2009年02月24日

CRI News Radio

CRIの中国語ニュース放送が1200から短波でも放送されている。

海外向けにはない時報が出ている。英語の局名アナウンスはCRI News Radioと出ている。、中国語でのアナウンスは中国国際广播電台環球資訊广播huanqiu zixun guangbo

別に目新しい番組ではないが、中波900kHz、FM90.5で北京市内向けに24時間出ているニュース番組である。このうち2時間が短波で出ていることが確認出来たが、まだ他にも出ている可能性もある。

1200からの中国語は11790と9665kHzと完全にパラレルで聞こえている。2月上旬にはまだ出ていなかったように思える。

CRI News Radio:
1200-1400 11790, 9665kHz Chinese // 900MW, 90.5FM

Audio stream:
mms://media.crinewsradio.cn/crinewsradio
  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Taiwan/China

2009年02月24日

Chinese on 9665kHz

RNWブログにCRIニュースラジオが短波でも聞こえているという情報があった。

そこで過去ログを調べたところ、2月19日には1200-1357に2時間CRIの中国語が9665kHzでも出ていることが確認できた。

通常のCRIと違うのは、開始時にISが出ないことぐらいか。同周波数には北朝鮮が出ており、混信があるが150から200Hzほどずれている。

ところが、このアンディ氏の記事に関してのコメントにピーター氏が噛み付いた。しかしこれはアンディ氏が言っているように、この時間11790と9665kHzにはジャミングをかける中国語の放送は出ていない。
更に、ここで聞こえるのはジャミング用のCNR1ではなく、CRIの中国語である。

24日はCNR1の7275/15380kHzが止まっている、聞こえない。--1400に復活したようです。--
  
Posted by Hiroshi at 15:36Comments(0)Taiwan/China

2009年02月24日

ふるさとの風86週

クリントン国務長官の来日によって少しは動きが出てくるのだろうか。
期待感の大きさばかりが強調され報道されているが、何も具体的な行動はない、言うだけなら誰でもいえる。どう実行すのかそれだけである。

六者協議が全てを解決につながる重要なことだということはよく分かるが、さていつそれが開かれるのかまだ未知数である。いずれにしたって北朝鮮側の反応一つにかかっているわけだ、情けない話しだ。もっと実効的な行動を起こすつわものがいないのか。

今週の一曲は1975年のヒット曲、布施明 シクラメンのかほり、それまであまり知られていなかったシクラメンがポピュラーなものになった。
 真綿色した シクラメンほど
 清(スガ)しいものはない
 出逢いの時の 君のようです
 ためらいがちに かけた言葉に
 驚いたように ふりむく君に
 季節が頬をそめて 過ぎて行きました

 うす紅色の シクラメンほど
 まぶしいものはない
 恋する時の 君のようです
 木もれ陽あびた 君を抱けば
 淋しささえも おきざりにして
 愛がいつのまにか 歩き始めました

 疲れを知らない 子供のように
 時が二人を 追い越してゆく
 呼び戻すことが できるなら
 僕は何を 惜しむだろう

 うす紫の シクラメンほど
 淋しいものはない
 後ろ姿の 君のようです
 暮れ惑う街の 別れ道には
 シクラメンのかほり むなしくゆれて
 季節が知らん顔して 過ぎて行きました

 疲れを知らない 子供のように
 時が二人を 追い越してゆく
 呼び戻すことが できるなら
 僕は何を 惜しむだろう
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze