2009年02月21日

激安液晶テレビ

こんな文字が新聞紙でも躍っていると言うのはマスコミ的表現だろう。
ニュースなどでも32型で49800円なんていうのが過剰報道されたりしている。問題なのは価格ではなく、このテレビで地上デジタル放送が見られると勘違いをしている一般消費者である。

基本的に外国製のテレビにはあの問題のあるBCASカードが付けられない、すなわち地デジチューナーは付いていないということだ。地デジを普及させなければならないテレビニュースでさえこのことには全く触れず、ここまで安くなりましたとウソを垂れ流している。

アナログチューナや、モニターだけの通常画質のテレビなら別に安い訳でもなんでもない、当たり前の価格である。
このテレビとてデジタルチューナーを付ければ確かに見ることは可能だが、決してハイビジョン画質で見られるわけではない。ハイビジョンも見られますという「ハイビジョン対応」と表現している。

テレビおたくならこの外付けチューナーでもいいが、一般家庭、特にお年寄りにはこのチューナーは曲者だ。マスコミの情報操作に惑わされることのないように。  
Posted by Hiroshi at 08:19Comments(1)受信機

2009年02月21日

VT test 7195kHz

あちこちでVTのテスト音楽が聞こえる。

20日は7195kHzでも出ていた。例の音楽のみで、アナウンスは全くなし。1200-1230の30分間だけ出ていた。信号はきわめて強力だ。
この時間台湾の9735kHz日本語も強かった。7155kHzのVORも同様だ。近場からの試験電波と推測される。以前はこの時間、宗教局が出ていたが、さてどうなんだろうか。

時間的に見てまた何処か対北放送が変更あるいは追加される可能性もあろう。  
Posted by Hiroshi at 00:28Comments(0)Asia/Oceania

2009年02月20日

モン語放送11860kHz

2月に入り殆んど聞こえなくなってしまった7115kHzのモン語の希望の声放送。聞こえないはずで、2330からの放送は11860kHzへQSYしていた。

といっても20日は信号も弱く出ていることが分かった程度、聞こえるのはモン語だから間違いないだろう。同局のウェブサイトにも変更の記載がされている。

モン語ではSuab Xaa Moo Zooという局名、英語ではVoice of Hopeとでもなろうか。

Suab Xaa Moo Zoo
2330-2400 11860kHz

  
Posted by Hiroshi at 19:07Comments(0)Hmongモン語放送

2009年02月20日

T8WH test on 9965kHz

9965kHzでパラオからの電波が出てもおかしくはないが、19日は1058から英語番組が出てきた。
ところがT8WHのアナウンスの後1100からは番組が出ず、VT communicationsのテスト音楽だけが延々と流れていた。

1130にようやく英語番組となった。この時間9930kHzは日本語番組が1100まで、英語の途中1101過ぎに停波している。

したがってこの9965kHzは別の送信機からということになる。1156まで出ていた。
9930kHzは1155に早くも火竜ジャミングのお出ましだ。この9930kHzのSOHには火竜ジャミングは出ないはずだが。1156にT8WHのキャリアーがON、そしてCNR1のジャミングが2波1158に出て、都合4つの波が競い合っている。

しかし1200にSOHが出てくると、一番強かった火竜ジャミングは止まってしまった。やはり火竜を間違って出してしまったらしい。この後はいつものように中国語の三つ巴が1500まで続くことになる。

1500以降も9930kHzはCNR1が出ているが、よく聞くと1500までは2波で妨害していたのが、1500-1600の間は1波だけが出ている。この時間SOHは出ていないはず。いまだに一ヶ所だけは知ってかしらずか空ジャミングを出していることになる。  
Posted by Hiroshi at 16:19Comments(0)Asia/Oceania

2009年02月20日

Chinese on 11710kHz

アルゼンチンの日本語放送が出ているということでよく聞かれている周波数である。

しかし残念ながら、混信であまり聞こえない。RAEも今はインターネット放送で難なく聞くことができるので放送自体は楽しむことはできる。
日本時間の朝、UTCでは0000からの平日も放送されているが、この時間はRTIとCNR1の混信でまず不可能だ。19日の放送では0000からも6060kHzで放送とアナウンスしていた。番組後半ではDX番組も、デンマークのDXerからのニュースがいくつか放送されていた。

実際はどうなのかわからないが、Perseusで調べてみた。確かに2400までは中国語以外にもポルトガル語が聞こえていたが、0000にRTIとジャミング放送のCNR1がとまり、30秒後にRAEのキャリアーも消えた。後は正規に出ているCNR1が聞こえるのみ。

アルゼンチンは3月15日まで夏時間、今年は3月16日から10月17日までは元の放送時間に戻る。日本語は1000と0100UTCになる。

  
Posted by Hiroshi at 09:55Comments(0)Taiwan/China

2009年02月20日

WYFR on 9365kHz

9365kHzでFamily Radioが出ている。以前から出ていたと思われるが、見過ごしていたかもしれない。あるいはコンディションのせいで聞こえなかったのかも。

しかし19日に受信したところ、1200からのロシア語はいいとして、1300から英語が出ている。しかしこれに重なる形で、1323からもう一波出てきた。これは1330に開始するNKRR朝鮮語番組だ。バックで英語番組が聞こえている。

NRKKはタジキスタン送信とされているが、ということはWYFRと同じになってしまうが、これは少しおかしくなる。北朝鮮改革放送はアルメニアかウズベキスタンからかもしれない。朝鮮語が1359’40”に終わり、引き続き弱いながらもWYFRが出ている。

Perseusで聞くとほんの僅か遅れて聞こえる。19日の1430からの9880kHzの録音。左が通常のアナログ受信、右がPerseusでの受信音。

WYFRが9720kHzでも聞こえる。DXLDなどの情報では中国語となっているが、実際は英語番組が出ている。ロシア・ノボシビリスク中継となっている。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Russia/CIS

2009年02月19日

ソロモン放送は24時間?

早朝と、夕方からよく聞こえているソロモン諸島からの放送、ここ連日のチェックによれば、2月15日以降は、1500台以降もキャリアーの切れる気配はなくひょっとして24時間出ているのではないかと推測される。

三日三晩HDDの耐久テストを兼ね、連続録音したが、今のとことほぼ満杯になった1TBのHDDも繰り返し再生の酷使にも耐えている様子。

これまでに分かったことは同じHDDでも製品によって発熱が全く違うということ。K製品は相当熱くなるが、T製品は全く熱くならない、ほぼ体温並みかそれ以下。
そして興味深い事実が、違うCPUのPCで使うとこれがまた逆になるということ。要するに同じHDDでもCPUによって発熱状態が違うということが分かった。

SIBCは周波数変動は殆んどなく9541.52kHzに出ている。当然9540kHzに強力な局が出てくればつぶされてしまうが、キャリアーはいつも確認できる。
16、17、18日も24時間この9541.5kHzでキャリアーの出ていることが確認できている。14日以前は確認できていない。

2月10、11日のチェックでは1900以降にキャリアーが出てきている。  
Posted by Hiroshi at 17:10Comments(2)Asia/Oceania

2009年02月19日

Korean on 9820kHz

ここで聞こえる朝鮮語は台湾送信の「日本の風」、ぼちぼち受信状態が良くなってきている。

台湾送信に限らないが、VT斡旋の放送で、時々見られるのが送信の遅れ、遅れといっても衛星回線による遅れではなく送信ミス。
18日の1700からの9820kHzは20秒遅れでピューといきなりキャリアーは出てきたが、これがVTのテスト音楽。約1分遅れで朝鮮語番組が始まった。それ以降は順調で、番組の最後まで尻切れにならず放送された。17日は同波のVORアラビア語が強かったが、18日は全く混信はない、ジャミングの影響のなし。

1700,1800台の台湾送信が良好なことは9745kHzの漢聲廣播電台が強いことでも分かる。一方でサウジアラビアの9640kHzは弱かった。  
Posted by Hiroshi at 11:35Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年02月19日

Uyghur on 9640kHz

18日はこのブログでお世話になっているMedia Catがトラブルを起こし、今までにない長時間、約12時間も障害が続いた。今は何もなかったかのようにスムースにつながっている。機械だからトラブルはつきものだが、トラブル発生時のバックアップ体制をしっかりしてほしい。

9640kHzが今日も良好に入感しているのでチェックをしている。

1457ごろからIS、サウジ国歌に次いで1500から間違いなくウイグル語が始まっている。
同時刻にトルコ放送も9700kHzでウイグル語が聞こえている。よく聞けばトルコもTurkistaniと言っているようだ。サウジと中国の関係はどうだったのかよく知らない。

特別最近になってウイグル語放送が増えたわけでもないようだ。今までも放送されていたが、気が付かなかった、あるいは知らなかったということもあろう。特にサウジアラビアのウイグル語放送はそんな気がする。

Saudi Radio
9640kHz 1500-1755 Uyghur, Uzbek, Tajik

Voice of Turkey
9700kHz 1500-1555 Uyghur

今のところUzbekでジャミングを受けているのはBBCだけのようだ。当然このウイグル語にはジャミングはない。  
Posted by Hiroshi at 00:44Comments(0)Africa/ME

2009年02月18日

Saudi on 9640kHz

18日はこのメディアキャットが障害を起こし0040ごろからインターネットが使えない状態が続いている。5時間たっても回復しない、一体何やってんだか。
ところがそんなところではなかった。12時間後ようやく回復したようだ。というわけで早速今日の書き込みが出来た。

この12時間の間、全くインターネットがつながらない状態だった。決してつながりにくいのではなかった。

1500からいつも強力に聞こえているSaudi Radio、開始アナウンスを聞いていると、Turkistaniと聞こえる。トルキスタンで話されている言語の放送なのだろうが、実際にはいくつもの言語が出ているようにも聞こえる。

17日の受信では、Uighur語、Uzbek語、Tajik語と思われる言語が出ているようだ。放送開始の1500台はUighur、1545あたりからUzbek、1640からTajikのように聞こえる。珍しく1700に時報があり、再びUzbekとなった。

WRTHの2008年にはなかったが、2009年版には全時間Uzbekとしてリストされている。2時間55分のうち大部分はUzbekということになろう。  
Posted by Hiroshi at 22:01Comments(0)Africa/ME