2009年02月09日

TRTスケジュール変更

トルコ放送Voice of Turkeyのウェブサイトでスケジュールをチェックしたところ、2月1日から、確かにウイグル語は増えているが、他の言語が中止になったり放送時間が削減されていることが分かった。

アゼルバイジャン語、0800の11835kHzを廃止。
ロシア語は1400の7215kHzのみで、1800の6135kHzは中止。
セルビア語は短波中止、1630の7170kHzは廃止。
クロアチア語は短波放送から撤退、1700の7180kHzは中止。
ルーマニア語も中止、1000の9560kHzを廃止。
ギリシャ語は時間短縮、1030の7295kHzを廃止、一日2回の放送に。

尚、DXLDではハンガリー語が中止と伝えているが、TRTサイトではクロアチア語(Hrvatski)とセルビア語(Srpski)が短波中止となっている。短波が中止された言語も今までどおり衛星ラジオ、FM,インターネット放送は続けられている。

まだ他からは情報が出ていないが、昨日も書いたようにウイグル語は追加されている。

Additional on Shortwave:
1500-1555 9700kHz Uyghur
0300-0355 9700kHz Uyghur - New time  
Posted by Hiroshi at 22:34Comments(0)Europe

2009年02月09日

「しおかぜ」良好

周波数変更三日目だが、まだジャミングはかかっていない。
8日1400からの5910kHzは日本語番組「日本海に架ける橋」。番組内では妨害電波対策のためたびたび周波数変更をするが、放送時間は変更しない旨アナウンスしている。

しかしながら放送終了間際では「周波数・放送時間は予告なく変更される場合があります」とも言っている。
8日の放送では1425’35”にまた「清津にお住まいのパク・チョンギョンさん、この次のお休みはどこに行かれますか」とメッセージが発せられていた。  
Posted by Hiroshi at 10:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年02月09日

Perseus用周波数リスト

いまや世界的に知られるところとなった周波数リスト。最近のSDR受信機Perseusのメモリー欄に表示できるUserlistをリンクした。
通常の周波数リストと全く同じ内容で、更新も同時に行われる。Perseusuのフォルダーにファイル名userlist.txtで保存すれば即使用できる優れものである。

周波数を合わせればその時間に出ている局名が表示され夢の受信機に一歩近づいた感がある。しかし局名確認はくれぐれも慎重に。
このUserlistとEiBiリストそしてHFCCとの三拍子で少なくとも短波帯の受信は楽になる。そしてこれらのリストにも洩れている局も幾つかあろう、それを探す楽しみも出てくる。

Perseusに使えるフォーマットにするための変換プログラムはNDXCの優秀なプログラマーにより作成された。改めてS氏に感謝いたします。
過去このリストに変換するプログラムはあるが、元となるエクセルファイルのフォーマットが固定のため実用には不都合な点があった。その変換も2ファイルを使用したり、変換に十数秒もかかるなど使い勝手は今一だ。
その点S氏のプログラムはセルの幅が固定長でないため使い勝手が極めてよろしい。それに1万行以上の処理が一瞬のうちに出来ることも便利である。  
Posted by Hiroshi at 00:13Comments(1)受信機