2009年02月25日

西蔵侵略50年

こんなタイトルをつけたら、中国はカチンときそうだ。そう、もう50年も経ってしまったのだ。

中国にしてみれば西蔵民主改革50年ということで展覧会まで始めた。昨日から一ヵ月半にわたって、侵略の数々を誇示することになるのだろう。

何処かの放送局が、喜んで報道したくなるような内容だ。

DXLDにCNR2の英語番組「英語之夜」時間変更の情報があった。すでに今年に入ってから30分遅く出ている。アナウンスでは月~金が1330-1400、土・日は1300-1400のSpecial Edition Programとなっている。  
Posted by Hiroshi at 10:26Comments(0)Taiwan/China

2009年02月24日

CRI News Radio

CRIの中国語ニュース放送が1200から短波でも放送されている。

海外向けにはない時報が出ている。英語の局名アナウンスはCRI News Radioと出ている。、中国語でのアナウンスは中国国際广播電台環球資訊广播huanqiu zixun guangbo

別に目新しい番組ではないが、中波900kHz、FM90.5で北京市内向けに24時間出ているニュース番組である。このうち2時間が短波で出ていることが確認出来たが、まだ他にも出ている可能性もある。

1200からの中国語は11790と9665kHzと完全にパラレルで聞こえている。2月上旬にはまだ出ていなかったように思える。

CRI News Radio:
1200-1400 11790, 9665kHz Chinese // 900MW, 90.5FM

Audio stream:
mms://media.crinewsradio.cn/crinewsradio
  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Taiwan/China

2009年02月24日

Chinese on 9665kHz

RNWブログにCRIニュースラジオが短波でも聞こえているという情報があった。

そこで過去ログを調べたところ、2月19日には1200-1357に2時間CRIの中国語が9665kHzでも出ていることが確認できた。

通常のCRIと違うのは、開始時にISが出ないことぐらいか。同周波数には北朝鮮が出ており、混信があるが150から200Hzほどずれている。

ところが、このアンディ氏の記事に関してのコメントにピーター氏が噛み付いた。しかしこれはアンディ氏が言っているように、この時間11790と9665kHzにはジャミングをかける中国語の放送は出ていない。
更に、ここで聞こえるのはジャミング用のCNR1ではなく、CRIの中国語である。

24日はCNR1の7275/15380kHzが止まっている、聞こえない。--1400に復活したようです。--
  
Posted by Hiroshi at 15:36Comments(0)Taiwan/China

2009年02月24日

ふるさとの風86週

クリントン国務長官の来日によって少しは動きが出てくるのだろうか。
期待感の大きさばかりが強調され報道されているが、何も具体的な行動はない、言うだけなら誰でもいえる。どう実行すのかそれだけである。

六者協議が全てを解決につながる重要なことだということはよく分かるが、さていつそれが開かれるのかまだ未知数である。いずれにしたって北朝鮮側の反応一つにかかっているわけだ、情けない話しだ。もっと実効的な行動を起こすつわものがいないのか。

今週の一曲は1975年のヒット曲、布施明 シクラメンのかほり、それまであまり知られていなかったシクラメンがポピュラーなものになった。
 真綿色した シクラメンほど
 清(スガ)しいものはない
 出逢いの時の 君のようです
 ためらいがちに かけた言葉に
 驚いたように ふりむく君に
 季節が頬をそめて 過ぎて行きました

 うす紅色の シクラメンほど
 まぶしいものはない
 恋する時の 君のようです
 木もれ陽あびた 君を抱けば
 淋しささえも おきざりにして
 愛がいつのまにか 歩き始めました

 疲れを知らない 子供のように
 時が二人を 追い越してゆく
 呼び戻すことが できるなら
 僕は何を 惜しむだろう

 うす紫の シクラメンほど
 淋しいものはない
 後ろ姿の 君のようです
 暮れ惑う街の 別れ道には
 シクラメンのかほり むなしくゆれて
 季節が知らん顔して 過ぎて行きました

 疲れを知らない 子供のように
 時が二人を 追い越してゆく
 呼び戻すことが できるなら
 僕は何を 惜しむだろう
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年02月23日

R.Bilal on 7530kHz

2月15日放送分から周波数が変更されているエチオピア向け放送。

9610kHzから7530kHzへQSYしているが、同じ時間からパキスタンも開始することから混信を起こしている。全般的にUrduのほうが強い、Radio Bilalのほうも浮き沈みしながら聞こえている。

22日は1700’40”過ぎに開始している。フェージングを起こしながら聞こえ出した。周波数を調べてみると、僅か4Hzほどの違いしかない。
番組では周波数と共に、Washington DCの住所、bilalradio@yahoo.comをアナウンスしている。


  
Posted by Hiroshi at 11:24Comments(0)Africa/ME

2009年02月23日

反帝民族民主戦線平壌支部

開始と終了に「反帝民族民主戦線平壌支部」とアナウンスを出している朝鮮語放送が出ている。いかめしい感じもするが、別に威厳があるわけでもない局名だ。北朝鮮の対南工作機関で番組はただ単に国内向けを出しているだけ。

このウェブサイトは勿論日本国内、都内の高級マンションから発せられている。ここにも北の工作機関が日本に存在していることが明らかである。

言わずと知れたCBCラジオ1053kHzの最大の混信源ともなっている放送だ。
短波3480、4450、4557kHzでも強力に聞こえている。なぜか4450kHzはジャミングもなくいつもクリアーである。WRTH2009では3840となっているがミスタイプだろう。
4450kHzの2倍波が、航空無線用周波数に混信しているのを妨害電波ではないかと一般紙・テレビで誤報したのが一年前のことである。

0757-1403と2157-0403の一日2回出ているが、開始終了のアナウンス以外は全て平壌放送が出ている。今までは朝鮮中央放送が中継されていたが、ここ最近変わってしまった。
その平壌放送を中継する反帝民族民主戦線平壌支部の開始アナウンス

NDFSKについては以前からここに詳しく書かれている。  
Posted by Hiroshi at 08:33Comments(0)S.N.Korea

2009年02月23日

3995kHz、Kurdish

16日に3999kHzで聞こえたクルド語放送、その後3995kHzで混信して聞こえる放送が多分これであろうと連日狙っているが、今一よく分からない。

22日は比較的了解度はよかった?見たい。1258に開始、このときの周波数は3994.94kHzしだいに上がって行き、1305頃には3995kHzに落ち着いた。

混信しているインドネシア語は3995.03kHzにいる。どちらも同じ強さで聞こえているみたい。クルド語放送は1428’30”にキャリアーが切れた。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(4)Africa/ME

2009年02月22日

エジプトのラジオ放送

海外向けはともかく国内向けのアラビア語放送もいくつかが短波で放送されている。

アラビア語ということもありどの系統の番組が出ているのかよく聞いても分からない。
ということで短波で聞こえるERTU、Radio Cairoのいろいろ。海外向け放送はRadio Cairoだが、アフリカ向け言語ではVoice of Africaのアナウンスが出ている。

2007年10月から聞こえ出した9250kHzのアラビア語番組、全国ネット14ある系統の一つで'Wadi Al-Neil'(Nile Valley Radio)日本語では「ナイル峡谷放送」1700-2300の放送。
6290kHzと15710kHzはアラビア語総合放送'El-Bernameg Al-Aam'(Main General Program)合わせて1900-1100に放送されている。
11540kHzはアラブの声'Sout Al-Arab'(Voice of the Arabs)、1900-0030の放送。短波での中継は以上3系統、これ以外の放送はAM、FMそして衛星ラジオで行われている。

コーラン放送El-Quran El-Karim
中東放送Al-Sharq Al-Awsat (Middle East Program)
青年スポーツ放送Al-Shabab Wal Riyadah (Youth & Sports Program)
パレスチナ放送Sout Falasteen (Voice of Palestine)
文芸放送Al-Thekafy (Culture Programme)
ヨーロッパ放送Al-Bernameg Al-Orobi (European Program)
音楽放送El-Bernameg Al-Moseeky (Musical Program)

専門チャンネルとして以下の4チャンネル:
ニュース専門放送Al-Akhbar wa Al-Moseekah Radio (News & Music Radio)
歌謡放送Al-Aghani Radio (Arabic Musical Program)
高齢者向け放送(Adult Program)
教育放送Al-Kebar Radio (Pioneers & Educational Program)  
Posted by Hiroshi at 22:51Comments(0)Africa/ME

2009年02月22日

Ginbot 7 Dimts Radio

Ginbot 7 Dimts Radioは週3日の放送ということからついワッチを忘れてしまう局の一つ。21日土曜日、1700からは割と強く入感していたようだ。

ロシア中継とされているが、開始前の変調トーンもなく、1659’40”にキャリアーON、1700からテーマ曲に次いで番組が始まった。信号はあまり強くはないが混信はなくまあそれなりに、パラノ9610kHzはキャリアーの出ているのが分かる程度。
やはり9605kHzのBBCが邪魔になる。



21日はまたペリセウスの館でオフ会を、遠来の人を囲んでPerseusの悶着をあれこれ。ここは一つ、Perseus本体とパソコンをセットにしたオリジナルモデルを作ろうではないかという話も。
Perseusがうまく動作しないのはパソコンに依存するところが多いが、それを本体の不具合ではないかと誤解を生んでいるケースが幾つかあるからだ。

こんなことからPerseusに最適なパソコンと、必要なソフトをインストールして即実践に使えるオリジナルセットモデルを提供できないかの論議もした。
実現は難しいが、パソコン購入と、必要ソフトのインストールのお手伝いは出来るのではないかということでとりあえずは・・・。
JSWCの会報にPerseusの記事が連載されているが、これについてもいろいろと意見が出されていた。

次回はペディションで最適なアンテナ選びと、その成果を発揮しようと場所を確保した。過去ペディションといえば、JRCやAORが幅を利かせていたが、さて今回は何台のSDR受信機が並ぶことになるのか楽しみである。
  
Posted by Hiroshi at 16:34Comments(0)Africa/ME

2009年02月22日

ラジオプレス

ニュース等で時々耳にするラジオプレス。
そんな話題を先ほどテレビで伝えていた。もっぱら北朝鮮放送をモニターしていることでいつも紹介されている。

どんな受信機を使っているかと思えば、一部ではあるがNRD535の姿も映っていた。音声の録音にはまだカセットテープを使っている。
ひょっとしたらこれ以上の受信機を使っていつも聞いているアマテュアがいるのではないかとフト考えてしまう昨今である。
放送された映像の一部:
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Japan