2008年10月28日

デジタル110番

28日の一部テレビニュースでも流されていました。完全デジタル化まで1000日を切りました。

デジタルテレビはそれなりに普及しつつありますが、まだまだ半分以下の普及率です。今までも指摘してきましたが、デジタルテレビを購入しながら、なぜかアナログ放送を見ている人が4分の1近く居るとか。

999日経てば、そのままでデジタル放送が映ると大きな勘違いをしているみたいです。通販などで購入したがどうしたらデジタル放送が見られるのか分からないという人もいます。基本的には購入先で解決する問題ですが、売るだけで後は知らんというところもあることは事実です。

これからますます出てくるであろう諸問題の相談をどこへしたらいいのか、やはり地元の電気店が一番いいのではということから、家電困りごとセンター「デジタル110番」が28日に愛知県にも発足しました。

一日中その準備などに追われラジオが聞けません。
  
Posted by Hiroshi at 22:21Comments(1)番外編

2008年10月28日

ふるさとの風69週

27日からまた新しい番組です。

昨日から新周波数になりましたが、やはりベトナム語の激しい混信でいけません。どちらも同じ強さで聞こえてきます。かの地ではどのように聞こえているのでしょう。

周波数変更の予告が早かったのか、もう今日からジャミングが出てきました。1430からの9880kHzは強力です。フェージングの谷ではジャミングの出ていることが分かります。

1333からの放送はニュース解説のあとの「列島便り」がありません。今週の一曲は1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。

一寸前なら憶えちゃいるが
一年前だとチトわからねエなあ
髪の長い女だってここにゃ沢山いるからねエ
ワルイなあ他をあたってくれよ
アンタ あの娘の何んなのさ!
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ

半年前にやめたハズさアタイたちにゃアイサツなしさ
マリのお客をとったってサそりゃもう大さわぎ
仁義を欠いちゃいられやしないよ
アンタ あの娘の何んなのさ!
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ

ハマから流れて来た娘だね
ジルバがとってもうまくってよお
三月前までいたはずさ小さな仔猫を拾った晩に
仔猫といっしょにトンズラよ
どこへ行ったか知らねエなあ
アンタ あの娘の何んなのさ!
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ

横須賀好きだっていってたけど
外人相手じゃカワイソーだったねエ
あんまり何んにも云わない娘だったけど
仔猫と話していたっけねエ
前借り残したまんま一と月たったらおサラバさ
アンタ あの娘の何んなのさ!
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ

たった今まで坐っていたよあそこの隅のボックスさ
客がどこかをさわったって店をとび出していっちまった
ウブなネンネじゃあるまいしどうにかしてるよあの娘
アンタ あの娘に惚れてるね
港のヨーコ ヨコハマ ヨコスカ
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月27日

6030kHzに台湾局が

27日は1200から、CBS中央廣播電台が出てきました。

通常は6105kHzに出ていますが今日はなぜか6030kHzにいます。11915kHzとパラレルです。
1300からはいつものようにジャミングにつぶされました、CNR1が2波出ています。

この10kHz上、6040kHzにもCNR1が出ていますがこれはVOA中国語へのジャミングです。

T8WHno9930kHzは1200からSOH中国語が出てきましたが、ジャミングがスキップ気味で、中国語が強力に聞こえています。
26日は同じT8WHパラオ送信のDVBビルマ語放送が、正常に出てきました。周波数は11880kHzです。  
Posted by Hiroshi at 22:31Comments(0)Taiwan/China

2008年10月27日

北朝鮮も周波数変更

これは珍しい、北朝鮮の海外向け放送が例年よりも一週間早く、27日0700UTCから周波数変更を行います。

国際放送局と歩調を合わせて変更をするのはおそらく初めてのことでしょう。一体何があったのか知りませんが、いっせいに変更されることは大いに結構。

少しは世界に目を向けてきたのか、それにしては番組の中身を何とかしてほしい。日本語放送も昨年と同じ周波数です。
Japanese
0700 621 3250 7580 9650
0800 621 3250 7580 9650
0900 621 3250 6070 7580 9650
1000 621 3250 6070 7580 9650
1100 621 3250 6070 7580 9650
1200 621 3250 6070 7580 9650
2100 621 3250 7580 9650
2200 621 3250 7580 9650
2300 621 3250 7580 9650  
Posted by Hiroshi at 12:15Comments(0)S.N.Korea

2008年10月27日

白モン語放送再開

台湾中継で出ていたモン語の宗教番組「福音の声放送」は26日から送信所がUAEに変更されました。

2330に7115kHzで男声の太い声で始まりました。お世辞にも良い受信状態ではありませんが、混信がないことから何とか分かります。

0100からの台湾中継の各モン語放送は今までどおり聞こえています。
26日の日中も近距離の放送は完全にスキップ、9595kHzのR.NIKKEI殆んど聞こえません。代わりにこんな局が聞こえていました

日曜日だけ放送時間が多いポルトガル放送も、12020kHzが国歌で開始していました。  
Posted by Hiroshi at 10:20Comments(0)Hmongモン語放送

2008年10月27日

しおかぜ・新周波数

26日2030、日本時間朝0530のしおかぜも周波数変更されました。

うまく選んだようで、混信もなく、時期的にスキップ気味ですが、よく聞こえています。日本語番組が6045kHzで聞こえています。

VT Communicationsの全周波数が公開されています。
この夏スケジュールからかなり放送時間が減っているように見受けられます。
シンガポールとタイ中継のWorld Serviceも中継時間が削減されています。
ベトナム語が僅か15分の放送となりました。

25日、1530から9855kHzでMerlin Musicが流れています。アナウンスは一切ありません。FEBAが出ているはずですが、また番組ソースがなく音楽だけのようです。1630まで出ていました。

26日は各バンドも様変わりを見せています。低い周波数はどこも混戦模様、どこを聞いても北京放送ばかりです。6030kHzはアラビア語が強くなりました。1700台の送信サイトが変更されオマンからになりました。

6030kHz、BBC終了後の2100からはVORのフランス語とR.Romaniaのこれまたフランス語同士の混信です。
  
Posted by Hiroshi at 06:23Comments(3)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月26日

しおかぜ・新周波数へ

しおかぜも26日から周波数変更されました。

5910kHzで良好に聞こえています。今日は日本語番組です。上の5915kHz、CRIモンゴル語がうるさいです。
5kHz下のロシア語もCRIです。

1430からのふるさとの風は9880kHzに変更されました。9455kHzと違い混信もなく良好です。

6030kHzは1300からのジャミングがそのまま1400を過ぎても出ています。今まで出ていた正規の放送とは違う送信機からのCNR1です。
バックでアラビア語が聞こえています。BBCです。予想通り1500にジャミング送信は止まりました。  
Posted by Hiroshi at 23:33Comments(1)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月26日

ふるさとの風・新周波数へ

VTCの予告どおり1330の放送は、アナウンスの9445kHzではなく9455kHzに出てきました。

しかしどうしたことでしょう、同じ台湾送信とされるFamily Radioのベトナム語と混信しています。これではアナウンスどおり9445kHzのほうがベターです。

同じ台湾でも送信所が違いますが、いくらなんでもこれはないでしょう。周波数選定、もっとしっかりせんかい。1430からの9880kHzは大変良好に聞こえています。
番組の最後で9445kHzではなく9455kHzが正しいと訂正のアナウンスがありました。

周波数変更初日だけあっていろいろトラブルはつきもの、11880kHzも予定通り放送が出れないのか、Merlin Musicが流れています。1300-1400の放送予定があります。11880kHzの送信所はパラオです。  
Posted by Hiroshi at 22:44Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年10月26日

火竜ジャミングが消えた!!

手際がいいのか悪いのか、0700までジャミングとしてRFAの中国語にかけられていたあのうるさい音楽が止まっています。

もちろんジャミングがなくなったわけではありません。また以前のようにCNR1「中国の声」が2波かけられています。
VOAの中国語は0700の放送から新しい周波数へ移行しました。そしてその全ての周波数に火竜ジャミングがありません。代わりに中国語が混信しています。ほぼ互角で聞こえていますので聞き分けは出来ます。

ジャミング用放送のCNR1は放送用の波よりも若干早く聞こえる周波数もあります。ちょうど今止まっているCNR1と同じタイミングで聞こえていることになります。ただ送信パワーが明らかに違いますので、あのジャミング送信所から出ていることは確かでしょう。

0900から開始した台湾局へのジャミングもCNR1がかけられるようになりました。これからはあの楽しい曲が聞かれなくなるのか。

しかしその後1000過ぎから台湾局に関しては、一部の周波数に火竜ジャミングが出てきました。  
Posted by Hiroshi at 18:04Comments(0)Taiwan/China

2008年10月26日

Chinese on 11980kHz

26日、国際放送局は0100を期していっせいに周波数の変更を行っています。

IBB関連は0500現在も以前の周波数に出ていますが、RFAのロシア中継波15635kHzだけはロシア局同様変更され11980kHzに出てきました。
火竜ジャミングは15635kHzに出たままです。しかし0400過ぎからおそらく妨害のためでしょうCNR1が混信してきました。渦中ジャミングが間に合わず、放送番組をぶつけてきたのでしょうか、何でもすぐに出せそうな気がしますがとりあえずはかけておこうと言う事のようです。

ならば、RFAが出てない15635kHzのジャミングを止めてもよさそうですが、巨大化した組織では小回りが出来ないのでしょう。ジャミングを出せという命令はすぐあるのでしょうが、止めよという指示はすぐには出せないようです。

北京放送CRIも0100以降の放送分から周波数変更を行っています。ほぼ昨年と同じ周波数が使われています。CNR1の9波は引き続き止っています。

周波数変更とは関係ない局ですが、9731kHzでビルマ語が結構強く聞こえています。送信機に余裕ができたことからこの周波数も放送終了まで使われています。5985kHzと同じ番組が出ていますが、かなり遅れて出ています。

0400の定番局、マダガスカル送信のVOPは11610kHzへQSYしたため受信できなくなりました。  
Posted by Hiroshi at 14:26Comments(0)Russia/CIS