている。なんとこの15540kHzはRFAの中国語である。

本来この時間は短波での放送は無い時間帯である。状況からSOHを出す送信機が、RFAを流している。15日は出ていなかったので、今日から始めたのか、それにしてもこれは番外放送になろう。

May 16 Voice of Tibet
1100-1200 15550 Tibetan
1200-1230 15562 Chinese
1230-1330 15547 Tibetan

15540 1200-1300 RFA Chinese,
1300にISを流し終わってしまいました。

Daily special SOH
May 16
1230-1300 15725
1400-1430 15770 (1423-firedrake)
1500-1530 15720 (1512-firedrake)
1530-1600 未チェック
1600-1630 未チェック
2200-2230 7525
2230-2300 7595 (2250-firedrake)
2300-2330 ??  
Posted by Hiroshi at 21:48Comments(0)Taiwan/China

2010年05月16日

Family R. 11690/12055

一週間ほど前から、11690と12055kHzで2000からFamily Radioの英語放送が強力に聞こえている。時間・入感状況などから多分、アセンション島からと思われる。

12055kHzはいったんキャリアーが切れ、従来から出ていた2100の英語へと続く。11690kHzは一時間だけで切れる。
いつから出ているのか記録を調べたところ、どちらも5月7日には出ていた。今のところ英語が出ているが、やがてこれもアフリカ言語に置き換えられそうな気配。

Family Radioのウェブサイトにはアッサム語も出ていることになっているが、今のところどこにいるのか不明、多分出てない。替わりにパシュト語が良く聞こえている。

WRTHによれば、この5月現在で56言語の放送を毎日行っていることになる。昨年12月現在では46言語だったことから、この5ヶ月間で10言語も増えたことになる。
アフリカをターゲットにした短波放送はこれからも増え続けることだろう。  more
Posted by Hiroshi at 17:10Comments(0)Africa/ME

2010年05月16日

Hmong on 9930kHz

9930kHzといえば、パラオの常用周波数、5月から2200UTCに出ている。ただし毎週土曜日、日本時間では日曜日0700から一時間だけ。HWCRのモン語放送Voice of Hopeが30分とWHRの英語が聞こえている。

この放送土曜日0030からも出ており、これまで通り週2回放送されていることになる。2200台は11875kHzでRadio Australiaもパラオ送信で聞こえている。

このほかモン語放送は2230から7530kHzでも聞こえている。これは台湾送信のSXMZ-Voice of Hope、WRTHでは7510kHzとなっているが、A10ではTDPのスケジュール通り7530kHzにでている。

Hmong Radio
HWCR 0030-0100 Sa. 15710PLW
XXTM 0130-0200 M.W.F. 15260TWN
HWCR 2200-2230 Sa. 9930PLW
SXMZ 2230-2300 daily 7530TWN  
Posted by Hiroshi at 08:24Comments(0)Hmongモン語放送

2010年05月16日

5月15日ふるさとの風

1300の9950kHz、台湾送信は15日も良好である。ジャミングは朝鮮語、日本語とも全く分からない。出てはいるが弱くて放送波につぶされている格好だ。

同じ時間、12130kHzの宣教放送はジャミングでほとんど聞き取れない。15645kHz自由北朝鮮放送はジャミングは全く聞こえない。

1400の「しおかぜ」6135kHzはジャミングを完全にブロックして大変強力に聞こえている。5月9日放送された、金日成暗殺疑惑に関する特集番組が出ている。
15日はこのバンドで最も強力に聞こえている。3波同時のジャミングよりもはるかに強い。

1430の9960kHzは「ふるさとの風」、いつもとは違うパターンである、そう1330と同じ番組が出てきた。今週この番組は拉致対策本部のオンデマンド放送で、音楽もカットなしで聞くことができる。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送も強い、ジャミングは聞こえない。1530の9965kHzも良好である。
この時間7475kHzの「自由朝鮮放送」は一時間放送だが、ほぼジャミングに埋もれている。7590kHzの「北朝鮮改革放送」はジャミングを抑えて良好に聞こえている。同じ7MHzでも送信所の違いにより、信号レベルが相当違う。  
Posted by Hiroshi at 00:04Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze