2009年02月12日

西蔵之声

こちらは西蔵へ向けての放送。ジャミングとの鬼ごっこでどこへ出てくるのか規則性はないみたい。
ただジャミングは5kHz単位でしか出ないことから受信さえ出来れば実用になっている。

スケジュールでは13MHz帯に出ていることになっている1145-1330の放送が12日は11603kHzで明瞭に聞こえていた。火竜ジャミングが一波だけかけられているが、これは11605kHzで細々と聞こえていただけ。

この後1400まで別の周波数で中国語放送があるはずだが、どこに出ているのか行方知れず。1300-1345の中国語は7527kHzで聞こえている。

1130-1200に11560kHzで公表されていない中国語番組が出ていたが、11MHzが生き返った今も入感することはない。取り止めになったのかもしれない。

12日1400からのしおかぜ5910kHzは日本語番組、開始直後は強力に入感、ジャミングの出ている兆候は見られない。  
Posted by Hiroshi at 23:24Comments(0)Taiwan/China

2009年02月12日

照明器具を修理

蛍光灯から臭い煙が出たという電話があった。ほんの一瞬だけだが、プシュッといって蛍光灯がチラついている様子。
照明器具ではよくある故障だ。インバータ或いは電子点灯方式の器具で経年劣化により、電解コンデンサーがパンクした症状である。

インバータ方式ではコンデンサーのパンクまではまずないが、電子点灯式では発熱などの影響もあり、たまには爆発を起こすようだ。この器具もすでに15年以上も使われており、なるべくしてなったということだろう。

長期にわたって使用され続けた結果発煙事故はよく起きている。少なくとも全ての家電品は10年以上経ったものについては使用者側の注意も必要である。

蛍光灯を点灯させるための電子回路を交換すれば簡単に直せる、新しい点灯ブロックは部品自体が小型化されており、小さくなっているが互換性はある。
修理するのに一万円以上かかるから買い換えたほうが得ですよということを聞く、これも一理ある。しかし実際にはそんなにかかるわけはない、それにこの方式の器具はそれなりに高額な器具でもある。

ドライバーとニッパーさえあれば10分間で修理完了。これでこの器具も20年目へ向けてまた部屋を明るくしてくれる。写真は破裂したコンデンサー2個(下)と新しい回路基板(上)。

  
Posted by Hiroshi at 16:00Comments(0)番外編

2009年02月12日

西蔵放送が聞こえない

昨夜から西蔵放送の一部の周波数が聞こえない。

11日いつもは強力に入感している5935kHzの中国語が聞こえない。そこで西蔵放送の各周波数を調べたところ、中国語・チベット語それぞれ各2波が止まっていることが分かった。

2000と2100の開始もチェックしたが、やはり聞こえない。11日1800までと2000の中国語、2100のチベット語のうち聞こえない周波数は:
中国語がが5935と6050kHz、
チベット語が4920と6200kHz。

これ以外の周波数、チベット語は7125/9490、7385/9580、6130、6110、5240、4905kHzの6波は聞こえている。
また中国語も7240/11950、7170/11860、4820kHzの3波は聞こえている。

11日のしおかぜは朝鮮語番組が出ていた。5910、6045kHz共にジャミングはない。
ふるさとの風はあまりよい受信状態ではなかった。特に1700の9820kHzは全く聞こえなかった。同波のVORアラビア語が強力に聞こえているのみ。  
Posted by Hiroshi at 06:33Comments(0)Taiwan/China