2008年12月20日

SIBC 9541.5kHz

11月29日から聞こえていたSIBC、ここ数日聞こえなくなっていたが、また今までのように聞こえだした。

20日はお天気もよく穏やかな日和、朝から屋根上に上がりアンテナの交換、これでこのお宅も全てのテレビが地デジ対応となった。今まで時々BSデジタルにブロックノイズが出ていたが、これも全て解消。

全てのチャンネルがバッチリ。それでも天袋から屋根裏にも入り分配器などの交換やら大変な作業となった。約3時間も費やしてしまった。

早々に帰宅し、このSIBCが飛び込んできた。しかし土曜日ということで0900には9540kHzにジャミングが出てきてアウト。それでもPerseusの威力は大きい、9540kHzをノッチできればSIBCがはっきりと浮かんでくる。9541.52kHzで聞こえている。

1000を回ったがSIBCの英語ニューが出ている。9540のジャミングも若干弱くなってきた。  
Posted by Hiroshi at 19:21Comments(0)Asia/Oceania

2008年12月20日

Shiokaze 6045kHz

19日、2030の6045kHzはいつもよりはいい状態で入感している。JSTでは20日午前5時30分からとなる。

この日の番組は英語、以前この時間にあったフランス語は最近耳にしない。番組は先週と同じ内容のようだ。ジャミングは全く分からない。

この時間7530kHzでは2058まで「自由北朝鮮放送」が強力に聞こえていた。7540kHzの「メソポタミアの声放送」Radyoya 'Dengê Mezopotamya'はいつものジャミングも聞こえずクリアーである。これも2100終了である。  
Posted by Hiroshi at 06:47Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月19日

BCLの日?!

このところ海外日本語放送局の多くが12月17日をBCLの日として特番をやっていた。

一個人の誕生日を一部の人たちの要望を取り入れた形で勝手にBCLの日にしてしまったみたい。
それだけ日本語放送を聴いている人たちが多いという証でもあるわけだ。
BCLに貢献したのは何も彼一人だけではあるまいに、べりカードコレクターを生み出したことは確かでしょう。その功罪はともかく、こういった楽しみ方もあると言う一面はうなづける。

他にもこの世界に貢献した多くの人たちがいることも、BCLの日を提案した人は日本語放送局のみならず、世界の放送局へアピールしてはどうか。

どの局も特番はほぼ同じような内容に思えるが、たとえばイランイスラム共和国の日本語放送ではこんな風に伝えていた。  
Posted by Hiroshi at 22:23Comments(0)日本語放送

2008年12月19日

改革開放30年

12月18日の中国の放送は、このニュースであふれていた。1978年から始まった改革開放路線を祝う30周年記念式典を北京の人民大会堂から中継した。国歌斉唱に続き胡錦濤総書記の演説、「路線継続」を宣言している。

CRIも18日0200UTCから多くの周波数で英語でのライブ中継をやっていた。CNR1は勿論である。何でこの18日を「改革開放記念日」にしたのだと反対を訴える声はあのSOHの放送ではしょっちゅうだ。

いい面ばかりが強調されるが一体この30年に中国は何をやってきたのか。中国共産党はこれからも改革開放継承、そして国民は反改革開放に向かうのだろうか。

ジャミングをかけ続け、情報閉鎖を続けている限り、真の改革開放はありえない。人民網日本語版にもいろいろ書いている。  
Posted by Hiroshi at 07:23Comments(0)Taiwan/China

2008年12月18日

R.Liberty Kyrgyz

キルギスタン情勢はもめ続けている様だ。日本のメディアではあまり報道されない空白地帯だ。

BBCはすでにキルギス語放送を始めているが、Radio Libertyは以前から行っている。しかし今回の事件を受けまた短波での放送も始めた。

RLのウェブサイトによれば12月16日から始まったようだ。
で、早速1200からの放送を受信してみた。何とか信号は来ておりキルギス語の開始は確認できた。1500の7150kHzは混信もありよく聞こえない。

Radio Liberty Kyrgyz:
1200-1230 9465, 13755
1500-1530 7150, 11790
  
Posted by Hiroshi at 21:15Comments(0)Europe

2008年12月18日

ポルトガル放送

17日の2100台は31mbも殆んど聞こえない。
そんな中、9795kHzでポルトガル語が聞こえている。RDP Internacionalがサッカー中継を行っている。国内向けをそのまま出していたが2255に中継は中断、周波数と引き続きアフリカ向けで行うアナウンスで終了した。

次第に日が高くなり他の局もにぎやかになってきた。
12040kHzではHCJBのドイツ語番組がよく入っている。ここ連日2400まで聞こえている。

常連の13680kHz、R.Nacional de Venezuelaは今日は2300から、いきなり英語ニュースで開始、2309からスペイン語に。15250kHzとパラレルだが、こちらはCVCのほうが強い。  
Posted by Hiroshi at 08:18Comments(0)Europe

2008年12月18日

ふるさとの風76週

17日水曜日の北向け放送はいつもよりは調子がよろしいようで。

1400からの「しおかぜ」はジャミングも殆んど分からない。
続いて1430からの9880kHzもまあまあといったところ。ようやく「今週の一曲」を録音したがあまり良い状態ではない。

朝鮮語番組は1300の9830kHzや1400からの7585kHz等いずれも良好に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 00:40Comments(3)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月17日

R.Sweden’s Christmas

英語番組は短時間しか放送されていないが、いつもよく聞いている放送局の一つ。

12月も早半ばを過ぎ多くの放送局はクリスマス番組を出している。RSWも通常はスウェーデン語を出している2130からの放送を年明けまで英語番組を出す予定だ。

R.Swedenのウェブサイトに12月のカレンダーがあり。スウェーデン各地の様子などが載っている。13日ではよく知られている"Santa Lucia"も聞ける。

  
Posted by Hiroshi at 11:33Comments(0)Europe

2008年12月17日

不入虎穴不得虎子

虎穴に入らずんば虎児を得ず、漢字だけを見せられてわからんというならまだしも、日本語でも聞いたことがないというのが今の時代なのか。

拉致被害者救出にこのラジオ放送は不要、こんな意見も最近は聞こえてきそうだ。しかし今の日本では敵地へ攻め入ることも出来ない。ただ時が過ぎ行くのを待つだけ、今の政府役人連中は拉致事件を本当に墓場まで持って行ってしまう歳になってきた。

15日からは通算76回目の番組が始まっている。これだけの放送をして一体どれだけの効果があったのだろうか。放送というものはこういうものなのだ。やっていること自体すでに大きな意義がある、そしてとりもなおさず、北朝鮮がジャミングという手段で反応していることだ。

連日受信状態が芳しくない。日照時間のもっとも短いこの時期、しばらくはこの状態が続くことだろう。「今週の一曲」はしおかぜのテーマ曲にもなっている「ふるさと」

1400の5910kHzのしおかぜ、こちらはいつものようにしっかりとした信号が来ている。  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年12月16日

テジタル放送は有料?!

最近多くの人からデジタル放送を見るのにお金がいるの?という質問を受ける。

事の発端はCATV局がアナログ契約者に、デジタル契約に変更するよう勧めているからだ。それはそれで立派な営業活動、当然なのだが、問題は電波障害でCATVを利用している人への対応の仕方。今は何の費用もかからず利用している人に対して、「デジタル契約をしないと見れなくなりますョ」といって契約を取るやり方が違法になるからだ。

どんな方法でテレビを見ているのかも知らない利用者もいる。十分な説明をせず、無知に付け込んだ有料契約とも取られかねない。全国どのCATV局もパススルー方式で地上デジタル放送を送出しており、基本的にはデジタルテレビにすれば問題なく映るはず。

現在有料契約をしているCATV利用者はデジタル契約に変更すればアナログテレビでもデジタル放送を見ることは出来る。ただし画質はアナログと同じ。当然電障でCATVを利用している人も新規に契約すれば今のアナログテレビでもデジタル放送は見られる。

電波障害の補償はアナログテレビに対するものだからデジタル放送を見るには契約をしなさいというやり方。しかしこれもCATV側は正確な説明を避けている。すでにデジタル放送をやっていながらそのことを何もいわない。

この際、有料契約者を増やしたいという熱意は大いに結構、しかし利用者の知識不足に便乗して契約をするのはおかしい。何時いっかにこの付近のデジタル化工事をするので申し込んでほしい、というまるで、どこかのついで商法とも取られかねない方法はいただけない。

そしてもっとも大切なことは自分の家がどんなアンテナで見ているのか、あるいはどこの共同アンテナを利用しているのか常識として知っていてほしい。見もしない有料放送の契約をしないためにも。

  
Posted by Hiroshi at 22:02Comments(0)受信機