2009年02月19日

ソロモン放送は24時間?

早朝と、夕方からよく聞こえているソロモン諸島からの放送、ここ連日のチェックによれば、2月15日以降は、1500台以降もキャリアーの切れる気配はなくひょっとして24時間出ているのではないかと推測される。

三日三晩HDDの耐久テストを兼ね、連続録音したが、今のとことほぼ満杯になった1TBのHDDも繰り返し再生の酷使にも耐えている様子。

これまでに分かったことは同じHDDでも製品によって発熱が全く違うということ。K製品は相当熱くなるが、T製品は全く熱くならない、ほぼ体温並みかそれ以下。
そして興味深い事実が、違うCPUのPCで使うとこれがまた逆になるということ。要するに同じHDDでもCPUによって発熱状態が違うということが分かった。

SIBCは周波数変動は殆んどなく9541.52kHzに出ている。当然9540kHzに強力な局が出てくればつぶされてしまうが、キャリアーはいつも確認できる。
16、17、18日も24時間この9541.5kHzでキャリアーの出ていることが確認できている。14日以前は確認できていない。

2月10、11日のチェックでは1900以降にキャリアーが出てきている。  
Posted by Hiroshi at 17:10Comments(2)Asia/Oceania

2009年02月19日

Korean on 9820kHz

ここで聞こえる朝鮮語は台湾送信の「日本の風」、ぼちぼち受信状態が良くなってきている。

台湾送信に限らないが、VT斡旋の放送で、時々見られるのが送信の遅れ、遅れといっても衛星回線による遅れではなく送信ミス。
18日の1700からの9820kHzは20秒遅れでピューといきなりキャリアーは出てきたが、これがVTのテスト音楽。約1分遅れで朝鮮語番組が始まった。それ以降は順調で、番組の最後まで尻切れにならず放送された。17日は同波のVORアラビア語が強かったが、18日は全く混信はない、ジャミングの影響のなし。

1700,1800台の台湾送信が良好なことは9745kHzの漢聲廣播電台が強いことでも分かる。一方でサウジアラビアの9640kHzは弱かった。  
Posted by Hiroshi at 11:35Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年02月19日

Uyghur on 9640kHz

18日はこのブログでお世話になっているMedia Catがトラブルを起こし、今までにない長時間、約12時間も障害が続いた。今は何もなかったかのようにスムースにつながっている。機械だからトラブルはつきものだが、トラブル発生時のバックアップ体制をしっかりしてほしい。

9640kHzが今日も良好に入感しているのでチェックをしている。

1457ごろからIS、サウジ国歌に次いで1500から間違いなくウイグル語が始まっている。
同時刻にトルコ放送も9700kHzでウイグル語が聞こえている。よく聞けばトルコもTurkistaniと言っているようだ。サウジと中国の関係はどうだったのかよく知らない。

特別最近になってウイグル語放送が増えたわけでもないようだ。今までも放送されていたが、気が付かなかった、あるいは知らなかったということもあろう。特にサウジアラビアのウイグル語放送はそんな気がする。

Saudi Radio
9640kHz 1500-1755 Uyghur, Uzbek, Tajik

Voice of Turkey
9700kHz 1500-1555 Uyghur

今のところUzbekでジャミングを受けているのはBBCだけのようだ。当然このウイグル語にはジャミングはない。  
Posted by Hiroshi at 00:44Comments(0)Africa/ME