普段めったに聞こえないキューバ中継のCRIが今日は強力に入感している。
1200からの広東語(WRTHでは中国語になっているがこれはミス)、1300の英語が9570kHzで聞こえている。49mbも朝鮮半島からの電波が全く聞こえない、大陸からの電波も弱い。
6003kHzは全く聞こえない、代わりに6000kHzのスペイン語が1300を過ぎても聞こえている。6005kHzのロシアの声日本語もよく聞こえている。北朝鮮からのジャミングが今日は聞こえない。
7385kHzのWHRIも1300まで強力に聞こえていた。9930kHzのSOHもジャミング放送CNR1が弱く、本来の放送がよく聞こえている。
2月8・9日と出ていた9950kHzのRFCは1203に一瞬電波が出たものの10日は出なかった。アナウンスにも変化はなく二日間だけ誤送信をしたようだ。
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22:37
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Americas
2月6日の特定失踪者問題調査会ニュースによると、北朝鮮人権問題特使の要請を日本が拒否したという情報がある。
これはアメリカの北朝鮮人権問題の最終報告書の中に記載されている。日本は拉致された人たちだけを人権問題と捉え、中国などの人権問題には消極的だ。拉致被害者家族らは米国要人に救出を訴えるも日本政府は知らん振りをしている。
情報鎖国の北朝鮮に向けてメディア攻勢が必要とアドバイスをしてもそんなの関係ないでしょうと言わんばかりである。嘗て日本にも頭のいいやつがいた。人命は地球よりも重いと言って投獄犯を解放したとてつもなく頭のいいやつだ。それ以来、日本もテロ支援国家になった、だから今も中国・北朝鮮の言うなりになっている。
北朝鮮が死んだと言っているんだから死んでるんでしょうという国会議員がいる限り、拉致は永遠に解決しない。生きていることを前提にして今も救出に向け努力をしていると口で言っているだけ。人命救出のために障害になるような法律はいらない、人命は地球よりも重いといったのはどこのどいつだ。日本人救出のために何故日本の放送設備が使えないのか。
VOAやRFAをプロパガンダ放送という前に、現に中国や北朝鮮がその放送をどれだけ恐れているかを直視してほしい。正規に放送している設備の倍以上の妨害放送施設があることを知っているのだろうか。北朝鮮向け放送に中波のほうが効果的と要請したにもかかわらっず、日本政府は拒否したということだ。
http://www.state.gov/g/senk/115268.htmの一部
Japan has been more open to policies and programs meant to encourage change in North Korea. Unlike the governments of China and South Korea, at no time has the Japanese government deprecated or attempted to undermine efforts to advance democracy and human rights in North Korea. However, its focus on human rights in North Korea has been limited to the abductee issue.
The whereabouts of Japanese citizens kidnapped by the North Korean regime, and the full details of their abductions, remains unresolved. This, along with the nuclear threat posed by North Korea, has been of paramount concern to Tokyo. However, like South Korea, the government of Japan has refused to facilitate independent medium wave radio transmissions from its territory to North Korea, despite repeated requests by the U.S. government.
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15:31
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Japan
大規模な火災が世界各地で起きている。
南半球では山火事で多くの犠牲者も出ている。少年らによる放火らしい。火災といえばまず放火と疑うのが常識になってしまった。日本でも連続放火犯を捕まえたら、消火活動をしたかったから火をつけた消防団員だったというとんでもないやつがいる。
昨夜某放送局を聞いていたら「元宵節」という言葉を聴いた。中国駐日大使館のサイトを見たら、こんな説明がある。
農暦正月十五日は元宵節である。「上元節」、「灯節」とも称されるこの祭日は古代中国の漢文帝(紀元前179年―紀元前157年)が周勃氏により諸呂の乱を平定した正月十五日を記念してこの日を元宵節と定めたといわれる。元宵節の縁起には諸説があり定かでない。
元宵節の夜には、色とりどりの灯篭を掛けたり、もち米から作られた元宵を食べたり、飾り提灯に書き張られたなぞの文句を解き明かしたり、花火を楽しんだりする習わしが伝えられている。とりわけ、団らんの発音に通ずる元宵は一家団らんとの願いが込められ、人々の何よりもの美味となった。
その打ち上げ花火が原因らしいという火災が中国で起きた。建設中の中国中央テレビ新社屋敷地内の159メートルの高層ビルがいとも簡単に燃え尽きてしまった。
ニュース報道を充実させたCNR1でもこのニュースは伝えられている。北京京廣橋附近的央視新大樓北配樓發生火災
9日はハイバンドのコンディションもかなり良い。
昨日から一波増えているRFCの9950kHzも聞こえている。アナウンスは変化なし。1333からの9965kHz短縮版「ふるさとの風」もジャミングと戦いながらよく聞こえている。
ニュース解説では北朝鮮がミサイルを発射するのではないかという話。いつものことながら淡々と当たり前のことを言うだけで、北朝鮮を非難するわけでもなくなんとも頼りないニュース解説である。こんなの解説ではなくニュースに過ぎない。
短縮版では、いつもは放送されない「今週の一曲」が流れた。
森昌子のデビュー曲「せんせい」。
1400の「しおかぜ」5910kHzは今日もジャミングはない。信号も強力である。拉致被害者家族からの肉声による救出のためのつらいメッセージが放送されている。
1430の9880kHzもまずまず、列島便りは1972年の話題を。短縮版にはない「瀬戸の花嫁」、札幌冬季オリンピック「虹と雪のバラード」の曲も流されている。
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
幼い私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
先生 先生 それは先生
声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮かんでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
先生 先生 それは先生
恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
先生 先生 それは先生