2009年02月08日

Korean on 9950kHz

このところ北向け放送の動きが激しい。

中でもRadio Free Chosun自由朝鮮放送が放送時間を追加したりしている。8日の日曜日も1200からの放送に11560kHzのほか9950kHzでも同じ番組がでている。9950kHzのほうが2秒ほど早く聞こえる。

この後1230からは7550kHzでも30分番組が出ている。したがってこの時間はRFCだけでも3波も出ていることになる。8日現在開始、終了のアナウンス、あるいは番組の後半でアナウンスされているのは一日3回3波のみである。
受信状態の悪い台湾送信の11560kHzが9950kHzに変更されるのかもしれない。

8日のRFCは:
1200-1300 11560 9950
1230-1300 7550
1545-1615 9970
  
Posted by Hiroshi at 22:14Comments(0)S.N.Korea

2009年02月08日

ジャミングが強い

日本で聞こえるジャミングは中国と朝鮮半島からだ。
中国は音楽やら放送番組をジャミングとして使っている。いや短波帯で出ている放送はジャミングのための放送に他ならない。

中国はきわめて正確に目的の周波数にだけほぼ時間通りジャミングをかけているのに対し、北朝鮮は始末が悪い。放送の始まる30分ほども前から幅広くノイズジャミングを撒き散らしている。

8日は北方面のコンディションがいいのかやたらジャミングがうるさい。6003kHzを中心に1033から強烈なジャミングが出てきた。これは1100に始まる「VOH希望のこだま」放送を妨害するためだ。
更に始末が悪いのは、非常に優れた送信機のためか、ジャミングのスプリアスも発生させていることだ。

最近気になるキャリアーが8000kHz丁度で出ている。音声が乗っているような気もするが、よく分からない。その40Hz上にもう一つキャリアーが出ていることも分かる。18000kHzはSOHが出ていることが分かったが、8MHzはまだ分からない。1207に8MHz丁度のキャリアーが止まったが、もう一波はその後も出続けている。

6003kHzで広範囲に出ている北朝鮮のジャミング。
  
Posted by Hiroshi at 21:14Comments(0)Taiwan/China

2009年02月08日

トルコ放送ウイグル語倍増

Voice of TurkeyのUighur語が1500からも聞こえていることは先日にも書いた。

その後の受信で、やはり放送時間が追加されたことが確認できた。

Voice of Tukey Uighur service
0300-0400 9700 New time
1500-1600 9700 addtional

  
Posted by Hiroshi at 01:26Comments(0)Europe