2010年05月31日

Voice of Tibet

毎日4時間30分の放送を行っている「西蔵之声」、このうち30分が中国語番組が出ている。
このところほぼ毎日同じような周波数で聞こえている。切り替え時間が多少変動しているだけで、使われる周波数も決まっているみたい。1330以降は変動が無い。

放送時間は:
1100-1200 Tibetan
1200-1230 Chinese
1230-1530 Tibetan

5月21~29日の周波数は
1100-1205 15550
1205-1234 15562
1234-1305 15547
1305-1330 15562
1330-1400 15515, 15430, 17560
1400-1430 17560

5月30日の周波数は
1100-1205 15550
1205-1237 15562
1237-1310 15547
1310-1330 15562  more
Posted by Hiroshi at 20:04Comments(0)Taiwan/China

2010年05月31日

5月30日しおかぜ

30日1400の「しおかぜ」、一時間も前から6135kHzはジャミングが出ている。八俣からの電波は強力で、日本語放送が良好に聞こえている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは、かなりジャミングがうるさい。「冬の星座」と「月の砂漠」、ふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ、2009年10月の収録音声が使われている。

1600の9780kHzは連日極めて強力な信号が届いている。ジャミングは全く分からない。市川修一さん家族のリクエストで、井上陽水の{心もよう」。この番組は1月7日、9日、25日、2月3日、12日、3月11日、20日、4月15日、5月3日、12日、21日と同じである。  
Posted by Hiroshi at 01:32Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年05月31日

6600kHzにもDRM信号!

5月26日にXYZさんが4450kHzでDRM信号がキャッチされている。
http://ani.atz.jp/DX/bbs1/?page=0&page%3A25=%8E%9F%82%CC25%8C%8F#3422

DRM信号が確認できたのはこの26日だけでその後は出ていないようだ。ところが29日には、それと全く同じ信号が6600kHzで受信できた。

問題はその出ていた時間と周波数である。26日は4450kHz、と3840kHzに出現している。いずれも平壌放送を中継している「韓国民族民主戦線(NDFSK)」の周波数で、この放送が出ていない時間にDRM信号が出ていたこと。

しかし29日は「人民の声」の周波数、北のジャミングが出ていない時間帯、しかもDRM信号が出たのはわずか2分弱。その前後の時間は人民の声が出ている。謎だらけのDRM信号である。

常識的に考えれば、北朝鮮もDRM送信機があり、それの操作を間違え電波が出てしまった。あるいは韓国が、放送時間延長による送信機運用の不慣れから操作を間違えている。何にしてもようわからん。

29日の6600kHzの運用状態を詳しく再チェックした。
May 29, 6600kHz;
0434'35"-0453'27" Voice of People
0453'28"-0504'20" carrier only
0504'21"-0504"29" off the air
0504'30"-0506'15" DRM signal
0506'16"-0514'54" off the air
0514'55"- Voice of People
0648'55"- jamming on

さてこのDRM信号、北か南かどちらが、おチョンボをしたのか、今後も要チェックの周波数である。
ID番号が1と出ているが、これはおそらくデフォルトではこう表示されるのかも知れない。  
Posted by Hiroshi at 00:36Comments(0)S.N.Korea