2009年02月20日

モン語放送11860kHz

2月に入り殆んど聞こえなくなってしまった7115kHzのモン語の希望の声放送。聞こえないはずで、2330からの放送は11860kHzへQSYしていた。

といっても20日は信号も弱く出ていることが分かった程度、聞こえるのはモン語だから間違いないだろう。同局のウェブサイトにも変更の記載がされている。

モン語ではSuab Xaa Moo Zooという局名、英語ではVoice of Hopeとでもなろうか。

Suab Xaa Moo Zoo
2330-2400 11860kHz

  
Posted by Hiroshi at 19:07Comments(0)Hmongモン語放送

2009年02月20日

T8WH test on 9965kHz

9965kHzでパラオからの電波が出てもおかしくはないが、19日は1058から英語番組が出てきた。
ところがT8WHのアナウンスの後1100からは番組が出ず、VT communicationsのテスト音楽だけが延々と流れていた。

1130にようやく英語番組となった。この時間9930kHzは日本語番組が1100まで、英語の途中1101過ぎに停波している。

したがってこの9965kHzは別の送信機からということになる。1156まで出ていた。
9930kHzは1155に早くも火竜ジャミングのお出ましだ。この9930kHzのSOHには火竜ジャミングは出ないはずだが。1156にT8WHのキャリアーがON、そしてCNR1のジャミングが2波1158に出て、都合4つの波が競い合っている。

しかし1200にSOHが出てくると、一番強かった火竜ジャミングは止まってしまった。やはり火竜を間違って出してしまったらしい。この後はいつものように中国語の三つ巴が1500まで続くことになる。

1500以降も9930kHzはCNR1が出ているが、よく聞くと1500までは2波で妨害していたのが、1500-1600の間は1波だけが出ている。この時間SOHは出ていないはず。いまだに一ヶ所だけは知ってかしらずか空ジャミングを出していることになる。  
Posted by Hiroshi at 16:19Comments(0)Asia/Oceania

2009年02月20日

Chinese on 11710kHz

アルゼンチンの日本語放送が出ているということでよく聞かれている周波数である。

しかし残念ながら、混信であまり聞こえない。RAEも今はインターネット放送で難なく聞くことができるので放送自体は楽しむことはできる。
日本時間の朝、UTCでは0000からの平日も放送されているが、この時間はRTIとCNR1の混信でまず不可能だ。19日の放送では0000からも6060kHzで放送とアナウンスしていた。番組後半ではDX番組も、デンマークのDXerからのニュースがいくつか放送されていた。

実際はどうなのかわからないが、Perseusで調べてみた。確かに2400までは中国語以外にもポルトガル語が聞こえていたが、0000にRTIとジャミング放送のCNR1がとまり、30秒後にRAEのキャリアーも消えた。後は正規に出ているCNR1が聞こえるのみ。

アルゼンチンは3月15日まで夏時間、今年は3月16日から10月17日までは元の放送時間に戻る。日本語は1000と0100UTCになる。

  
Posted by Hiroshi at 09:55Comments(0)Taiwan/China

2009年02月20日

WYFR on 9365kHz

9365kHzでFamily Radioが出ている。以前から出ていたと思われるが、見過ごしていたかもしれない。あるいはコンディションのせいで聞こえなかったのかも。

しかし19日に受信したところ、1200からのロシア語はいいとして、1300から英語が出ている。しかしこれに重なる形で、1323からもう一波出てきた。これは1330に開始するNKRR朝鮮語番組だ。バックで英語番組が聞こえている。

NRKKはタジキスタン送信とされているが、ということはWYFRと同じになってしまうが、これは少しおかしくなる。北朝鮮改革放送はアルメニアかウズベキスタンからかもしれない。朝鮮語が1359’40”に終わり、引き続き弱いながらもWYFRが出ている。

Perseusで聞くとほんの僅か遅れて聞こえる。19日の1430からの9880kHzの録音。左が通常のアナログ受信、右がPerseusでの受信音。

WYFRが9720kHzでも聞こえる。DXLDなどの情報では中国語となっているが、実際は英語番組が出ている。ロシア・ノボシビリスク中継となっている。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Russia/CIS