2009年02月23日

R.Bilal on 7530kHz

2月15日放送分から周波数が変更されているエチオピア向け放送。

9610kHzから7530kHzへQSYしているが、同じ時間からパキスタンも開始することから混信を起こしている。全般的にUrduのほうが強い、Radio Bilalのほうも浮き沈みしながら聞こえている。

22日は1700’40”過ぎに開始している。フェージングを起こしながら聞こえ出した。周波数を調べてみると、僅か4Hzほどの違いしかない。
番組では周波数と共に、Washington DCの住所、bilalradio@yahoo.comをアナウンスしている。


  
Posted by Hiroshi at 11:24Comments(0)Africa/ME

2009年02月23日

反帝民族民主戦線平壌支部

開始と終了に「反帝民族民主戦線平壌支部」とアナウンスを出している朝鮮語放送が出ている。いかめしい感じもするが、別に威厳があるわけでもない局名だ。北朝鮮の対南工作機関で番組はただ単に国内向けを出しているだけ。

このウェブサイトは勿論日本国内、都内の高級マンションから発せられている。ここにも北の工作機関が日本に存在していることが明らかである。

言わずと知れたCBCラジオ1053kHzの最大の混信源ともなっている放送だ。
短波3480、4450、4557kHzでも強力に聞こえている。なぜか4450kHzはジャミングもなくいつもクリアーである。WRTH2009では3840となっているがミスタイプだろう。
4450kHzの2倍波が、航空無線用周波数に混信しているのを妨害電波ではないかと一般紙・テレビで誤報したのが一年前のことである。

0757-1403と2157-0403の一日2回出ているが、開始終了のアナウンス以外は全て平壌放送が出ている。今までは朝鮮中央放送が中継されていたが、ここ最近変わってしまった。
その平壌放送を中継する反帝民族民主戦線平壌支部の開始アナウンス

NDFSKについては以前からここに詳しく書かれている。  
Posted by Hiroshi at 08:33Comments(0)S.N.Korea

2009年02月23日

3995kHz、Kurdish

16日に3999kHzで聞こえたクルド語放送、その後3995kHzで混信して聞こえる放送が多分これであろうと連日狙っているが、今一よく分からない。

22日は比較的了解度はよかった?見たい。1258に開始、このときの周波数は3994.94kHzしだいに上がって行き、1305頃には3995kHzに落ち着いた。

混信しているインドネシア語は3995.03kHzにいる。どちらも同じ強さで聞こえているみたい。クルド語放送は1428’30”にキャリアーが切れた。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(4)Africa/ME